こんにちは。リブセンス広報担当です。
早いもので、今年も残すところあとわずかになりました。
そこで、今回はリブセンスの2014年を振り返ってみたいと思います。
2014年は「組織元年」。
社長の村上から全社に送られた、年頭挨拶メールに書かれていた言葉です。
2006年2月、大学の教室の一室で、大学生ばかり4名でスタートしたリブセンスは、9年目の今年、300名(アルバイト・派遣社員を含む)近くまで従業員数が増加しました。規模拡大に伴い、事業運営の効率や開発スピード、サービス品質が低下してしまわないよう、組織に関する様々な取り組みを行ってきました。
主な取り組みとして、職種・機能別から事業別「ユニット制」への体制変更や、「あたりまえを、発明しよう。」というコーポレートビジョンに紐付いた人事評価制度の適用、新規事業を生み出していくための社内公募制度「Egg」の開始などがあります。
リブセンスでは、サービスの企画からサイトデザイン、システム開発、運用、マーケティングまで内製化しています。組織の枠組みをユニット制にすることで、これまで以上に、ユーザーや顧客企業の皆様の声がよりサービス改善に反映しやすくなったり、各自が担当する職域に留まらず意見交換しながらサービス創りをしやすくなったりと、効果も出始めています。
例えば、クチコミサイト「転職会議」では、8月に40日間で1週間の会員登録者数を2倍にするプロジェクトが行われ、企画・デザイン・開発等のチームメンバーが一丸となってサイト改善に取り組んだ結果、見事目標を達成することができました。
※ 転職会議に関する記事はこちら
※ 会員登録数2倍プロジェクトに関する記事はこちら
また、新規事業プラン公募「Egg」も、着々と進行しています。ちょうど先週金曜日に第3回目の書類審査が終了したところです。詳しくお話できるタイミングにないのが残念ですが、第2回公募から生まれつつある新サービス、第3回公募から生まれそうな新サービスについて、来年ご紹介できるのをご期待ください!
リブセンスにとって、2014年は文字通り激動の1年でした。
一方で、急成長中には手を付けて来られなかった様々な改革に着手し、進化の芽も出始めています。2015年、「あたりまえ」を発明できる強い組織、会社へと、さらに進化していきます!
引き続き、応援よろしくお願いいたします!