こんにちは、リブセンス広報です。
リブセンスのように事業を通じて社会課題の解決に取り組むベンチャーにとって、CSRや社会貢献活動は決して特別なものではありません。メンバーひとりひとりに宿る社会貢献への情熱を、リブセンスという名前のもとに形にしていくのがCSRの役割と言えます。
リブセンスが取り組むCSRには、次世代イノベーター支援、ITを通じた地域活性、社員への支援、という3つの柱があります。今日は、特にIT を通じた地域活性にフォーカスしながらこれまでの取り組みを駆け足で振り返るとともに、最新の取り組みとして2019年3月に宮崎で実施したプログラミングワークショップについてご紹介したいと思います。
2017年12月 Hour of Code 宮崎
2018年1月 Gift
2018年6月 デザインカフェ
2018年11月 中学生職場体験
2019年3月 きたみらいかいぎ×リブセンス プログラミングワークショップ
きたみらいかいぎは、北地区出身の方々が立ち上げた市民プロジェクトで、メンバーの皆さんの宮崎への愛、ふるさとを思う気持ちが素晴らしいです。リブセンスはその熱い想いに共感し、きたみらいかいぎのプロジェクトへの参画を決めました。
北地区は宮崎市の郊外に位置する自然豊かでのどかな地域です。子どもたちが気軽にプログラミング学習を体験し、その後も継続して学習していけるできるように、PCではなくタブレット端末を使用し、Scratchを体験してもらいました。
このワークショップは、きたみらいかいぎのみなさんと、東京本社のエンジニア、宮崎オフィスのメンバーという、組織や場所をまたぐ多様なメンバーによって実現しました。ソーシャルセクターではセクター間や組織の枠を越えて課題解決のために力を合わせていくことが重要視されていますが、まさに今回はそんなプロジェクトでした。
これから、時代はますます流動的になっていきます。複雑な社会課題に向き合う上で、組織が違う、場所が離れている、ということはもはや制約ではなく、新しいアイディアやイノベーションを生むための重要なファクターになっている気がします。リブセンスはこれからも、様々な皆さんと協力しながら、事業を通じて、CSRを通じて、社会課題の解決に全力で取り組んでいきます。