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爽やか笑顔と男気がギャップ!?営業の極意

こんにちは。リブセンス広報です。
本日は、「就活会議」の事業責任者を務める福島にインタビューしました。2015年4月にサービスリリースした「就活会議」は、新卒就活生向けのクチコミメディアで、ユーザーが急拡大しています。その裏に隠された事業・仕事への想いを語ってくれました。

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事業責任者の福島

就活が抱える課題とニーズが誕生させたサービス。

広報:
「就活会議」のサービスリリースから1年半が経ちましたね。改めて立ち上げまでの経緯を教えてください。

福島:
きっかけは、就活市場が抱える課題に着目したことでした。就活市場においては、転職市場以上に企業と就活生が保有する情報にギャップが存在しています。多くの企業は優秀な学生を採用するため、自社の良い面にフォーカスして情報発信を行います。一方、就業経験がない就活生は、企業から発信される情報の真偽を判断することが難しく、調べる術も限定されています。結果、就活生の約3割が就職後3年以内に辞めてしまったり、自分が何をしたいのか、どんな企業に勤めたいか分からないまま納得感を得られず就活を終えてしまったりという、望ましくない現状があります。
そこで私たちは、企業の実態や具体的な業務内容を就活期間に調べられる情報源があれば、ギャップが小さく納得感の高い就職ができるのではと考えました。また、6年前より運営している転職クチコミサイト「転職会議」のユーザーには学生もいたことから一定のニーズが見込めたこと、「あたりまえを発明しよう。」という当社のビジョンに沿っていることも、サービス立ち上げの後押しになりました。

広報:
就活会議をサービスリリースしてから1年半、手応えややりがいはいかがですか。

福島:
手応えもやりがいもあります。現在、サービス開始から1年半で累計14万人の学生に会員登録いただいています。全国の就活生が1学年約50万人とされているので、就活生の約3割を占めています。個人的には、学生が「就活に役立つサイト」としてSNSなどで「就活会議」を紹介してくれるのを目にすると、手応えややりがいを感じます。一方で課題もあります。例えば「ユーザー体験」です。半年程度の就活で必要十分な企業・業界研究や自己分析が行えるとは思えません。「就活会議」を通してより多くの学生が気軽にかつ早期に就活を始められるようなきっかけを提供していきたいです。
また、スピード感をもって売上を拡大していくことも課題の一つです。市場規模が転職に比べて小さくかつ寡占市場であること、商機が1年に1度という点がネックになります。仮説精度を高めて、明確に取捨選択をしなければならないという点で難しさも面白さも感じます。
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営業力=人と向き合える力

広報:
営業に出ることも多いようですが、営業職の魅力とは。

福島:
営業は楽しいです!本当に。営業に携わって10年になりますが、自分に合っていると思いますし、純粋に好きです。色々な立場や業種・職種の方々とお会い出来る機会があり、本当に学びが多いですし、お客様の課題解決に直接向き合えることにとても充実感を感じます。
また、職種によっては理論やセオリーなどがある中、営業職はまだまだ確立されていないところも好きで。割り切れないものを自ら手探りで突き詰めていく過程に、独特の奥深さを感じます。

広報:
営業の仕事は、仕事そのものも過程も楽しめることが大事なんですね。福島さんが考える「営業職に向いている人」に特徴はありますか。

福島:
2点あります。1点目は、「量をこなせる人」だと思います。実は量から逃げてしまう人はとても多いです。量を捌けない限り、質は上がらないと私は思います。量をこなすことで経験値が増え、結果的に質も上がり、成果につながるはずなので、量から逃げない意志や行動力はとても大事です。
2点目は、「約束を守れる人」です。社内外問わず、成果に関して、相手との約束をしっかり守れる人は、継続的に高い成果を上げます。信頼が次の仕事に繋がりますから。当たり前のようで、忙しい毎日に追われると自己中心的な発想になりがちで、色々と抜け落ちていきます。私もよく怒られました(笑)約束した成果に少しでも+αを出すことも大切ですね。

広報:
事業部のメンバーも増え、マネジメントも勢力的に取り組んでいらっしゃると思います。メンバーとのコミュニケーションで大切にしていることはありますか。

福島:
1番大切にしていることは「飾らないこと」です。メンバーの話を素直に聞き、率直に伝えるという正面から向き合う姿勢が大事だと考えています。チームでの仕事はお互い信頼し合えるかが成功の鍵です。私から開襟して、いい意味で対等に話せる関係づくりを大切にしています。
また「部下の仕事を奪わない」ことも大切だと思います。つい管理や指示が細かくなりすぎるので、できる限り我慢しています。自分で考えて行動し、成功や失敗を繰り返すことで人は成長します。そうした成長の実感が活力になり、また行動に繋がります。理想的には、自分がいなくても何不自由なく前に進める組織を作りたいです。
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広報:
プライベートの話も聞かせてください!たまには仕事から離れてリフレッシュする趣味はありますか。

福島:
趣味は10年続けているサーフィンです。サーフィンが趣味ってかっこよくないですか(笑)?!始めたきっかけはそんなノリでしたが、この3年は毎週末千葉の海に出かけています。サーフィンをしていると、何故か心が軽くなります。1日の時間の流れや季節の移り変わりを肌で感じられることはすごく豊かです。運動神経には自信があったのですが(笑)、センスが無いのか驚くほど上達しないので、全く飽きません。
とにかく頭を空っぽできる時間は貴重ですね!週明けはエネルギーに満ち溢れています!

広報:
ご自身の仕事や考え方に影響を与えた映画はありますか?

福島:
好きな映画は、「パッチ・アダムス」です。一般的な治療だけではなくて、ユーモアによる治療を実践し、心も体も癒す実話をベースとした医師の映画です。主人公は型破りな医師で、めちゃくちゃなんです。患者さんを笑顔にするため、周囲の医師からの批判を浴びても挫けず前向きに突き進み、最後はみんなに認められるというストーリーです。業界は違いますが、とても共感する点が多い映画でした。彼は、病気ではなく患者やその人生と向き合っているから認められたのだと思います。
私達の仕事もきっと一緒で、例えば転職や就職ではなく、転職者・就活生やその人生と向き合わなければならない。その為に前例に囚われずに、転職者・就活生が幸せになるサービスをひたすら目指すという確固たる信念が必要です。
「笑う」ことが心と体を癒やすという考え方もすごく好きですね!毎日笑っている方が幸せだなと思います。

新たな就活のあたりまえを生みだすために

広報:
今後「就活会議」でやりたいことを教えてください。

福島:
やはり就活生と企業の最適なマッチングです。これに尽きます。その為に、冒頭で話した企業と就活生の情報格差をなくすことや、社会に出ることに前向きになれない学生を前向きに変えられるサービスを作りたいです。この2つを実現するためにやりたいこととして例を挙げると、クチコミで就職先を選ぶことをあたりまえにしたいですし、自分と同じ特徴を持つ学生が活躍する企業を明らかにすることや、学歴を補完する明確な評価基準も作りたいです。
また、もっと気軽に就活を始められるイベントや動画も準備したいです。「就活会議」で新しい就活のあたりまえを作りたいですね。

広報:
これから就活する学生へアドバイスをお願いします!

福島:
準備の時間をしっかり取って欲しいです。仕事は、自分に合った、自分が望んだ環境に就けると楽しいですし、人生もきっと豊かになります。私が社会に出て10年以上経ちますが、仕事と人生の充実の相関をとても実感しています。就活はそのスタートを決める重要なライフイベントです。具体的には、インターンに参加するなど多くの経験を積むことがおすすめです。最近は多くの企業が採用の一環としてインターン制度を導入していていますので、できれば長期のインターンに参加してみてください。自分はどんな仕事が楽しいのか、どんな環境が好きなのか、好き・嫌いの傾向を体験して理解できる良い機会になるはずです。色々な社会人と話すことは自分を知る為にとても役に立ちますし、就活仲間も出来ます。
あ、でも今しかない学生生活をしっかり楽しむことも大切ですよ。納得のいく就職に向けて頑張ってください!

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事業部メンバーとの懇親会の様子

広報:
「写真苦手なんですよ~」とカメラから目を背ける恥ずかしがり屋の福島リーダー、メンバーを時に厳しく時に笑顔にさせてくれるような、男気と優しさあふれるリーダーです。
「就活会議」は、私の就活時にもあったら良かったなと心から思うサービスですので、ぜひより多くの方に知っていただきたいですね。
福島さん、ありがとうございました。

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10/31

祝★30歳 村上太一の新たな10年とは?

こんにちは、リブセンス広報担当です。
10月27日、弊社代表村上が記念すべき30歳のバースデーを迎えました!
もう30歳?まだ30歳?
20歳からの10年を振り返り、さらなる飛躍への10年についてインタビューしました。
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広報:
30歳になってみてどうですか?子供の頃に思っていたイメージとギャップはありますか?

村上:
子供の頃は、30歳位の大人というと学校の先生のイメージが強かったので、「大きくて立派な存在」でした。でも、いざなってみると、意外と未熟だなあと思います。もちろん、成熟した人もいるんでしょうけど、自分は当時思い描いていた30歳のイメージには全然追いついていない気がします。

広報:
怒涛の20代を振り返ってどうですか?

村上:
怒涛と言うほどでは。自分では、あたりまえを徹底してきただけだと思っています。
ただ、何もなかった状態から今の規模にまで大きくなったのは、ほんの少しですが成果を出せたのかな、とも。起業時に思い描いた理想と比べると、正直まだまだですが。
あと、20代では、良いと感じることも違和感があることも、とにかく色々なことを試してきました。そのおかげで、取捨選択や良し悪しを判断する「軸」が出来てきたように感じます。しっかりとした「軸」を持つ一方、その軸が許容する範囲では、変わり続けることを意識したいです。ちょっとビジネスからは話が逸れますが、先週、パーマをかけてみました(笑)。大昔に一度かけたきりなんですが、美容師さんに勧められたので「やってみよう!」と。社員の反応はいまひとつでしたが…
「軸」は持ちつつも、「型」にはまりすぎるのではなく、柔軟に変化し続けることができる。そんな30代になりたいですね。

広報:
今、欲しいものなどはありますか?

村上:
「モノ」にはあまり執着がないんですが、自分の興味をそそる「コト・経験」はたくさん積みたいです。最近興味を持っているのは、アート。祖父が画廊を経営していることもあり、子供の頃からアートは身近な存在でした。ただ、当時はあまり関心がなく、覚醒したのは最近。先日は、トーマス・ルフ展を訪れました。物事の味方やコンセプトが面白い!これまで自分の中に無かった発想を引き出し、新鮮な驚きを与えてくれるのが良いですね。アートはもともと自分の中にルーツのあったものですが、30代以降の自分に、広がりや深みを持たせてくれる予感がします。自分自身の生い立ちや歴史と関わりのあるような「軸」も、これから大切にしていきたいです。

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広報:
20歳の頃の自分に教えたいことはありますか?

村上:
「たくさんの経営者、事業家に会うべき」とアドバイスをしたいです。振り返ってみると、20歳の創業間近の頃は、事業に一生懸命になるあまり、先輩経営者や外部の方に会うことが少なく、視野が狭くなっていたように思います。当時は、今のようにFacebook、TwitterなどのSNSが普及しておらず、コンタクトが取りづらい状況でもありました。今は、当時と比べて経営者と気軽に知り合える環境が整っているのがうらやましいです。当時、先輩経営者にもっと多くの助言を頂いていれば、事業拡大のスピードも早まったと感じます。

広報:
30歳でやりたいことはありますか?

村上:
視野を広げるために、旅をしたいです。これまではビジネスに邁進してきましたが、もっと世界を知り、その土地で暮らす人々の歴史や文化への理解を深めたいと考えています。実は、起業をしてから一度も風邪以外で平日休んだことがないんです。でも、平日にほんの少し休みを取り、ヨーロッパなどを旅してみたいですね。
ちなみに、30歳になって最初にした旅(?)は、ひとり合宿(笑)。半年に一度、都内を離れひとりで泊まりがけで出かけているんです。IR資料を100社以上読み込んでインプットをしたり、本を読んだり、考え事をしたり。ひとり合宿を終えると、いつも新しい目標や課題を見出せます。

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広報:
男としてかっこいいと思う人はどんな人ですか?

村上:
何人か目標とするかっこいい男性がいるんですが、共通するのは、みなさんしっかりとした軸を持ち、自分自身の強さや弱さ、大切にしたいことを理解しているところです。
あと、かっこいい男の代名詞と言えば、「いくつになっても挑戦し続ける人」。挑戦をすると、もちろん時には失敗もします。失敗を乗り越え、それでも挑戦し続ける姿には、男としても、ビジネスマンとしても深みを感じます。

広報:
これからの10年、どうしていきたいですか?

村上:
時間にまつわる名言で、深く共感するものがあります。
「人は1年でできる事を過大評価し、10年でできる事を過小評価しすぎる。(アンソニー・ロビンズ)」
本当にその通り。大きな目標を持ち、時間をかけて積み上げていくことの大切さを強く感じます。
私は、いつも「何かが足りない」と感じていたいタイプ。死ぬ瞬間においても「人生幸せだった」というより、「明日も生きて、○○をやりたかった」と感じていたい。現状に決して満足することなく、これからの10年も常に高い目標を追い続け、挑戦を続けたいですね。

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最後に、社員へのメッセージをお願いします!

村上:
誕生日のお祝い、ありがとう。全従業員で、一針一針縫って作ってくれた刺繍のアート作品は、一生の宝物です。笑顔輝く社員が溢れる、そんな組織にしていきたいです。
40代の節目には、どんな会社になっているか・・・。みんなと共に、社会に大きなインパクトを与える会社を作っていきたいです。
30代の村上太一もよろしくお願いします。
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09/30

「宮崎ユニットは家族!!」頼れる大黒柱の魅力とは。

こんにちは。リブセンス広報担当です。
2015年9月に開設したリブセンス宮崎オフィス。先月8月にはさらに大きいオフィスに引っ越し、人員も役割も急ピッチで拡大しています。その宮崎オフィスのリーダーであり、みんなのお兄さんでもある遠藤にインタビューしました。

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宮崎オフィスリーダーの遠藤

宮崎オフィスリーダーに任命された日!

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宮崎オフィスが稼働してから、ちょうど1年が経ちましたね。開設当時CSリーダーを務めていらっしゃった遠藤さん、宮崎オフィスのリーダーに任命されたときの心境を、率直に教えてください!

遠藤:
2015年6月頃、社内で宮崎オフィス開設の話が出たのですが、正直、当初はまさか自分が宮崎に行くことになるとは全く考えていませんでした。実は、当時はプライベートでは子供が産まれ、仕事でもグループリーダーを任されたばかりだったこともあり、公私共に忙しく、まさか自分に白羽の矢が立つとは夢にも思いませんでした。
ただ、担当していたCSグループの宮崎オフィス移管が確定し、当時の部下55名のポジションや一人ひとりのキャリアを考えるうちに、会社のためにも、部下のためにも、自分が宮崎に行くのが一番いいのではないかと考えるようになり、そこで初めて宮崎オフィスの存在が「自分事」になりました。その流れがあったので、「宮崎に行ってくれないか?」と言われた際は、迷いなく「イエス」でした。

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グループ会議で熱く語る遠藤と真剣なメンバー

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お子さんが産まれたばかりとのことでしたが、奥様からのご理解も得られたのですね。

遠藤:
妻も自分も色々な県や国に住んでいた経験があり、妻からも「子供が小さいうちは色々なところに住むのもいいんじゃない?」と心強い返事をもらいました。なので、半年単身赴任する、という選択肢もありましたが、家族みんなで数年宮崎へ拠点を移すことを選びました。今は家族で協力して宮崎で楽しく生活しています。

広報:
奥様もご快諾とは、とても心強いですね。それでは、遠藤さんの日々の業務内容を教えてください。

遠藤:
正直、なんでもやります(笑)業務内容で言えば、人事・労務・総務・社員教育とケア・事業部関連プロジェクト・福利厚生プロジェクト・行政対応など、非常に多岐に渡ります。東京本社から来ているのは2名なので、本社との連携も大切な仕事ですね。

採用と教育に注ぐ熱意!

広報:
宮崎オフィスは、人員数が急拡大し、業務の範囲も増えていますね。採用で重要視していることはありますか。

遠藤:
宮崎では、リブセンスの知名度が東京に比べて低いことを実感しています(笑)だからこそ、一緒に宮崎オフィスを拡大してくれる人材として、まずは人柄を重視して採用しています。
働く人の目的は、人それぞれですよね。たとえば、生活のため、家族のため、自己実現のためなど。架電やPCスキルに自信がないといった方でも、入社後にいくらでも研修しますし、それがリブセンスの文化でもあり、強みだと思っています。まずは自分の人生に一生懸命で、かつリブセンスの仲間として頑張りたいと考えてくれている方に入社いただきたいですね。

広報:
リブセンスの仲間になりたいというマインドは、チーム力にも影響しますよね。部内・社内としてのコミュニケーションや社員一人ひとりのマインドや業務内容のキャッチアップはどのようにしていますか。

遠藤:
宮崎オフィスは、大きく4つのグループがあり、業務時間や業務内容も異なるため、まずはチーム・グループ・事業部といった縦のつながりを意識しています。例えば、チーム・グループ単位では毎日5分間の朝礼や週次での共有会を実施しています。朝礼では毎回ファシリテーターを替えて、1つ目に、本人の自由コメントを言ってもらい人となりをみんなに知ってもらうこと、2つ目に、KPIを共有し、自分たちの仕事の成果を意識すること、3つ目は1日の流れを共有し、その日やるべき業務や明確にすること、4つ目にその他情報の共有をしています。事業部単位では月に1回Skypeをつないでの東京本社との懇親会を開いたりして、事業部としての東京本社とのつながりも意識しています。
もちろん縦のつながりだけではなく、宮崎オフィスという横のつながりを作ることも意識していて、毎週1度全体ミーティングを開催し、意識統合・行動統合を通じての組織づくり、そしてロイヤリティの向上を意識しています。

 

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宮崎オフィスメンバーでの懇親会

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社員のモチベーションを上げるためにしていることはありますか。

遠藤:
会社におけるキャリアだけでなく、人生のキャリアも常に考えてもらっています。人生は、仕事とプライベートとの両立こそが大切だと考えているので、どちらも目標に向かって頑張って欲しいんです。メンバーにも、「仕事だけでも駄目、プライベートだけでも駄目、仕事もプライベートも全力であれ」と常に言っています。だって仕事もプライベートも一生懸命な人って魅力的じゃないですか!現在宮崎オフィスの平均年齢は30歳で、東京オフィスに比べると年齢の幅が広く特に主婦層も多いので、その方の都合に合わせた働き方の選択もできる環境を整えるように気を付けています。

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社員のマネジメントについて、遠藤さんのスタイルや信念にはどのようなものがありますか。

遠藤:
基本的にメンバーを信じて任せるタイプです!今までのキャリアの中で、自分でなんでもやってしまった時期があったのですが、結局自分一人で出来る仕事量や質は限られますし、自分が抱えている分部下の成長の妨げにもなるんですよね。全体や将来を考えた場合、やはりある程度選択と集中って必要だと思っています。また、自分が東京本社から来ている立場なので、自分がいなくなっても宮崎オフィスが組織として回っていくようにするには、やはりどこかのタイミングで人に任せないといけないですよね。そして何よりも、人は成功体験からよりも失敗体験から学ぶことが多いと思っているので、メンバーにはどんどん失敗してほしいと思っています。その方が結果的に人が育つんですよ。あっ、でも放置はしませんよ(笑)何かあれば責任は私が取ります。

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かっこいいですねー!!こんな素敵な遠藤さんの元だから、キラキラ笑顔のメンバーばかりなんですね。納得です!

2年目を迎えるにあたり

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2年目に強化したいことや望みはありますか?

遠藤:
1年目は、東京本社からの業務移管がメインで、「KPIを落とさずに移管を成功させるための採用」を特に意識していたのですが、2年目は、ずばり「組織づくり」をテーマにしています。一人ひとりのスキルアップはもちろん、チームのパフォーマンスを最大化するための人材の適材配置も意識していきたいですね。
その過程で、地場企業や他の誘致企業との違いを出しながら、宮崎ならでの福利厚生や地方正社員化を進めていきたいです。幸せから生まれる幸せを意識しながら、地方拠点ならではの文化の違いを受け入れていきたいです。
例えば、皆さん車での通勤が多かったり、保育園のお迎えが18時以降あったり、生活リズムが画一的なところもあるので、柔軟にバランス良く対応していきたいです。ライフスタイルに合わせた働き方の追求ももっと進めていきたいです。

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社外では、リブセンスと同様に宮崎県内に進出しているIT企業様との交流はありますか。

遠藤:
定期的にお会いする機会があり、情報交換しています。リブセンスがこの1年の間に結構なスピードで地方正社員を増やしているので、既に宮崎に進出しているIT企業様だけでなく、今後進出を検討される企業様や行政の方も定期的にオフィスに見学に来てくれます。他社様との関わりや行政とのつながりは、東京ではあまり感じたことがなかったので、この企業間の近さや地域とのつながりを感じられることはやはり地方のいいところですね。

広報:
最後に、仕事のモットーにしていることはありますか?

遠藤:
「物事をどう捉えるか」を常に意識しています。例えば、リブセンスは成果報酬というサービスを用いているので、「売上=求職者様の幸せ+企業様の幸せ」で成り立っています。なので、非常にやりがいがありますし、社会的な価値も感じています。
一方で、企業としての売上にこだわるという側面で売上という数字だけを見てしまうと、それは無機質でつまらないものになってしまいます。なので、メンバーには売上という数字の背景にある過程や社会的価値をちゃんとイメージ出来るように、朝礼や研修を通じて日々伝えています。
リブセンスに入社して今まで後ろめたいと思ったことは一つもないので、もっともっとリブセンスのサービスを利用してくれる人が増えて、宮崎オフィスのメンバーにも、求職者様と就業先の企業様のために仕事をすることに誇りをもって仕事を進めてもらいたいですね。

広報:
「『会社=家族』、家族の幸せは企業の幸せにつながりますよ」、とおっしゃった遠藤さんの考え方は、リブセンスの経営理念「幸せから生まれる幸せ」に通じるものだととても感動しました。そして玄関の靴や傘がきちんと揃えられていたのも、遠藤さんの人柄が表れていると感じました。
みんなの頼れるお兄さんリーダーである遠藤さん、ありがとうございました。

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08/30

次の10年の礎を築く~リブセンスの新卒採用~

こんにちは。リブセンス広報担当です。
今年10周年のリブセンスでは、次の10年を見据えた様々な動きが始まっています。その1つが、新卒採用の積極化です。今回は、新卒採用を担当する渋谷と増田の2人にインタビューしました。

新卒採用を担当する渋谷(右)と増田(左)

新卒採用チームの渋谷(右)と増田(左)

広報:
リブセンスでは、2009年から毎年数名ずつ新卒採用を行ってきました。今年4月には、初めて10名以上の新卒新入社員が入社。今後さらに増やそうと新卒採用を積極的に行っています。その背景を教えて下さい。

渋谷:
リブセンスは、私たちも含め中途社員が9割近くを占めます。もちろん、「幸せから生まれる幸せ」という経営理念や「あたりまえを、発明しよう。」というコーポレートビジョンに賛同して入社されるわけですが、それぞれ社会人経験を積む中で培われた思いや考え方を持ち、ある程度完成した状態で入社されます。
これまでのリブセンスの10年は、様々なバックグラウンドを持つメンバーでゼロから1をつくってきました。しかし、これからの10年でさらに組織を強く大きくしていくのは、新鮮で柔軟な考え方のできる若手が中心であるべきと思うんです。
例えば、主力事業であるアルバイト求人サイト「ジョブセンス」であれば、よりユーザー層に近い視点でサービスづくりができますし、新規事業の立ち上げも先入観に左右されることなく取り組むことができます。何より、目をキラキラさせた新卒新入社員が入ることで、組織全体にプラスの影響があると考えています。

増田:
ちょうど10周年を迎えたリブセンスにとって、20周年をどう迎えていくかというのが大きなテーマです。
未完成なリブセンスの組織風土をより強固なものにしていくために、新卒メンバーのまっさらな視点が必要だと思います。そして、これからのリブセンスがどうあるべきなのかを、彼ら彼女らが主体的に考え動いてくれることで、社員一人ひとりが自分事として捉えてくれるようになると良いなと思っています。
新卒採用は、次の10年をつくる原動力なのではないでしょうか。

 

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広報:
新卒メンバーがこれからのリブセンスの要となれるよう、どんなサポートをしているのでしょうか?
例えば、今年4月に入ったメンバーは、入社後どのように過ごしていますか?

渋谷:
今年は、入社人数が増えたこともあり、約2ヶ月間の研修カリキュラムを組みました。
初めの1ヶ月は、午前中にビジネスマナーや組織のルール、事業内容を理解してもらう座学を、午後に各々事業部で業務を体感してもらう実務研修を行いました。私自身も新鮮な経験でしたね。
2ヶ月目は、職種ごとに分かれて、エンジニア職は実践的な技術研修を、総合職も正規表現(文字列の集合を1つの文字列で表現する方法)やSQL(関係データベース管理システムにおいて、データの操作や定義を行うためのデータベース言語)といったエンジニア寄りの内容を含む研修を行いました。総合職メンバーにもサイトづくりの基礎を知ってもらうというのは、すごくリブセンスらしい取り組みだと思います。
研修後、事業部門へ配属され、先輩社員に教えてもらいながら各々業務に取り組んでいます。我々としては、時々ご飯を食べに行って近況を聞いたりしている感じですね。

広報:
心強いですね。今回の研修カリキュラムを作成するにあたり、大切にしたことは何ですか?

渋谷:
カリキュラム作りには、職種に関わらず2つのポイントを大切にしました。
1つは、お客様の声を実際に聞く機会をつくることです。リブセンスのサービスを使って下さっているユーザーの皆様、企業様は、どのようなニーズをお持ちなのか、どのような点にお困りなのか、直接知ることで事業に対する考え方や理解度が変わります。
もう1つは、リブセンスの組織を理解し馴染んでもらうことです。事業部門では、正社員と同じくらいアルバイト・派遣社員・契約社員といった様々な雇用形態のメンバーが活躍しています。このレベルの仕事をアルバイトの方が担当しているの?!と驚くほどで、彼ら彼女らがリブセンスを支えていると言っても過言ではありません。主要な事業部門をまわり雇用形態や職種、部門の壁を超えて実務を教わることで、早い段階からリブセンスの一員として溶け込んでもらい、実際に配属された時に仕事がスムーズに始められるようにしました。

増田:
今回の研修によって、エンジニア×ビジネスという職種を超えた交流も活発化しています。新しい取り組みによって、良い流れができているのがすごく嬉しいですね。

 

インターンシップの参加者と

インターンシップの参加者と

広報:
2017年卒の新卒採用は概ね終わり、すでに2018年卒の採用活動が始まっています。リブセンスの場合、一般的な会社説明会の実施や新卒求人サイトを通じた公募とは違う活動スタイルですよね。

渋谷:
例年、ベンチャー思考の強い学生さんが集まるイベントに参加して個別にお声がけしたり、インターンを実施して繋がりをつくったりして、採用面接に進んでいただいています。ITベンチャーだと比較的一般的な採用スタイルかもしれませんね。誰もが知る大手企業ほどの知名度があるわけではない中、まずは早期に接点を持って、学生さん1人ひとりにリブセンスという会社を知っていただくやり方が、現状に合っていると思います。少しずつリブセンスの知名度を向上させファンを増やしていくという意味で、採用活動と広報活動は似ているような気がします。

増田:
他社との違いとしては、リブセンスの場合、採用担当者だけでなく、全社的に社員がかなり採用活動にコミットしていることだと思います。担当業務でも十分忙しいわけですが、インターンの運営や学生さんたちとのコネクションづくり、面接など、積極的に取り組んでいます。例えば、「土日に会いたいです」とか「オフィス見に行きたいです!」という学生さんに、時間を惜しむことなく対応していたり、自ら2時間くらいかけて“リブセンスとは”という講義をしたり。事業のために、会社のために、リブセンスの未来を担うメンバーを採用したい!という熱量のすごさに、私自身もパワーをもらっています。
ちょうど今月から来月にかけて、エンジニア向けの1dayインターン・1weekインターン、総合職向けの1dayインターンを実施。今年も、やる気に満ち溢れた学生さんたちがたくさん参加してくださっています。インターンでは、社長の村上や事業部門のリーダー陣が自ら学生さんたちのメンタリングに当たるほか、実際の事業課題に現場のメンバーと一緒に取り組んでもらうことで、社内の雰囲気やリブセンスの良さを体感してもらいたいですね。

渋谷:
参加してくれた学生さんたちからは、
「難易度の高いインターンでありましたが、成長できた実感があります。」
「会社の雰囲気も明るく、社員の方たちが楽しんで仕事をしていることが伝わりました。」
「リブセンスの理念に沿った事業創造に共感出来て、学びも多く、得しました!」
といった感想をいただいています。採用担当として、リブセンスと関わってくれた人が幸せになってくれたらいいなと思うんですよね。

 

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広報:
増田さんは、新卒採用を担当してちょうど1年経ちました。実際に携わってみて、この仕事の面白さ・やりがいを教えて下さい。

増田:
何よりも、学生さんが「リブセンスに入りたい!一緒に働きたい!」と言ってくれた瞬間が、たまらなく嬉しいです。
多くの学生さんが、就活について悩みを抱えています。自分がどんな人間なのか、どんな仕事が向いているのか、どう生きていけば良いのか、とにかく悩んで頻繁に連絡をくれたり会いに来てくれたりします。私は、採用担当者としてというより、お姉さん的な立場で悩みや愚痴を聞き、一緒に泣き、笑い、人生の大切な場面に深く関わらせてもらっています。
だからこそ、学生さんたちには自分で自分の道を決めてもらいたいですし、納得して就活を終えてほしいと思っています。もちろん魅力的な学生さんには入社してほしい!という思いもありますが、無理に意思決定をさせるようなことは絶対にしません。これが正しい採用担当者のあり方か、と言われるとわかりませんが、人生の中で重要な意思決定のひとつですので、自分で決めて長く活躍してほしいと心から思います。
悩んで、迷って、その上で「リブセンスで働きたいです!」という一言が聞けたとき、思いが繋がったとき、それまでの色んな苦労が吹き飛んでいきます。

広報:
新卒でリブセンスのようなベンチャーを選ぶのは、確かに大きな選択だと思います。学生さんたちがリブセンスを選ぶ決め手は何なのでしょう?

渋谷:
やっぱり『人』ですね。インターンや面接などで実際にリブセンスのメンバーに会って、「一緒に働きたい!」と思ってくれることがほとんどです。
会った人皆良かったとか、会うことでリブセンスの雰囲気がフィットすると思えたとか、そういう決め方はいいなと思います。ただ、特定のこの部門でこの人と働きたい、この仕事がしたいという限定感のある決め方はしないほうがいいですね。リブセンスのようなベンチャーでは、人も組織も制度も流動的なことが多いので。内定をもらって、いざ入社してみたら、その部署がなくなっていることもありますし、その人が異動していなくなっていることもあります。今年の新入社員研修も、来年には内容が大きく変わっている可能性もあります。
だからこそ、いろんなメンバーに会って、等身大のリブセンスを見て判断してほしいですね。変化を楽しんでくれる人、幅広くいろんな業務にチャレンジしたい人には、向いている環境だと思います。

増田:
大手企業との違いという意味では、助走期間が短いことが挙げられます。手厚い研修体制や先輩社員のサポート業務期間を経て一人前になるという環境ではなく、配属後はもちろん先輩社員に教わりながらですが早いタイミングで独り立ちしなければなりません。成果も求められますが、その分圧倒的に成長できます。
学生さんたちと話をしていて、成長したいんです!と言う方が多い割に、実は安定を求めているケースが多いんですよね。本当に自分に合っている環境がどちらなのか、たくさん話して冷静に考えて、スタートダッシュが求められる環境をメリットだと思えるようなら、是非リブセンスを選んでほしいですね。これ以上成長できる場所はないと思います。

 

リブセンス採用サイト(http://recruit.livesense.co.jp/)

リブセンス採用サイト ( URL  http://recruit.livesense.co.jp/

広報:
最後に、これからリブセンスへの入社を検討している学生さんたちにメッセージをお願いします。

渋谷:
リブセンスのこれからの10年を自分が背負って立つんだ!という気概のある人、中途で入った自分たちを追い越して行ってくれる人、お待ちしています。

増田:
リブセンスの新しい10年を自分たちがつくるという責任感のある人、その大きな責任を楽しめる人と一緒に働きたいです。また、青臭いかもしれませんが、社会のために、世の中をより良くしていくために何をしたいのか、それを徹底的に追求し、行動できる人、真の仲間になれる人、絶賛募集中です!

広報:
社会のために、というのは、リブセンスの経営理念「幸せから生まれる幸せ」やビジョン「あたりまえを、発明しよう。」に通じる根幹ですよね。
渋谷さん、増田さん、ありがとうございました。

 

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07/19

リブセンスで働くママたち~ベンチャー企業で女性が“あたりまえ”に長く働くためには?!~

こんにちは。リブセンス広報担当です。

リブセンスのようなベンチャー企業の場合、産休・育休をとって復帰するのは難しいのではないか?ハードワークで女性が長く働くのは難しいのではないか?そんな疑問を持たれる方がいらっしゃるかもしれません。
今回は、実際に産休・育休をとって復帰した、部署も職種も異なる4人のメンバーが、どのように活躍しているのかインタビューしました。

左から、「転職ドラフト」プロジェクトの松栄、「就活会議」事業推進グループの福澤、不動産ユニット・ビジネス推進グループの木下、経営推進部・財務経理グループの稲田

左から、「転職ドラフト」プロジェクトの松栄、「就活会議」事業推進グループの福澤、不動産ユニット・ビジネス推進グループの木下、経営推進部・財務経理グループの稲田

広報:
リブセンスに入社したきっかけは?

福澤(カスタマーサポート担当):
私は、前職では留学エージェントに勤めていて、学生さんたちの留学のサポートをしていました。15人程の限られた人数の会社だったこともあり結構忙しくて、長く働くのは難しい環境だなと思い転職を考えました。いくつかの会社を受けたのですが、リブセンスの面接で、当時の採用担当から“立場や年齢に関係なく意見を言い合えること”“論理的な思考のメンバーが多いこと”などを聞き、風通しの良さや納得感を持って働けそうな印象を受けました。その後の面接で誰に会ってもその印象は変わらず、誠実な人が多かったこと、そして直属の上司になる方と話して「この人の下で働きたい!」と思い、2012年7月に入社しました。当時、まだ産休・育休の取得実績はなかったのですが、リブセンスなら何とかなるんじゃないかと思って(笑)

松栄(事業企画・Webディレクション担当):
私は、人材サービス会社でWebに関わる仕事を経験後、違う職種へ移ったのですが、離れてみてやっぱりWebサービスが好きだ、戻りたい!と思い、会社探しをしていました。実は、当時Web関連の専門スキルは他の方々と比べてそれほど高くないと自覚していたのですが、いくつかの会社を受ける中で、リブセンスが最も私のポテンシャルを買ってくれたんです。そして、2011年10月に事業企画として入社しました。

木下(営業・営業事務担当):
私の場合、前職でベトナムに赴任していて、帰国を機に転職を考えていました。リブセンスの面接を受けてみて、私も風通しの良いフランクな印象を受けましたし、会う人会う人とても良い方だったんですよね。「幸せから生まれる幸せ」という経営理念にも共感でき、村上さんも同い年で親近感が湧きました。前職でも営業をやっていたのですが、導入効果が見えにくいサービスを扱っていて、お客様への説明がしづらかったんです。でも、リブセンスのサービスは成功報酬型で、お客様のメリットが明確に伝えられます。色々なプラス要素が決め手になり、2012年4月にdoor賃貸の営業職として入社しました。

稲田(経理担当):
私も前職では、BtoBサービスの営業をやっていたんですが、直接そのサービスを使っている方の反応が見えるBtoCの会社へ行きたいという思いがありました。加えて、経理の仕事に興味があり、実はずっと異動希望を出していたのですがなかなか機会を得られず、転職を考えていました。その頃、ちょうどリブセンスが上場したことをヤフーニュースで知り、面白そうな会社だなと思っていたところ、経理担当の募集があったんです。“とにかく若い!”というイメージを持っていたのですが、面接に出てこられた当時の管理部門の取締役や経理財務部長は経験豊富な大人で(笑)安心感もありましたし、未経験でも育てるから大丈夫と言って頂けたので、2012年4月に入社しました。

 

広報:
福澤さんからもありましたが、当時、まだリブセンスには産休・育休の取得実績がなかったですし、正直、制度面も他社と比べて充実しているとは言えませんでした。稲田さんが第一号として取得することになったのをきっかけに、制度整備が一気に進んで本当に良かったなと思っています。
ちなみに、産休・育休から復帰したら、居場所がなかったとか、部署を変えられたとか、巷でよく耳にしますが、仕事は変わってないですよね?

福澤:
変わっていないです。産休前も後も、ジョブセンスリンクのカスタマーサポートですね。今は、体制変更等があり、昨年立ち上がった新卒就活サポートサービス「就活会議」のサポートをしています。新サービスだけあって、以前よりも仕事の幅が広がったような気がします。

松栄:
産休・育休前後ともに、新サービスの立ち上げに変わりはないのですが・・・以前手掛けていたサービスが休んでいる間に様々な事情で閉鎖することになって(苦笑)復帰後は、ITエンジニア向け転職サイト「転職ドラフト」のWebディレクターをしています。私も、以前に比べて仕事の幅は大きく広がっています。裁量は大きくなり、責任も重たくなりました。

木下:
私の場合、勤務形態を週3日のアルバイトに変更したのと、事業体制の変更もあって、外周りをする営業というよりは、社内での営業サポート業務をメインに行っています。休み前もサポート業務自体は行っていたので、大きな変更ではないですね。

稲田:
私も、変わっていないです。経理担当として、月次決算の締めなどを行っています。

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ここで、リブセンスで働くママたちのとある1日をご紹介します。

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広報:
やっぱり皆さん朝が早いですね。また、それぞれご家庭の事情に合わせて勤務時間が異なります。
それでも、フルタイムの通常勤務時と仕事が変わっていないということは、色んな工夫や気遣いをしていると思うんですよね。以前と比べて、どんな変化がありましたか?

福澤:
時間の使い方が大きく変わりました。
カスタマーサポートチームには、アルバイトスタッフの方々が多数活躍しているのですが、以前は、日中、スタッフさんたちからのエスカレーションや相談に追われ、メンバーが帰ってから自分の業務をこなしていました。しかし、復帰後は、スタッフさんたちと私の退社時間が同じになり、以前のやり方では回らなくなりました。自分の業務効率を上げるだけでは到底終わらない。そこで、アルバイトリーダーを育てることにより、エスカレーションや相談業務をお任せするようにしたんです。そうすることで、自分が会議などで席を外してしまっても常にエスカレーション対応が可能になるだけでなく、任されたメンバーも頑張ってくれて、自分も助かって、というように全てが上手くまわるようになりました。もちろん初めは、方向性にズレが生じないよう毎日フィードバックの時間をとったり、心配な部分をすぐにサポートできるよう近くの席に座ったり、育成のための時間は必要でした。でも、それ以上にチーム全体に良い影響が出て、人を育てることの大切さを知ることができました。

松栄:
集中と選択を意識するようになったと思います。
先程お話したとおり、復帰後の方が仕事の幅が広がり責任も重たくなりました。プロジェクトの企画立案、スケジュール管理、業務指示・確認など、主に自分発信でモノを作りながら全体を把握して、判断、推進していく、という立場になったんです。幸い新規事業の立ち上げが2回目なので、前回の経験を踏まえ、これは絶対に外せない、これは未だ対応しなくても大丈夫、というように、今やるべきことを取捨選択するようになりました。また、メンバーと先に方向性を握って、任せる部分は大々的に任せる、という動き方に変わりました。そのほか、必要に応じて打ち合わせを設定するのではなく、毎日あらかじめ決まった時間に打ち合わせを設定しておくことで、会議も作業もともに効率を上げられるようにしています。日々、新しいことを学びながらキャリアアップできている感じがしているんですよ。

木下:
以前は私、“定時で帰るなんて信じられない!”と思っていたんです。しかし、自分自身が勤務時間を限定して働く立場となりました。どう頑張っても、自分にできることには限界があります。できる限りやって、できなかった部分は、チームのみんなに協力を得る。その分、迷惑をかけないようにきちんと引き継ぎをする。1番変わったのは、働き方に対する自分の考え方かもしれませんね。

稲田:
私は、チームのメンバーと密にコミュニケーションを取るようになったと思います。
経理チームの仕事は、2~3人で作業を分担しながら進めています。このため、情報をシェアしておかないと、作業の重複や二度手間が発生してしまうんです。私は、1時間早く出社し3時間早く出社する勤務形態なので、その分コミュニケーションを大切にするようになりました。また、業務そのものの効率化を進めるため、アウトソーシングの使い方を見直すなど、業務フローの改善にも着手しています。

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広報:
復帰されるに当たって、大変だったことや障壁となったこと、心配だったことはありますか?

福澤:
出産後、とにかく睡眠不足が続いたので、本当に復帰できるのか心配でした。特に私の場合、産休のみで育休を取らなかったので、仕事ができる体調に戻せるか、予定通り戻れなかったら迷惑をかけてしまう、と思って。そういう意味で、少し余裕を持って育休を取ることをオススメします(笑)

松栄:
保育園問題です。無認可保育園に一度入れて、ようやく今年4月から認証保育園に入れました。慣らし保育が終わったら復帰する予定だったのですが、保育園に行き始めると、とにかく病気をもらってくるんですよ。私自身も睡眠不足で体力が落ちているので、看病しているうちに病気がうつってしまう。全く想定どおりに行かなかったですね。

木下:
私は、週5日勤務で復帰するか、辞めるか、2つの選択肢しかないと思っていたので、ずいぶん悩みました。家族会議で喧嘩もしつつ、毎日悩んで悩んで。そして、人事担当や上司と相談して、週3日のアルバイト勤務という選択肢を作って頂き、復帰することを決めました。

稲田:
私の場合、月に1度、上司から近況報告や励まし、アドバイス等の連絡を頂いていたので、心配することなく復帰できたと思います。出産や育児に理解がある上司で、本当にありがたかったですし、恩返しの意味でも早く復帰しようと思って。そのためにも、子供に食べさせるもの、自分が食べるものにはとにかく気を使い、体調管理を心がけました。

 

広報:
最後に、ベンチャー企業で女性が活躍し続けるために必要だと思うことを教えて下さい。

メンバー:
(4人そろって)「理解のあるパートナーを見つけること!」(笑)元も子もないかもしれませんが、最重要ポイントですね!

松栄:
ベンチャーで女性が働こうと思ったら、“こういう働き方がしたい”というのを、自分で会社と交渉しながら道を切り開いていくというマインドが必要かもしれないですね。大変ですが、やりがいはすごくあると思います。

広報:
そうですね。大企業よりも自由度が高い分、かえって臨機応変に対応してもらえるというのが、ベンチャーの良さかもしれません。

みなさん、ありがとうございました。

 

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06/21

震災ボランティアを経て日本へ。先端技術で転職会議の未来を拓くエンジニア

こんにちは。リブセンス広報担当です。

リブセンスでは、まだ少ないですが外国籍のメンバーも活躍しています。今回は、Analyticsグループで、転職クチコミサイト「転職会議」正社員転職サイト「ジョブセンスリンク」を担当するホアン・ナバーロ(アルゼンチン出身)にインタビューします。

Analyticsグループのホアン・ナバーロ

Analyticsグループのホアン・ナバーロ

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ホアンさんがリブセンスを知ったきっかけは何ですか?

ホアン:
私は、転職する際に「自分のスキルを活かせること」「仕事を通じて成長できること」「社会に貢献できること」を基準に企業を探していました。転職は、誰でも不安ですし、どんなに自分がやりたいことと求人票に記載された仕事内容が一致していても、社内の様子や雰囲気といった職場環境が自分に合っているかどうかまでは分かりません。特に、日本企業というと“朝早くから夜遅くまで働いて、激務で・・・”というイメージがあったので、きちんと調べないと怖い!と思いクチコミサイトで調べることにしました。それが、転職クチコミサイト「転職会議」だったのです。

初めは、「転職会議」をリブセンスが運営しているとは知らずに使っていました。日本企業で働いているたくさんの方々のクチコミを見ていて、入社前のイメージと現実とのギャップに悩んでいる人が多いことに気づき、このサービスは、そんな辛い思いをしてしまう人を減らすのに役立つと感じました。そんな時、「転職会議」を運営しているリブセンスが人材募集をしているのを知ったのです。

広報:
数ある日本企業の中で、リブセンスに入社を決めた理由は何ですか?

ホアン:
私の場合、普通の堅い面接ではなく、初めにカジュアル面談というかたちで、転職会議メディアグループリーダーの島川さんと会いました。面談では、“この技術すごいよね!”“この技術を使ったら、もっとこんなことができるようになるよね!”というような最新技術の話で盛り上がって、1時間の予定だったのに、気付いたら2~3時間経っていました(笑)その後、「Tech Night」というエンジニア向け社内イベントに参加し、他のメンバーとも話してみて“ここなら大丈夫!”と感じました。

私は、大学で数学と形式論理学等を中心としたコンピューターサイエンスを、大学院修士課程で主に人工知能や自然言語処理を研究していました。リブセンスなら、自分がこれまで学んできた技術・スキルを活かせるし、社会に貢献できる。そして、このメンバーとなら、新しいことにワクワクしながら一緒に成長できると思い、入社を決めました。

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広報:
実際に入社して、どんな仕事に携わっていますか?

ホアン:
昨年3月に入社してから、Analyticsグループという各事業のデータ解析等を専門に行う部署に所属しています。10名程のメンバーが、リブセンス独自の分析基盤システムの開発やそれを使った分析を始め、事業ごとのさまざまなプロジェクトを担当しています。私は現在2つのプロジェクトに携わっています。

1つは、正社員転職サイト「ジョブセンスリンク」の求人レコメンドエンジンの開発です。ジョブセンスリンクを使う求職者(ユーザー)の方々へ、登録情報や閲覧状況、過去の応募状況などに基づき、それぞれ興味がありそうな求人を紹介するアルゴリズムを開発。ジョブセンスリンクのサイトやメールマガジンに反映させることで、マッチング精度を向上させる取り組みを行っています。私が入社してからずっと携わっているプロジェクトなのですが、レコメンドの質が上がれば上がるほど、すぐにユーザーの反応にも現れるのでモチベーションになります。実は、このプロジェクトによってマッチング率が上がったんですよ。私の仕事が、ユーザーにも売上にも貢献できたというのは、とっても嬉しかったです。

広報:
もう1つ、入社のきっかけとなった「転職会議」のプロジェクトも担当していますよね?

ホアン:
はい。日本最大の転職クチコミ件数を誇るサイトに携われるというのは、本当に嬉しいですね。転職会議のプロジェクトでは、ユーザーが投稿してくださったフリーテキストのクチコミデータを、自然言語処理技術を使って情報を抽出・解析し企業の特徴がわかるようにしたり、ユーザーが取り上げている話題を自動認識させてサイト表示手法を工夫したりしています。このプロジェクトは、大学の研究者の方にアドバイスをいただきながら進めているプロジェクトで、現在はまだ効果検証の途中なのですが、最先端の技術を使って転職会議をもっともっとすごいサービスにしていきたいです。

入社前、転職会議を1人のユーザーとして使っていた時、これはどのクチコミサイトでも言えることかもしれませんが、本当にユーザーが書いたとおりに掲載されているのかな?企業の都合の良いように加工されていたりしないのかな?と、少し疑問に思っていました。でも、実際に携わってみて、転職会議独自の基準によってチェックはされているものの、ユーザーのクチコミはきちんと掲載されていることを知って、もっと転職会議が好きになりました。私が研究開発した技術によって、苦しい立場で働いている人の助けになったり、データを活かして会社の制度や環境が改善されたり、みんなが自分に合った職場で笑顔になれるといいですね。

広報:
最先端の研究開発を、母国語ではなく日本語で行っています。すごく大変なことだと思うのですが。

ホアン:
そうですね。日本で働いて大変だなと思うのは、言葉と通勤ですね(笑)
元々言語に興味があって、言語そのものの構造やなぜ人間が話せるのかなどについて研究してきました。日本語も、アルゼンチンにいた頃から個人的に勉強していましたし、日本へは3ヶ月くらい観光したり、半年くらいボランティアしたりと、滞在経験もありました。でも、やっぱり日常会話と仕事で使う日本語は違います。特に、プレゼンテーションをする時は、それほど緊張するタイプではないけれど、伝えることの難しさを感じます。リブセンスは、柔軟性のある職場ですが、仕事については結構厳しい職場だと思います。Analytics部門という特性なのかもしれませんが、解析結果を伝える場合など、曖昧な表現で話すと次々質問が飛んできます。それだけ、技術的な部分にみんなこだわりがあるということなのでしょうね。日本に引っ越しして3年。読み書きは大丈夫ですが、まだまだ勉強の日々です。

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広報:
ところで、ホアンさんが日本で働こうと思ったきっかけは?

ホアン:
日本に来たのは、運命です!10年ほど前から日本語を勉強し始めて、そうしたら日本人の友人ができて、色んな偶然が重なって。

東日本大震災が起きたとき、日本人の友人が大丈夫かと心配になり、彼らは大丈夫でしたが、縁の深い日本の人たちが被災して大変だということで、ボランティア団体へ連絡をとりました。自分にも何かできるはず。何かできるのであればやるべき。そう思い、大学院での勉強などアルゼンチンでの生活を全て中断して日本に来ました。もちろん、物資を送るという支援方法もありますが、テレビなどで震災の状況を見て、それだけでは解決できないと思ったのです。

当時、多くのボランティアの方々が他者のために何かしたい助けになりたいと集結して、様々な活動をしていました。その中でも私は、被災してしまった人たちの話を聞いたり、仮設住宅へ物資を配布して回ったりする活動をしました。必要とされているのは、痛みや悲しみを誰かが聞くことだと思ったからです。家族も、家も、大切なものを何もかも失って、山奥の仮設住宅で、1人で、辛くて自殺をしてしまった方もいらっしゃいました。孤独やどうしようもない悲しみを、少しでも軽くできるのは、やっぱり人だけだと思うのです。何も関わりのない自分に、いろいろ話して少し楽になればと。印象に残っているのは、仮設住宅へ普通に物資を届けるだけではなく、モバイル・カフェをいう専用の車でカフェサービスを届けた時のことです。カフェという人が交流できる場を作ったことによって、知らない人同士が集まった仮設住宅に会話が生まれました。人と話せるきっかけができたことで、皆さんの表情は少しずつ明るくなっていきました。本当に来てよかったと思いました。

私たちは、普段、自分のまわりの人の貴重さ大切さを意識していないけれど、もっともっと大切にすべきだと思うのです。何が起こるかわからない。この世で生きているのはたった1度だけ。精一杯生きよう、意義深い生き方をしよう。そんな思いがより強くなりました。半年間のボランティアを終えて帰国する時、被災地の人たちが泣いてくれました。私の人生において大きな出来事となりました。

広報:
プライベートでは、最近パパになりましたよね。おめでとうございます!何か心境の変化はありましたか?

ホアン:
ありがとうございます!パパになって、生まれ変わったような気がします。とにかく毎日嬉しくて仕方がない。街で学生さんが歩いていたら、娘もいつかこうなるのだなとか、そういった日常的なことを始め、ものごとに対する考え方や見方が一変しました。今までも夢ややりがいを持って仕事に取り組んできましたが、パパになって、娘に自分の人生をみて尊敬してもらえるようにしたい!と思うようになりました。
あと、この場をかりて、メンバーや会社に御礼を言いたいです。娘が生まれてから3ヶ月間、育児休暇をいただきました。休暇中、妻を支えることもできたし、娘の人生の最初の時間を一緒に過ごすことができました。本当に貴重な宝物です。まわりのメンバーのサポートに心から感謝しています。

広報:
リブセンスの場合、男性社員も結構育児休暇を取っていますよね。娘さんにさらに尊敬してもらえるパパになるために、今後、ホアンさんがチャレンジしていきたいことは?

ホアン:
実は、大学院の博士課程へ行くことにしました。もちろん仕事と勉強と家庭と、両立させるのはチャレンジングなことだと思います。でも、技術は日々進歩していくので、最先端の技術を研究してレベルアップしていかないと、今すごいと思ってもすぐに普通になってしまいます。これまでは、文字列のデータ解析・処理に過ぎませんでしたが、もっと言語的な観点から、文章の構造を理解することで内容も理解できるようになるような研究に取り組んでいきたいです。そして、積極的にサービスにも取り入れていくことで、私自身の成長と事業・会社の成長、両方に繋げていきたいと考えています。

ホアンさん、ありがとうございました。

 

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05/27

バグと間違われた?!常識にとらわれない、転職ドラフトの戦略

こんにちは。リブセンス広報担当です。

今年2月末から今月にかけて、ITエンジニア限定の転職版ドラフト会議「転職ドラフト(β版)」の第1回が開催されました。エンジニア採用難と言われる中、なんと900名ものエントリーが!
今回は、転職ドラフトチームにサービスの立ち上げから第1回開催までを聞きました。

第1回転職ドラフトを振り返るメンバーたち

第1回転職ドラフトを振り返るメンバーたち

 

プロアスリートの世界とはほど遠い、プロエンジニアの転職

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転職ドラフトの発案は、ITエンジニアではなく、キャリア事業部長(現 アルバイト事業部長)の鵜飼さんだと聞きました。立ち上げのきっかけは何だったのでしょう?

鵜飼(事業責任者):
私は、リブセンスに入社して以来、「ジョブセンスリンク」の運営に携わってきました。「ジョブセンスリンク」は、職種や業種を限定せず、初めて転職される方やキャリアの浅い方などにも幅広くご利用いただいていて、電話による転職サポート等を通じミスマッチの解消に取り組んできました。一方で、専門スキルやキャリアをお持ちの方々向けには、未だサービス提供ができていない、と感じていたんです。彼/彼女たちの場合、情報収集など転職活動は自ら行えますが、企業によるスキル・キャリアの評価は不透明です。同じプロでも、プロアスリートの世界とはほど遠い状況にあります。こうした状況を改善すべく、日本の採用プロセスを透明化させたい、と思ったのが立ち上げのきっかけです。

現状の採用プロセスでは、面接を重ねて最後に年収を提示するというのが一般的で、その方の評価は、前職の年収を基準に評価するケースがほとんどです。実際に、私も面接官を務める時は、“この方のスキルなら年収800万円出してもほしいな”とホンネでは思っても、どうしても“前職が600万円だから630万円くらいでオファーするか”となってしまいます。一企業の採用活動として短期的にみると、年収(コスト)を抑える立場なのでそれが健全なのかもしれません。しかし、長い目でその職種や業界全体を考えると、そこで働くプロたちのさらなるスキル・キャリアアップのモチベーションやチャンスを奪うかもしれないし、その仕事に夢が持てなくなってしまうと思うんですよ。それよりも、適正な評価がなされ、プロが高みを目指して切磋琢磨し合う世界の方が、市場全体として盛り上がりますよね。

ITエンジニアのように専門的な仕事であればある程、もっとプロとして評価される仕組みがあって良いはずです。“このぐらいのスキル・キャリアがあれば、一般的にこのぐらいの年収”という基準があらかじめ分かっていれば、企業も“こんなスキルの方がほしいから、このぐらいの待遇を用意する必要がある”とわかりますし、求職者自身も納得感があります。すでにアメリカには「HIRED」というサービスがあり、拡大しています。HIREDを参考にしつつ、日本に合ったサービスとして「転職ドラフト」を立ち上げました。


広報:
年収やスキルを明確に表示するサービスは、日本ではかなり斬新です。実際に、企業の採用担当者の反応はどうでしたか?

千田(営業担当):
採用担当の方々からは、「転職ドラフト、面白いね!」とご評価をいただく一方で、大きく3つのご懸念の声をいただきました。
1つ目は、「本当にこれでエンジニアが集まるの?」とか「自社の年収体系が明確になってしまうことに抵抗がある」といった、これまでにない新たなサービスモデルゆえのご懸念。2つ目は、大手企業様による「自社の指名や条件に他社が追随してしまうのではないか」、スタートアップベンチャー様による「大手ほど高い年収でオファーができず良い方を採用できないのではないか」という企業規模ごとのご懸念。3つ目は、「現年収に頼らずスキルで評価したり、指名理由を書いたり、1人ひとりのレジュメやスキルをしっかり読み込んで判断しなければならない」という現場担当者ならではのご懸念でした。

しかし、サービスの価値を維持しつつ、それらの懸念を払しょくしようと、企業の採用担当者へ粘り強く説明をした結果、優秀な方が採用できる可能性があるなら、と第1回ドラフトには17社がご参加くださいました。現状、ITエンジニアの採用に課題を抱えていらっしゃる企業様は多数いらっしゃいます。転職ドラフトを通じて、少しでも採用のお役に立てればと考えています。

転職ドラフト(第1回開催)のサイトイメージ

転職ドラフト(第1回開催)のサイトイメージ

 

喧嘩して喧嘩して創り上げた、こだわりのサイト

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転職ドラフトの開発には、かなりこだわったとか?

エンジニアM:
私はものづくりをするときに、自分がおかしいと思っていることを変えたい、理由もなく当たり前になってしまっていることを変えたい、と常々考えています。私も、長い間「ジョブセンスリンク」を担当していて、転職業界に対してはたくさんの課題を感じ、変えていきたいと強く思ってきました。
例えば、エントリーフォーム等に必要情報を入力しているにも関わらず、面接の際に改めて紙の履歴書が必要になることが多いですが、入力済のPDFデータで十分ではないか、とか。エンジニアは、仕事上スーツを着ることがないのに、採用面接になるとスーツを着て行かなきゃいけない、とか。
サイトの登録フォーム1つをとってみても、そのサイト/サービスが何者なのか、登録すると何が起こるかわからないというのは、おかしいですよね。通常、サイトの登録フォームは、ユーザーの登録障壁を下げKPI(登録率)を上げるために、メールアドレスとパスワードだけというように入力項目をあえて少なくするケースがよくあります。でも、そのサイトが登録後に電話がかかってくる転職サービスなら、最初から電話番号を入力してもらった方がユーザーにとってもわかりやすい。エンジニアのための登録フォームなら、「好きなエディター」というエンジニアならではの項目を入れた方が誰のためのサービスか見ただけでわかる。入力項目を増やす際は、喧嘩になったほどです(笑)

松栄(ディレクター):
転職ドラフトの場合、指名されるために必要な項目を入れて頂かないと、企業から適切な評価や指名が得られません。一般的な入力フォームの常識には反しているかもしれませんが、エンジニアにとっては、必ずしも入力項目が少ないことがプラスに働くとは限らないんです。こんなに少ない情報で、自分たちの何が分かるんだ!正当な評価がされるのか?と。
また、対象がエンジニアということで、ITリテラシーが高いことを前提としたサイトづくりにしています。例えば、検索枠を1つとっても、通常だと注釈を丁寧に付けボタンの位置にも工夫が必要なのですが、今回はかなりシンプルな仕様にしました。

エンジニアM:
仕様が固まらない中、変更されるのがわかっているのに、公開日が迫っているからコードは書かなきゃいけない。ひとまず第1回の開催は決まっているけれど、第2回が行われるかどうかわからない。そんな状況で、どこまで創り込むべきか。現年収は入力してもらうのか、学歴はどうするのか・・・。課題は多岐にわたりました。サービスを出してしまえば、ユーザーの反応を見て修正していけば良いのですが、決まっていないものを創らなきゃいけない、というのは辛かったですね。
あと、年収の公開の仕方についても、だいぶ喧嘩しましたね。

松栄:
そうですね。エンジニア(ユーザー)のニーズに応えながら透明化を目指す私たちと、参加企業様のご懸念との狭間で、仕様が固まるまで大変でしたね(笑)

千田:
年収の公開については、100万円幅だったら出していいか、200万円幅ならいいのか、と交渉に交渉を重ねました。初回ということもあり、慎重になる企業様の立場もわかるんです。

松栄:
結果、ログインしなくても、どんなユーザーがどのくらいの年収感で指名を受けたか分かるよう、ユーザーランキングを掲載し「ゴッド級」「ウィザード級」「スター級」などという表示をすることにしました。

第1回転職ドラフトの結果

第1回転職ドラフトの結果

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デザイン面にもこだわりを感じます。一般的な転職サイトは、明るいイメージのものが多いと思いますが、キャッチビジュアルが黒なんですよね。

松栄:
初めは、エンジニアの方々が好きそうなビジュアルということで、コードが並んでいるような機械的なイメージを考えていたんです。でも、実際に社内のエンジニアにヒアリングしてみると、普通にオシャレなデザインが良いとか、洗練されたイメージ方が良いという意見が多くて。

藤原/渕上(デザイナー):
“ドラフト(選抜)”ということで、「黒」と「赤」の強いコントラストを用いて、競争心とか力強さが伝わる配色設計にしました。ただ、キャッチビジュアル以外にもデザインを展開していく際に、いかに赤色を混ぜて、真っ黒なお葬式みたいな雰囲気にならないようにするか、工夫が必要でしたね。あとは、ITエンジニアは男性が多いこともあり、シンプル、スタイリッシュ、シャープなイメージにしています。

 

バグと間違われつつ、バズを生む

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第1回ドラフトは、約900名のITエンジニアの皆さんがエントリーしてくださいました。上手くいった要因は何だと思いますか?

鵜飼:
エンジニア目線でこだわり抜いてプロダクトを創った点が挙げられると思います。

中村(マーケティング):
先程お話した登録フォームについては、「バグかと思った!」とか「斬新な登録フォーム」とか、驚きのツイートが目立ち、著名なエンジニアの方のツイートをきっかけに一気に拡散していきました。
また、ITリテラシーの高いエンジニアが対象だということを念頭において、思考性に寄り添った集客施策を打ったのが良かったのだと思います。敢えて限定感を出したり、登録に関しても、不快感につながる恐れのある、いわゆるプッシュ型の取り組みは避け、エンジニアの方々が自発的に登録して下さるよう、いわゆるプル型の施策を中心に行いました。
今回は、ターゲットがITエンジニアに絞られていたので、より刺さる施策が打てたと思います。

鵜飼:
リブセンスの既存サービスの場合、幅広いユーザー層へのリーチを狙うことから、ロングテールで集客してくるケースがほとんどです。しかし、転職ドラフトの場合は全く異なります。このため、集客方法もこれまでのノウハウに頼らず、全く異なる施策にチャレンジしました。一見先行投資と思われそうな認知獲得、例えば、最初から「転職ドラフトReport」としてコンテンツづくりをしたり、エンジニア向けのイベントに参加したり、エンジニア界隈で話題を生むきっかけづくりを行いました。

松栄:
友達紹介やO’Reilly本のプレゼントも効果的でしたね。あとコンテンツでは「好きなテキストエディター」についても、白熱した議論が繰り広げられツイッター上で拡散しました。


広報:
実際に開催してみて、想定外だったことはありますか?

千田:
多くのITエンジニアの皆さんが参加してくださり、中にはCTOクラスの非常にスキル・キャリアの高い方々もいらっしゃいました。実は、集客できなかったらどうしようか、と眠れない日々が続いていたんですよね(笑)
実際には、企業様からの指名や、指名に対するエンジニアからの返答率も、一般的なスカウトサービスとは比べて高かったんです。もちろん、ターゲット層が始めから絞られている分、一概には比べられませんが。でも、嬉しいサプライズでしたね。

特に驚いたのは、ある企業の採用担当者の指名返答率が100%だったことです。まさにカリスマ人事ですよね。指名の際に、採用担当者からエンジニアへ、指名理由などのメッセージを書いていただくのですが、その方のメッセージは全体平均の約4倍の文字数。きちんと自分の履歴書を見てくれている、自分を必要としてくれている、というのが伝わる内容で、“このメッセージをもらったら絶対に嬉しい!”と思えるものでした。
第1回の結果を見てみると、エンジニアの方々は、年収の高さだけではなく、人事担当からの熱意のあるメッセージ(指名理由)の方が判断材料になったようです。

転職ドラフト 事業責任者の鵜飼

転職ドラフト 事業責任者の鵜飼

 

第2回以降も、開催決定!

広報:
先日の経営会議で、転職ドラフトの継続開催が決定しました。改めて、今後の意気込みなどを教えて下さい。

鵜飼:
第1回の転職ドラフトが成功した要因は、やりたい世界を創ることにメンバー全員が妥協しなかったからだと思うんです。どんなプロダクトがいいのか、どんな集客施策がいいのか、徹底的にユーザー目線で考え、既存の常識やノウハウにとらわれず、転職ドラフトの世界を実現することをあきらめませんでした。このサービスはリブセンスだからできたし、リブセンスでやれてよかったと心から思っています。

転職ドラフトは、まだ第1回を終えたばかり。これから創り上げていくサービスです。まずは、転職ドラフトでこんな体験ができるということをユーザーや企業様にしっかり訴求し、サービスブランドを築くことだと考えています。もちろん、長期的には他の専門職種にも展開できるビジネスモデルだと思いますが、まずはITエンジニアの領域に集中し、エンジニアの転職を変え、市場全体に影響を与えていけるようにしたいですね。
転職ドラフトを通じて、働くプロたちがその仕事に夢を持てるようにしていきたいです。

広報:
みなさん、ありがとうございました。
第2回ドラフトの開催について、詳細が決まりましたら、プレスリリースにて発表させていただく予定です。

 

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04/22

IESHILを動かす、“全部飲み込む”マネジメント術

こんにちは。リブセンス広報担当です。
久々の投稿となってしまいました。とある掲示板に、「LIVESENSE infoのブログ好きなのに全然更新してくれないなあ」というコメントが。嬉しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。

さて、今回は、不動産情報サービス「IESHIL(イエシル)」のリーダーを務める芳賀にインタビューします。IESHILは、昨年8月27日にオープン。ちょうど本日、リアルタイム査定の対象エリアが首都圏全域へ広がりました。(プレスリリースはこちら

「IESHIL(イエシル)」のリーダーの芳賀

「IESHIL(イエシル)」リーダーの芳賀

広報:
芳賀さんが入社されて、1年と少し経ちました。誰もが知る大手IT企業から、リブセンスに移ろうと思ったきっかけは何だったのでしょう?
芳賀:
日本発の先進的なサービスを創りたい、というこだわりですかね。
以前、米国に本社があるIT企業の日本支社に勤めていました。良くも悪くも本社の権限がすごく大きくて、新機能が追加になる場合、米国本社から講師がやってきて英語で説明を受けるんです。日本支社のディレクターは、まずそれをキャッチアップして、英語の管理画面を使って対応していきます。日本のユーザーから「こんな付加サービスをやってほしい」「もっとこんなカスタマイズをしてもらいたい」という声をどんなにたくさんいただいても、ローカライズはすごく難しい状況でした。例えば、商品のカスタマイズができる機能を追加する企画を日本発で行った際、米国本社とメールや電話で交渉するわけですが、ワールドワイドで開発を行っているため、誰がキーパーソンなのかを探すだけでも一苦労。ちょっとしたシステム改修のはずが、5年がかりのプロジェクトになってしまうほどでした。米国本社にいれば、どんどん新しいチャレンジができますし、付加サービスの導入などすぐに取り組める話なのかもしれませんが、日本の支社にいるとそうはいかない。このまま米国主導の会社で、日本のユーザーニーズに応えていくのはキツイな、と感じていた頃、村上さんと話す機会を得ました。
日本の不動産領域でユーザーが抱えている不便や問題をとにかく解決していきたい、透明性を上げて業界を活性化させる新サービスを立ち上げるんだ!という村上さんの強い思いを聞いて、やっぱり日本でサービスを創っていきたいと思いジョインしました。
インターネットのサービスって、米国が常に日本の先を行っているんですよ。だからこそ、Made in Japanの新しいサービスを創りたい、という思いがすごく自分の中にあるんです。

広報:
なるほど。芳賀さんがよくマスメディア取材時に「日本という狭い枠組みの中で手を拱いているうちに、外資が参入してきて業界を一変させる。日本のユーザーに合ったサービスは、業界内で協力し合いながら自分たちが創らなければ。」と力説していた背景がわかりました。
芳賀:
私自身、不動産業界の出身ではありません。でも、ユーザーにとって良いサービスを創りたいし、少しでも不動産業界の透明化・活性化に貢献したい。そのためには、業界内の方々と信頼関係や協力関係を築いていくことが必要不可欠です。その取り組みの1つとして、不動産業界の有識者や実業家の方々を招いた座談会を開催しています。座談会では、海外情勢の共有、日本における課題や解決に向けた意見交換などを行っているのですが、毎回新たな気付きや刺激をいただいています。
例えば、米国など海外の場合、不動産情報の透明化が進んでいてユーザーも売買に必要な情報を持っています。そういう状況下では、不動産会社のコンサルティング力が差別化要素となるわけです。このため、コンサルティングサービスを提供する各営業マンのレベルが高い。不動産会社は、所属している営業マンのパフォーマンスが上がるように、競ってバックアップする仕組みを整えているんです。日本は、2014年度のグローバル不動産透明度調査で26位と、主要先進国に大きく遅れをとっています。まだまだ、家を売買しようとしているユーザーがご自身で判断をするための情報が揃っていない状況と言えます。結果、知識や情報を持っている不動産屋さんの店舗へ何件も足を運ばなければならない。不動産屋さんも、忙しい中基本的なことから丁寧に説明しなければならず、営業効率も下がってしまう。そんな両者の課題を解決しようと誕生したのが、IESHILであり、イエシルアドバイザーサービスなんです。

不動産情報サービス「IESHIL(イエシル)」のサイトイメージ

不動産情報サービス「IESHIL(イエシル)」のサイトイメージ

広報:
国が2020年までに、中古住宅流通市場やリフォーム市場の規模を倍増(20兆円)させようと動いていたり、いくつかの企業が新サービスの提供を始めたり、最近では“Real Estate Tech”という言葉が出てきたりと、日本の不動産業界が動き始めている感じがします。
とはいえ、新しい視点のサービスをゼロから立ち上げるというのは、なかなかハードルが高かったのでは?
芳賀:
ハードルしかなかったですね(笑)
IESHILのサービスを支えているのは、ビッグデータを活用した価格査定エンジンです。リブセンスは、ビッグデータの活用やシステムの開発には長けていると思いますが、不動産関連のビッグデータを扱うのは初めてでした。住居データを集めるにしても、これはマンションなのかアパートなのか、一応一般的な定義はあるものの、どう見てもこれはマンションではなくアパートではないか?という建物もあり、データの収集対象を絞るだけでも一苦労でした。
立ち上げ当初、村上さんとエンジニア1人と私の3名で、不動産関連の専門知識があるメンバーはゼロ。査定エンジンの開発は、日々テストを繰り返し、どのアプローチが正しいのか白熱した議論が続きました。このままでは前に進まない!と思い調べてみると、価格査定の領域で大学の先生方がいくつか論文を発表されていたんです。入社後、私の最初のミッションは、査定エンジンのブレーンを探すことでした。ちょうど1年前は、なぜか毎日大学まわりをしていましたね(笑)4~5人の先生方とお会いしお話を伺う中で、「ヘドニック法」というのがあることを知り、シンガポール国立大学の清水教授にコンサルティングをしていただくことにしました。そこから新メンバーも加わり一気に開発が始まって、加速度的にプロジェクトが前進していきました。

広報:
IESHILは、リブセンスに長くいるメンバーがほとんどで、個性派揃い。しかも社長の肝入プロジェクト。マネジメントもなかなか大変かと思うのですが・・・
芳賀:
正直、あまり自分が先導している感じではないんです。各々のメンバーの役割や強みが明確で、例えば3人のエンジニアも査定エンジンの開発、データベースのマスター開発、フロントエンドと、必要なところに必要な人がぴたっとはまっている。だから、私の役割は「調整役」と「外交」だけですね。各々やることが明確な上、メンバーが皆同じ方向を向いている。それが、フラットな組織でもプロジェクトが前進している理由だと思います。また、リブセンスの特性かなと感じることとして、みんな良いものを創ることに素直で純粋なんですよね。普通、仕事となると、自分のタスクを増やさないように動きがちです。でも、そんなことが一切ない。良いと思ったら、とにかくやる。そこには、言い訳や妥協はありません。
過去のマネジメント経験を振り返ってみると、失敗だらけでした。営業時代は、自ら数字を上げに行き、本来マネジメントのあるべき役割を果たせていませんでした。自分でやっても意味がない。任せて良い人には信じて任せ、マネジメントとしてメンバーが数字を上げられるように教育に徹するべきでした。また、企画の仕事をしていた時は、企画だけの中で仕事をしてしまっていた。広告配信システムを考えて作る際も、エンジニアやオペレーションの人に最初は相談せず、こうします、とトップダウンで進めていました。だから、いざプロジェクトを進めようとしても、関係者の協力が上手く得られない。最初から相談して関わってもらっていれば、もっと上手くいったのに。振り返ると、謝ってばっかりでしたね(笑)。

メンバーとの信頼と共感について語る芳賀

メンバーとの信頼と共感について語る芳賀

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30代後半、いろんな失敗や反省があって今に至っていると思います(自分も含めて)。プロジェクトマネジメントをしていく上で、芳賀さんが大切にしていることは何でしょうか?
芳賀:
メンバー個々人の特性や大事にしているもの・考え方を尊重することを大切にしています。それらは、合っている、間違っている、と他人が言えるものではありません。なので、絶対に否定しません。チームができた当初、なぜこの人がリブセンスで働いていて、なぜこの人がIESHILのプロジェクトに加わっているのか、この人はこれをやりたい、この人はこれを大切にしている、というメンバーの志向やこれまでの軌跡を一度全部飲み込みました。そうしないと、一緒に仕事をしていても距離ができてしまうと思ったんです。IESHILのようなプロジェクトの場合、仕事内容が多岐に亘ります。自分ができることだけじゃない、いろんな人たちと関わり一緒に創っていかなければなりません。自分じゃできないという大前提で、メンバーとの信頼関係を構築していくことこそがマネジメントの役割だと思っています。
一般的にものづくりの現場は、企画をする人が作り手にコレを作れと指示し、作り手は言われたものを作る、という流れだったと思います。もちろん、その方が効率的で上手くまわるケースもあると思います。ただ、Webサービスに関して言うと、エンジニアもビジネス視点・ユーザー視点がないといけない。作る人と企画する人考える人区分けをすることによって、面白いものができないんです。そういう意味で、IESHILのエンジニアと話をしていると、ビジネス寄りの思考を持っているなぁと感じることがよくあります。だから、例えば関係省庁へ行く際、エンジニアと一緒に行くことだってあります。その人が大事にしていること、実現しようとしていることを、実現できるように後押ししていくのが、私の役割だと思っています。

広報:
「イエシル・アドバイザー」サービスがスタートして、ちょうど2ヶ月。ユーザーの方々の反応はいかがですか?
芳賀:
実際に、お客様から「不動産会社へ行く前にこの話が聞けて良かった」という声を多数いただいています。今のところ、満足度は高いですし、直接その声を聞くことができるので嬉しいですね。アドバイザーへのご相談内容としては、「今、この物件を買うべきかどうか」といったタイミングについてや、「不動産会社さんからこう言われたけど、どう思う?」といった客観的な立場からの意見を求められることが多く、想定していたサービスが実現できていると感じています。
IESHILのパートナーとなる不動産会社様もすでに100店舗以上集まっていただいています。最初にご案内した際は、ほんとに来店に繋がるサービスなのか、と懸念されていた方々も、実際に送客できているので、徐々に信頼関係は上がってきているのではないでしょうか。
現状、「イエシル・アドバイザー」サービスは、目黒本社でのご対応に限られるので、ご提供範囲は限られてしまっています。今後は、IESHIL全体がビジネスとしてスケールできるよう、事業をブラッシュアップしていきたいと考えています。

広報:
最後に、IESHILの今後の展開を教えて下さい。
芳賀:
村上さんともよく話しているのですが、IESHILでは、“家を知るということは、人生の土台をつくること”だと考えています。スタート時は、賃貸と区別する意味でも売買サービスと謳っていましたが、売買という範囲に執着していません。意外と、今自分が住んでいる家について知らない人が多いと思うんですよ。売買というのは、自分の住環境を変える1つの手段に過ぎません。今住んでいる場所がどういう場所か。今住んでいる環境を今後どうしていきたいのか。もっと、ご自身がお住まいの家・住環境に興味を持ってもらい、知って頂くためのサービスにしていきたいですね。まさに、「家知る(イエシル)」です。今後は、ユーザーの皆さまの人生の土台をつくるべく、売買というショット型の利用だけではなく、日々使って頂けるサービスに進化させていければと思っています。

芳賀さん、ありがとうございました。

 

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12/22

わずか1ヶ月でキャリアチェンジしたエンジニア、プロジェクトリーダーになる

こんにちは。リブセンス広報担当です。
アルバイト求人サイト「ジョブセンス」では、先日12月11日、短期・単発バイト専門の求人サイト「ジョブセンス短期(β版)」を新たにオープンしました。
今回は、プロジェクトリーダーとして開発を担当した山浦にインタビューします。

ジョブセンス短期プロジェクトリーダーの山浦

ジョブセンス短期プロジェクトリーダーの山浦

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山浦さんといえば、2013年に新卒総合職で入社して、2014年秋にわずか1ヶ月でエンジニアに転向しました。その名も「人は1ヶ月でエンジニアになれるのか」プロジェクト。あの無謀とも思えるキャリアチェンジから約1年。今、振り返ってみていかがですか?
山浦:
自分でエンジニアになりたい!と手を挙げて、上司や周囲の皆さんのご理解ご協力を得て行われた、桂さん(取締役CTO)の熱血指導。課題をいただき、私が拙いコードを書いては直され叩かれの毎日。プログラミングについて根本から理解できるよう、毎日毎日桂さんにマンツーマンで指導いただいて。自分で希望したことではあるのですが・・・メチャクチャ辛かったです(笑)でも、ほんとに心からエンジニアに転向して良かった!!今回、新サービスの立ち上げを経験してみて、改めて実感しています。そして、桂さんをはじめ、サポートしてくださった皆さんに本当に感謝しています。

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エンジニアに転向して、何が変わったと思いますか?サービスを立ち上げる際、エンジニアとして携わるのと、ディレクターとして携わるのとでは、何が違うのでしょう?
山浦:
エンジニアに転向したことで1番変わったなと思うのは、発想の枠が広がったことです。自分でプロダクトの作り方を知っているのと知らないのとでは、課題解決へのアプローチの仕方が変わります。ディレクターとしてサービスを立ち上げる場合、ユーザーが抱える課題に対して解決策を検討する際、エンジニアにその方法を相談しながら企画を立て、開発を依頼しなければなりません。もちろん、チームでプロジェクトを進行していくので、十分良いサービスを生み出すことはできます。しかし、エンジニアとして携わると、システム上で何ができるのか、どういう解決方法を取り得るのか分かっているので、企画段階からお客様のニーズをダイレクトに反映できるんです。また、お客様の課題によっては、複数の事象が絡み合っていたりしますが、これをこう解決すれば同時にこっちも解決できるというふうに、幅広い視点から発想できるようになりました。

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「ジョブセンス短期」を立ち上げたきっかけでもあると思うのですが、具体的に、どのようなお客様のニーズや課題があったのでしょうか。
山浦:
短期・単発バイトについては、求職者の皆さま・企業様双方に強いニーズがあります。求職者の方々は、“今週末だけ働きたい”とか“来週の水曜日だけ働きたい”とか、日付を指定した求人案件を探したい一方で、現状、そうした日付入りの案件は、検索しやすい形で公表されてはいません。短期・単発案件を手掛ける派遣会社各社が、それぞれ電話やメールなど人海戦術で応募者を集めマッチングさせているんです。また、いわゆる広告掲載型の既存求人サイトは、広告枠が高額であることもあり、回転の早い短期・単発求人案件は費用対効果が合わず載りづらい状況にあります。ちょうど、アルバイト事業部内で短期・単発求人の取扱を始めようという話も出ていたので、「やらせてください!」と立候補しました。
そして、直接企業の担当者の方々に「今、こんなサービスを企画しているので、お話聞かせてください!教えて下さい!」とお願いしました。きっとお忙しいし、取り合ってもらえないだろう、と勝手に思っていたのですが、「人がちゃんと採れるサービスにしてくれるなら協力するよ」と仰ってくださって。大手から中小まで短期・単発求人案件をお持ちの様々な派遣会社の方々に、それぞれ課題をヒアリングさせていただきました。すると、ターゲットと異なる応募が多く無駄なコストがかかってしまう、自社だけで募集しても集客できない、日雇い派遣が禁止となり集客が難しくなった、短期間でタイムリーに求人原稿を載せたり下げたりするのが大変など、想像以上にたくさんの課題が発覚しました。

ジョブセンス短期(β版)のスマートフォンサイト

ジョブセンス短期(β版)のスマートフォンサイト

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今回立ち上げた「ジョブセンス短期」では、そうした課題が解決されるということですね?
山浦:
はい!まだβ版ということで実装できていない機能もあるのですが、集客面・マッチング面・費用面・掲載時の手間の解消と、企業様の声をしっかりと反映させたサービス開発を行っています。例えば、たくさんの求人案件をお持ちの企業様の場合、タイムリーに求人を載せたり下げたりするのが大変というお声に対して、管理画面から求人案件を一括インポートできる仕組みを開発しました。これも、エンジニアになっていたからこそ発案できたことの1つと言えます。
今回のプロジェクトでは、プロトタイプをベースとした開発を行いました。つまり、事前に完全な企画を立ててから開発するというのではなく、まず最小限の開発を行って、チームメンバーやお客様に使ってもらいフィードバックをいただきながら創り上げていくというスタイルです。サービス開発においてありがちなのが、作り手が良かれと思って様々な機能を付け時間をかけてサービス開発したのに、実際に提供してみたら、お客様はそんな機能を求めておらず、使い勝手も悪かったというケース。自分たちも、事前に想定していたこととお客様から直接伺った課題との間にギャップがあったので、リアルな声を聞くことの大切さを学びました。

広報:
今回、新卒入社3年目で初めてプロジェクトを率いたわけですが・・・
山浦:
今まで、これがやりたい!こうしたい!と言う立場で、上の方が意思決定をしてくれていたのに、今回は、自分が意思決定をしなければならない。自分が先頭にたってチームをまとめなければならない。行動の仕方が全く違うので、キャッチアップするのに苦労しました。今回のプロジェクトは、自分の弱点を知るという意味でも、本当に学びが多かったです。
具体的には、プロトタイプ型の開発ということで、最小限のものを出すにしても、メンバーによって最小限の基準が違います。お客様にお見せするからには、一定の品質を担保しなければいけないという意見も正しいし、スピーディーに形にしてまず確認いただく方が効果的という意見も正しい。短い立ち上げ期間の中で、品質とスピードの折り合いをどうつけるか。私自身が迷ってしまったせいでハッキリと意思決定できず、チームメンバーも迷わせてしまいました。私を含め6名というコンパクトなチームでありながら、コンセンサスが採れない。チームを率いるということ、意思決定をするということの難しさを感じました。結局、先輩エンジニアに上手くサポートしていただき、改めてメンバーがゴールを明確にすることで、無事プロジェクトを前進させることができたんです。

プロジェクト立ち上げを振り返る山浦

プロジェクト立ち上げを振り返る山浦

広報:
新卒で入社して、わずか3年弱。エンジニア転向やプロジェクトマネジメントなど、面白いキャリアを歩んでいますね。リブセンスに入社したきっかけは偶然だったとか。
山浦:
そうなんです。大学院に在籍中、就職活動の息抜きでアパート近くの京都国際マンガミュージアムを訪れる予定が、たまたま近くでリブセンスの就職セミナーが開催されていて、村上さんの話を聞くことに。人事の方と面接をして、役員の方々とご飯を食べて。とにかくイキイキと事業について語る村上さんや、ものすごいエンジニアだと聞いていた桂さんに会って、ようやくフィットする会社に出合えた!と思い、入社を決めました。

広報:
どんなところがフィットする、と思ったのでしょう?
山浦:
実は、大学3年生の時も就職活動をして、IT企業やコンサル会社から内定はいただいていたんです。でも、当時、自分の判断軸や価値観がフワフワしているな、と感じていて、このまま社会に出たら、会社の軸=自分の判断軸になってしまうと思い、大学院への進学を決めました。大学院は、地球環境学堂という社会の現場と学術をバランスよく学べるところを選び、1回生の時、3ヶ月間ドイツの国連ボランティア計画(UNV)という国連機関でインターンを経験しました。国連ボランティア計画は、世界中からボランティアを募集し各国に派遣している機関です。世界の重要な課題、民間ではアプローチの難しい問題を解決できるという魅力がある一方、物事の遂行には非常に時間がかかります。国連という官僚組織を経験したことで、よりスピーディーに課題を解決できる環境が向いていると実感しました。元々事業を創りたいという思いがあった中で、今、社会課題を解決していくための事業を起こすならITベンチャーがいいだろう、という結論に達しました。様々なIT企業を見ていく中で、若手でも事業創造のチャンスがあるところ、そして「良い会社あった!」と素直に思えたところが決め手となりました。

広報:
これから、どんなサービスづくり、キャリア形成をしていきたいですか?
山浦:
これまで、ディレクターやエンジニアとしてジョブセンスの改善に取り組んできたのですが、どちらかというと、目の前の課題改善にばかり集中して、自分が世の中にどんな価値を提供できているのか、提供していきたい価値は何なのか、という意識があまり持てていなかったんです。
今回、ジョブセンス短期の立ち上げに当たっては、未だテクノロジーの力が活かされていない古い業界、たくさんの方々が問題を抱えている状況において、ちょっと大げさですが、世の中を進化させる、変えていく、そんな仕事に携われているという実感が持てました。もちろん、まだまだミニマムオープンしたばかりで、求職者の皆さまや企業さまの課題を解決できるレベルに至っておらず、まさにこれからです。でも、自分の仕事が世の中の役に立っていると思えることが、自分の中ですごく重要なんですよね。これからも、そんな感覚を実感しながらサービスづくりをしていきたいです。あとは、一度きりの人生、せっかく組むことができた、同じゴールに向かって一緒に時間を過ごせるメンバーみんなの人生にとってプラスになるようなプロジェクトにしていきたい。そう感じてもらえるようなプロジェクトリーダーに成長したい、と思っています。

広報:
山浦さん、ありがとうございました。

皆さま、2015年も広報ブログ「Livesense Info」をご覧いただき、有難うございました!
少し早いですが、どうぞ良いお年をお迎えください。

 

 

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10/23

人を幸せにする仕事をしている!と胸を張っていられれば、幸せ

こんにちは。リブセンス広報担当です。
先日、転職サイト「ジョブセンスリンク」では、待望のスマートフォン(スマホ)アプリを提供開始しました。スマホ上でコンシェルジュのアドバイスがもらえたり、機械学習を活用したレコメンド機能が付いていたり、メンバーのこだわりが満載です。
今回は、このアプリ開発を担当したディレクターの風間にインタビューします。

アプリ開発を担当したキャリア事業部の風間

アプリ開発を担当したキャリア事業部の風間

広報:
なぜ、今このタイミングでスマホアプリをローンチしたのでしょう?
風間:
ジョブセンスリンクでは、2014年末頃からユーザーの皆さまのスマホ利用率が伸び、PCサイトの利用率を上回りました。一方で、転職サイトの場合、希望条件や志望理由など様々な情報を入力する必要があり、スマホユーザーの利用動向を見てみると、その手間が応募に至るまでのハードルになってしまっていたんです。こうした不便さを解消するために、全く新しいUI(User Interface)を用いたアプリを開発することに決めました。

広報:
求職者が感じる不便さを解消するアプリというわけですね。特に、どんな点にこだわりましたか?
風間:
こだわりは大きく2つあります。
1つは、スマホ上でも簡単に必要な情報を入力していただけるよう、とにかくシンプルなデザインと操作性にこだわりました。希望条件など選択式で入力可能な部分は指1本でサクサク操作でき、志望動機や職務経歴といった文章で入力しなければならない箇所も、複数のテンプレートを用意することで簡単・スムーズに操作できるようにしました。
もう1つは、初めて転職される方でも分かりやすいように、アプリ上でコンシェルジュ(アイコン)が誘導してくれることです。ジョブセンスリンクをご利用くださる求職者には、初めて転職される方や未だお仕事経験の浅い方がたくさんいらっしゃいます。転職活動って何をしたらいいんだろうとか、何をアピールしたらいいんだろうとか。いろんな疑問や不安を抱えている方たちに、コンシェルジュがアプリ上でアドバイスをすることで、次に何をすればいいか、どんなことを記載すればいいか分かるようにしました。コンシェルジュは、キャラクターの違う3人を用意していて、求職者の方々ご自身に選んで頂けるようになっています。ゆくゆくは、コンシェルジュたちが1人ひとりの求職者向けに、よりカスタマイズされたオリジナルのアドバイスをできたら良いなと思っています。

広報:
機械学習を活用したレコメンド機能というのも新しいですよね。
風間:
はい。希望求人一覧の中から、気になるリストへ保存いただいたり、応募いただいたりすると、履歴情報をもとにアプリが自動でご希望に合った求人をオススメしてくれます。機械学習といって、コンピュータが大量の複雑なデータを分析して、自動でオススメ求人を教えてくれるという画期的な仕組みです。求職者の方々が、アプリを使えば使うほどオススメの精度が上がっていくので、とにかくどんどん使ってみてほしいですね。

 

ジョブセンスリンクのアプリ画面

ジョブセンスリンクのアプリ画面

広報:
アプリから会員登録した求職者の方々も、ジョブセンスリンクの電話サポートサービス「転職ナコウド」が受けられるとか?
風間:
アプリを使っても、PCサイトを使っても、幅広い求職者の方々へご自身に合ったお仕事を見つけて頂くという目的は変わりません。だからこそ、葛藤もあったんです。
転職ナコウドサービスを手掛けるチームや、ジョブセンスリンクに求人情報を掲載して下さる企業様とやりとりをするセールス・クライアントリレーションのチーム、それぞれ立場は違っても思いは同じです。でも、それぞれの立場から、マッチングの精度を高めるために、この情報は必須、この情報も外せない・・・と様々な意見が出てきて、入力項目がどうしても減らせなくて。とにかくシンプルで簡単なアプリにしたいのに、もどかしかったです。結果、デザインや操作性でカバーする道を選びました。

広報:
いろんなこだわりや新機能を盛り込んだアプリなんですね。そのぶん開発が大変だったのでは?
風間:
実は、リブセンスで本格的にスマホアプリを社内開発したのは今回が初めてなんです。このため、デザインやUIについて外部の協力会社さんにサポートいただくなど、開発体制や仕事の進め方がいつもと全く異なりました。
まず、アプリ開発に入る前に、ジョブセンスリンクのサービス内容や目指す世界観・思いなどを外部の方々にご理解いただくところから始まりました。アプリの必要性やユーザーに提供したい価値といった前提部分の理解が食い違ってしまうと、決して良いものは作れません。なので、大切にしたい価値観をしっかりお伝えできるよう、コミュニケーションには時間をかけました。
仕事の進め方についても、いろいろあって。。。
ジョブセンスリンクでは、いつも企画時に工数・効果見積もりをして、プロジェクトオーナーの判断を仰ぎながら要件定義を固めて実装するという感じで、結構きっちりかっちり開発を進めています。一方、協力会社さんは、ペーパープロトタイピングといって、紙に手書きで案をスケッチしながら議論と改善を繰り返し、要件を磨いて固めていくスタイル。リブセンスのメンバーからすると、すごく新鮮でありつつ、あまりの違いに戸惑うこともありました。でも、少しずつみんなの心が1つになっていき、一緒に知恵を出しながら磨きをかけていく日々は、大変だけどとっても楽しかったです。私自身にとっても、ゼロから創るとか、外部の方々と一緒に創るとか、とにかく初めて尽くしでした。

 

20151022kazama2

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風間さんは、第2新卒として2012年2月に入社されました。なぜリブセンスに?
風間:
以前から、人に何かを働きかけて様々な反応が返ってくるのが、とにかくすごく楽しくて。新卒では、そういった面白いことを仕掛けるのが得意なWebコンテンツ開発会社へ入り、ディレクターとして顧客企業からの受託案件に取り組みました。短い間ではありましたが、“素直な人は伸びる(だから素直でいよう)”とか“いい仕事をする仲間を尊敬する”とか、仕事に向き合っていく上で大切なことを学ぶことができたと思います。残念ながら、激務だったこともあり転職をすることになってしまったのですが、思いや考え方に共感できるかどうかを譲れないポイントとして会社選びをしました。
リブセンスの採用面接では、哲学トークで盛り上がったのを覚えています。大学で、文学部の哲学科専攻だったこともあって、好きな本の話など楽しい面接でした。リブセンスの経営陣って、哲学好きが多いですよね(笑)あとは、ジョブセンスを実際に使ってみて、改善点を提案したり良い所を伝えたり。本当に良いサービス、幸せにするようなサービスを作りたい、という思いに共感できたので入社を決めました。

広報:
入社後は、どんな仕事に携わってきたのですか?
風間:
私、入社してから3年半余り、ずっとジョブセンスリンクのディレクターをしているんです。求職者の方々が、どうしたらジョブセンスリンクを使ってくださるか、どうしたらもっと使いやすくなるか、どうしたら良い仕事に巡り合えるか。いろいろ考えながら、サイト改善に携わってきました。仕掛けた改善で、ユーザーの方々がどう反応するのか。ワクワクしながら取り組んでいます。

広報:
部署や担当が変わることなく3年半過ごすというのは、結構珍しいですね。この3年半で、何か変化はありましたか?
風間:
第二新卒で入社して1~2年程、自分が役に立てているという実感が持てなくて、すごく苦しかったんです。ジョブセンスリンクのリーダー陣はコンサルティング会社出身で論理的。先輩ディレクターも個人で人気サイトを運営しているような経験豊富な方。そんな中に入ったので、とにかくずっともがいていました。
でも、昨年の大型リニューアルや今回のアプリ開発に携わって、メンバーから頼られたり、仕事を任せてもらったりしているうちに、やっと私も役に立てていると実感が持てるようになってきたんです。やっと私も本当の仲間になれたのかなって。仲間というのは、ただ一緒にいるだけではダメで、役に立たないと本当の仲間じゃないと思うんです。お互いがお互いを尊敬できて、共感できて、憧れる存在であること。そういう意味で、この3年半で私はようやく役に立てるようになってきて、本当に仲間になれたな、と思えるようになりました。
昨年の大型リニューアルの打ち上げの時、メンバーのみんなが私の良いところを発表してくれて、それを動画にまとめてくれたんです。「仕事が丁寧で早いね」とか「ちゃんと周りを見て仕事を進めてくれる」とか「バランス感覚があるね」とか、あるエンジニアさんからは「そこまでやってくれるなんて、僕いらなくない?」とか。照れくさいけれど、私の宝物です。あまりに嬉しくて、田舎の両親にも送っちゃいました(笑)

広報:
これから、どんなキャリアを築いていきたいですか?
風間:
ジョブセンスリンクの公式アプリを、これからプロダクトオーナーという立場で担当します。もちろん私にとって、初めての経験です。本当に今その改善施策が必要か、そのやり方が最適なのか、正しく意思決定していかなければなりません。そして、何より一緒に働く仲間の責任を負う立場になります。メンバーが何をしたいのか、どうすれば動きやすいか、どんなことにチャレンジしたいのか、自分がどうサポートできるのか。これまで以上に、仲間がどんな思いを持っているのかを汲み取りながら仕事をしていかなければなりません。なので、まずは目の前にある、自分の役割、なすべき仕事を、真摯に、真剣に、全力で取り組んでいこうと思っています。たぶん、そんな日々を積み重ねていくことで、自然と自分が力を発揮できる仕事も集まってくるし、キャリアも築けていけるのかな、と思って。とにかく、今自分が「人を幸せにする仕事をしている」と胸を張っていられれば、そして、ちゃんと自分の役割があって居場所があって仲間と一緒に働いていられれば、私はすごく幸せなんです。
私自身が、第二新卒で本当に良い転職ができたので、ジョブセンスリンクのユーザーの方たちにも、この経験を味わってほしい。転職で本当に人生って変わりますから。

風間さん、ありがとうございました。

 

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