こんにちは。リブセンス広報担当です。
“あたりまえ”の創出に向けた、リブセンスメンバーの取り組みをご紹介する企画

「しずくのちから・ハテナノココロ」

vol.2は、転職サイト「ジョブセンスリンク」の改善に取り組む、キャリア事業部ジョブセンスリンク・メディアグループ・リーダーの西に話を聞いてみました。


 

2週間スパンで改善、改善、改善

ジョブセンスリンク・メディアグループは、現在8名。サイトの改善や新機能などの企画から、開発・運用・分析に至るまで、トータルに手掛けています。

日々の開発スタイルとしては、アジャイル開発(一度ですべてを作ろうとせずに、当初は最低限の機能だけを持ったソフトウェアの完成を目指し、各工程を迅速に進める方法)のひとつである、スクラムという手法を用いて行っています。取り組みの内容決定から成果確認までを、2週間単位で繰り返すスタイルです。

求職者の方々がジョブセンスリンクに訪れた際、サイトのどこに着目されているか?
どんな動きをされているか?
よりスムーズに求人応募をしていただくにはどうすればよいか?

各種データやログの分析はもとより、様々な A/Bテスト(複数の案のいずれか1つをランダムに選んで実際の利用者に提示し、効果が高かったものを採用するテスト)での結果や、ヒートマップ(Webページ上で多数の閲覧者の視線がどのように分布しているかや、Webページ上の各所に配置されたバナー広告やナビゲーションボタンなどのクリック率を、Webページに重ね合わせる格好で頻度や程度を色分けして示した図)分析などを用いて、ユーザーが使いにくいと感じている点を洗い出しています。
それらに対する細かな改善を繰り返して、使いやすさ高めていく改修を継続しているのです。

他にも、ユーザーアンケートや、日々集まってくるユーザーからのご意見をもとに、改善施策を検討して実施したりもしています。

とにかく、改善、改善、改善の繰り返しです。

9月11日、大幅リニューアル!

WEBサイトというものは、日々細かい最適化や改修を繰り返す中で、長い年月が経過すると徐々に全体として一貫性が無いものになったり、変更が難しい状態になったりするため、定期的に全体の最適化を図る必要があります。

今月11日に発表した、ジョブセンスリンクの大幅リニューアルは、こうした全体最適化を図るための全面リニューアルでした。

具体的には、デザインの改訂はもちろんのこと、トップページや職種・地域といったジャンル別ガイドページからの導線および検索機能の改善、各求人紹介ページの情報整理・企業情報拡充などを中心に改善を図りました。

今回の全面リニューアルによって、利用導線が改善されたことから、まだ2週間ほどしか経過していませんが、すでに会員登録数や求人応募率にポジティブな変化が出てきており、今後、更なる改善を加速させていこうと思っています。

ジョブセンスリンク、パワーアップに向けて

ジョブセンスリンクによる転職サポートは、サイト上での求人情報提供だけではありません。
会員登録してくださった求職者の方々へ、転職に役立つ情報を提供したり、メールを配信したり、電話をしたりと、幅広いサービスを提供しています。

ジョブセンスリンク・メディアグループとしては、もっと役立つメルマガをお送りしたい、もっと転職情報コンテンツを拡充したい、Webマーケティング施策を最適化したい、求人掲載企業様にご利用いただいている管理画面を使いやすくしたい・・・改善点は未だ山積みです。

こうしたあらゆるサービスの改善を、積極的に、日々粘り強く継続していくことが、ジョブセンスリンクをパワーアップさせていきます。
私たちは、これからもユーザーリレーショングループ、クライアントリレーショングループ、セールスグループと協力しながら、ジョブセンスリンクを進化させていきます。

9月11日にリニューアルした転職サイト「ジョブセンスリンク」


 

リブセンスは、サイトの企画からデザイン、開発、運用、マーケティング、サポートまで、内製化しています。
ユーザーの皆様やご利用企業様の声がダイレクトに反映されるサービスづくり、「しずくのちから」を、改めて感じたインタビューでした。
西さん、ありがとうございました。