こんにちは。リブセンス広報担当です。

本日、第12回「日本テクノロジーFast50」のランキング結果が発表され、今年は12位を頂きました。
リブセンスの受賞は、2010年以降“5年連続”となります。

受賞の際いただいたトロフィー

日本テクノロジーFast50は、デロイト・トウシュ・トーマツ・リミテッドが世界約20 ヶ国および北米・欧州・アジア太平洋地域の3地域ごとに実施しているプログラムの日本版で、テクノロジー・メディア・テレコミュニケーション(以下TMT)業界での成長性や成功のベンチマークとなっています。
上場・未上場企業を問わずTMT業界に含まれる企業からの応募をもとに、直近3決算期の売上高成長率の上位50社がランキングされます。
プログラムの詳細は、こちら

Fast50のほかにも、実は、これまで多数の賞をいただいています。
例えば、リブセンス設立のきっかけにもなった早稲田大学ベンチャー起業家養成基礎講座のビジネスプランコンテスト優勝(2005年)をはじめ、

DEALWATCH AWARDS 株式部門 IPO of the Year (2011年、トムソン・ロイター)
Entrepreneur Of The Year Challenging Spirit部門大賞 (2011年、新日本有限責任監査法人)
HRアワード プロフェッショナル 雇用・採用部門 最優秀賞 (2012年、日本の人事部/アイ・キュー)
NBC IPO大賞ルーキー部門 (2012年、一般社団法人東京ニュービジネス協議会)
ベンチャー経営者賞 (2012年、経済界)
ベストパフォーマー賞 (2013年、国際パフォーマンス学会)
ビジネスモデル大賞 (2013年、ビジネスモデル学会)
企業家大賞 (2013年、企業家倶楽部)
働きがいのある会社ランキング (2013年、Great Place to Work® Institute Japan)
NEXT50上場中堅企業ランキング (2014年、日経産業新聞)
Best Under A Billion (2014年、フォーブス・アジア)
などです。

ビジネスプランコンテストの模様(2005年)

受賞ポイントとしては、成長性の高さや最年少上場記録更新に関する表彰に加え、「成功報酬型ビジネスモデル」で業界に新風を吹き込んだことがあります。

リブセンスが2006年4月から手掛けるアルバイト求人サイト「ジョブセンス」は、求人されている企業様がアルバイトを採用できるまで一切費用をいただかない「成功報酬型」サービスです。ただ、サービス開始当初は、求職者が応募すると費用をいただくモデルでした。

求人サービス業界へ参入した当時、これまでにない新しいビジネスモデルということもあり、なかなかご利用数が伸びず苦戦しました。その際、企業様のご意見やユーザーの声を伺う中で、敢えて収益獲得ハードルを上げ採用課金型へ切り替える決断を下しました。
ご利用者の皆様のニーズに合わせたサービスへ変えたことで、ジョブセンスそしてリブセンスは、急成長を遂げることができたのです。

しかし、経済環境やお客様のニーズは変化します。
しっかりと変化を捉え、ご提供しているサービスが本当にお客様のニーズに応えられているか、常に疑問を持ち、「進化」していくことこそが成長のカギとなります。

ジョブセンスを中心としたサービス、そしてリブセンスの「進化」については、次週以降、お伝えしていきたいと思います。