こんにちは。リブセンス広報担当です。
“あたりまえ”創出に向けたリブセンスメンバーの取り組みをご紹介する企画
「しずくのちから・ハテナノココロ」
今回は、毎週水曜日のお昼に行われている“TechLunch(テックランチ)”を取り上げます。
リブセンス・メンバー(正社員)のうち、約40%はサイトの開発や運用に携わるエンジニアやデザイナーです。
システム開発会社や他のインターネットサービス運営会社など、様々なバックグラウンドを持つユニークなエンジニアが増えてくる中で、それぞれ気になっている最新テクノロジーやこれまでの経験、学びなどを、お互いに発表しあう場があれば、スキルアップにも繋がるし、何より楽しい!
エンジニア同士の勉強会は、2009年頃から行われてきました。以降、規模や形を変えながら2013年4月、お昼休みを利用した現在の「TechLunch」がスタートしました。
TechLunchは、休憩時間を使っての勉強会ということもあり自由参加ですが、毎回25~30名ほどのエンジニアが集まっています。毎回、発表担当者がテーマを決めてプレゼンテーションを行っていて、お弁当を食べながら発表を聞いたり質問し合ったり。
このブログ取材もあって覗いてみたのですが、ド文系の私に内容紹介は難しすぎると断念(涙)
ということで、参加メンバーの声を聞いてみました。
TechLunchに参加して、勉強になっている点や役立っている点は何ですか?
- 自分が知らなかった技術について勉強することができ、毎回刺激を受けています。
- 単にプレゼンテーションで話をするだけでなく、実際に動くサンプルを簡単に作ってしまう。自分も早く先輩たちに追い付きたいと思います。
- 仕事上では触れることのない技術について、知る機会、使ってみる機会を得ることができ、勉強になります。
- ユニット制の組織になり、エンジニアが各事業部門に分かれているので、この時間がちょうどエンジニア同士の情報交換や交流の場になっています。
- これまで人前で発表する機会があまりなかったので、内容もさることながら、プレゼンテーションの勉強になりました。
発表テーマはどうやって決めているのですか?
- その時々で話題になっている技術を、調べたり使ってみたりして決めています。
- いつか仕事で取り入れてみたいと思っている技術であっても、現在手掛けているサービスですぐには使えない、というような技術を取り上げています。
- 自分が取り組んでいるプロジェクトに関連するサービスや、これから携わる技術について、情報収集を兼ねたテーマにしています。
インターネット業界では、新しい技術やサービスが日々誕生し、刻々とトレンドが移り変わっていきます。世の中の“あたりまえ”になるようなサービス開発には、エンジニアによるエンジニアのためのこうした積極的な取り組みが大切です。
リブセンスでは、社内だけではなく他社のエンジニアの方々とも勉強会を行っています。こちらの模様は、また後日。
メンバーの皆さん、ご協力有難うございました。