10月18日、CSRの重点領域のひとつ「次世代イノベーター支援」の一環として、取締役の中里さんが青森山田高等学校にて「生きる意味」について講演しました。
(高校HPでもご紹介頂いております。こちらからご覧いただけます。)
聴講したのは、情報処理科の1~3年生と普通科キャリアアップコース1年生の計138名。情報処理科の3年生と普通科キャリアアップコースの1年生は、企業でのインターンシップも経験済みとのことで、今回は光栄にも「働く意味」について学ぶ締めくくりの授業という位置づけで講演のご依頼をいただきました。
講演のタイトルは、「生きる意味(=LIVESENSE)としてのはたらくということ」。
内容は、まだ社会に出たことのない生徒向けに、『はたらく意味とやりがい』『働くための準備(学生のうちにやるべきこと)』『成長とは?』という3つのテーマから成り、中里さんのこれまでの実体験や、多くの人とのかかわりの中で得た知見をもとに、生徒のみなさんにもできるだけ具体的にイメージができるようお話ししました。
講演時間は通常の授業時間の2コマに相当する長丁場でしたが、皆さん熱心に話を聞いてくださいました。特に、企業インターンシップを経験した皆さんは、働くということがどういうものなのかイメージ出来ていることもあり、話の中で気になるポイントも多かったようで、それを一所懸命メモされている様子が印象に残りました。
後日、高校のHPにて講演を聞いた生徒の皆さんの感想を読みましたが、思った以上に各自色々なことを感じとって、自分なりに理解し、行動しようと考えてくれていることを知り、とても嬉しく感じました。
ちなみに、今回声をかけてくださった情報処理科の長尾先生は、昨年2018年、日本証券業協会のセミナーで中里さんの講演を聞かれ、ぜひ将来の進路を考える生徒たちにも聞いてほしいと思ってくださったことが今回のご縁に繋がりました。
職場体験に来ていただく機会は多いですが、学校で講演させていただくことはなかなかないので、このような貴重な機会をくださった青森山田高等学校の長尾先生をはじめとする先生方に改めて感謝いたします。ありがとうございました。