こんにちは。リブセンス広報担当です。
今日から新企画のスタートです。企画名は、、
「しずくのちから・ハテナノココロ」
リブセンスのコーポレートロゴに込められた意味をご存知でしょうか?
「雫」マークと、上下を逆さにすると「?」マークになります。
“あたりまえを、発明しよう。”
というビジョンの実現には、日々の徹底的な努力「しずくのちから」と、常識に囚われない新しい発想「ハテナノココロ」が必要です。
実際に、リブセンスのメンバーが「あたりまえ」を生み出していくために何をしているのか?
今回の企画では、メンバーが日々取り組んでいる「しずく」と「ハテナ」をご紹介します。
しずくのちからvol.1では、転職サイト「ジョブセンスリンク」の改善に取り組む、キャリア事業部クライアントリレーショングループ・リーダーの村井に話を聞いてみました。
内製化しているからこそできる、企業様の採用ステージに合わせた対応
クライアントリレーショングループは、ジョブセンスリンクをご利用いただいている企業様が、自社にマッチした人材を採用できるよう、電話やメールでバックアップさせていただく部門です。
現在は、採用活動のステージごとに「企業申込チーム」「求人原稿制作チーム」「企業担当チーム」「ご請求関連チーム」の4つに分かれて活動しています。
申込と原稿作成、原稿作成とご利用支援、など、チームごとに区切りが曖昧なステータスになる場合でもしっかりとご対応できるように、社内システムで管理をしているんです。
一般の管理システムを利用した場合、現場の意見が細部にまで反映されるというのは難しいと思いますが、リブセンスの場合、社内にシステム開発チームがいるおかげで、私たちの日々の業務を管理システムの仕様へダイレクトに反映してもらうことができます。
お申込みいただいた企業様の採用活動がどこまで進んでいるのか、メンバー全員がひと目で確認できるため、ご対応自体もスムーズに進む上、ご利用促進のご提案なども効率良く進められます。ありがたいですね。
サポートからリレーションづくりへの進化
実は、昨年までのカスタマーサポートでは、お申込み手続きを速やかに進める、原稿をスムーズに掲載して頂く、ご利用時にご質問があればご案内する、といった文字通りサポートが中心でした。
しかし、今年からは「サポート」から「リレーション」づくりをしていくグループへと進化しています。
実際に、メンバーからは、「これまでは、ご案内やお願いに留まっていたけれど、今はお客様から採用活動に関するお悩みを相談いただき、かなり距離が近くなったのを実感している。」「ご指名で電話をいただいたり、他の職種の求人掲載もいただけたりして、嬉しかった!」というような声が上がっています。
また、求職者の方の応募が少ない企業様には、求人原稿のリライトサービスを無料で行っています。書き方1つ、見え方1つで、その企業様の魅力の伝わり方が変わります。求職者の方にとっても、求人原稿を見て、よりご自分に合った仕事かどうか、応募するかどうかを判断するわけですから、その分、私たちの役割は重要です。
リブセンスでは、電話やメールでのサポートについて、PDCAを回しながら日々改善を重ねています。こうした積み重ねが、お客様との距離を縮め、サービスの品質向上に繋がっていくのだと手応えを感じています。
新しいサービスへのチャレンジ
ジョブセンスリンクでは、サイト上でのマッチングに留まらず、幅広い求職者の方々がベストジョブに巡り合えるよう、新しい人材紹介サービスを始めています。求職者の方を電話でサポートさせていただくことで、内定率はかなり上がるんですよ。
しかし、ベストジョブとのマッチングには、求職者の方々のサポートだけでなく、採用活動をされている企業様へのサービス強化も欠かせません。現在、企業様の採用ニーズをしっかりと電話でヒアリングさせていただき、新サービスの土台固めに取り組んでいます。
まだまだ始まったばかりのサービスですが、1人でも多くの方、1社でも多くの企業様に最適なマッチングをご提供できるよう、チャレンジを続けていきます。
リブセンスは、高効率な事業運営体制に特徴があり、成功報酬型ビジネスモデルの優位性ばかりがフォーカスされがちです。
でも、それだけではサービスは成り立ちません。
求職者・ご利用企業様から圧倒的にご支持いただけるサービスになり、転職業界のあたりまえとなるには、クライアントリレーショングループの「しずくのちから」が大切だな、と改めて感じました。
村井さん、ありがとうございました。