9月9日、若者の就労支援を行う公益財団法人新宿区勤労者・仕事支援センターが取り組んでいる「はじめの一歩応援事業」(受託事業者:株式会社キズキ)に協力し、10~30代の未就業者の方々の職場見学を実施しました。
「はじめの一歩応援事業」とは、働くことに「自信が持てない」「不安がある」などの若者に向けて、就職への「はじめの一歩」を支援する取り組みです。

この日は『働くについて考える』をテーマに、取締役の中里さんと参加者が色々なテーマで対話をしました。好きなこと・嫌いなことはそれぞれどんなこと?何のために私たちは働くんだろう?幸せを感じるのはどんな時?今はどんなことが生きがい?など、様々な角度から自己開示をしつつ、働くことについて考えました。

対話を進める中で、参加者それぞれの考え方や意見を聞くことができました。また、ハッとするような率直な質問もいただき、私たち自身が自分たちを顧みるきっかけにもなりました。

2時間という限られた時間ではありましたが、参加者が今後仕事選びや働き方について考える際、職場見学の経験が何かしらの参考になれば嬉しいです。