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10/23

人を幸せにする仕事をしている!と胸を張っていられれば、幸せ

こんにちは。リブセンス広報担当です。
先日、転職サイト「ジョブセンスリンク」では、待望のスマートフォン(スマホ)アプリを提供開始しました。スマホ上でコンシェルジュのアドバイスがもらえたり、機械学習を活用したレコメンド機能が付いていたり、メンバーのこだわりが満載です。
今回は、このアプリ開発を担当したディレクターの風間にインタビューします。

アプリ開発を担当したキャリア事業部の風間

アプリ開発を担当したキャリア事業部の風間

広報:
なぜ、今このタイミングでスマホアプリをローンチしたのでしょう?
風間:
ジョブセンスリンクでは、2014年末頃からユーザーの皆さまのスマホ利用率が伸び、PCサイトの利用率を上回りました。一方で、転職サイトの場合、希望条件や志望理由など様々な情報を入力する必要があり、スマホユーザーの利用動向を見てみると、その手間が応募に至るまでのハードルになってしまっていたんです。こうした不便さを解消するために、全く新しいUI(User Interface)を用いたアプリを開発することに決めました。

広報:
求職者が感じる不便さを解消するアプリというわけですね。特に、どんな点にこだわりましたか?
風間:
こだわりは大きく2つあります。
1つは、スマホ上でも簡単に必要な情報を入力していただけるよう、とにかくシンプルなデザインと操作性にこだわりました。希望条件など選択式で入力可能な部分は指1本でサクサク操作でき、志望動機や職務経歴といった文章で入力しなければならない箇所も、複数のテンプレートを用意することで簡単・スムーズに操作できるようにしました。
もう1つは、初めて転職される方でも分かりやすいように、アプリ上でコンシェルジュ(アイコン)が誘導してくれることです。ジョブセンスリンクをご利用くださる求職者には、初めて転職される方や未だお仕事経験の浅い方がたくさんいらっしゃいます。転職活動って何をしたらいいんだろうとか、何をアピールしたらいいんだろうとか。いろんな疑問や不安を抱えている方たちに、コンシェルジュがアプリ上でアドバイスをすることで、次に何をすればいいか、どんなことを記載すればいいか分かるようにしました。コンシェルジュは、キャラクターの違う3人を用意していて、求職者の方々ご自身に選んで頂けるようになっています。ゆくゆくは、コンシェルジュたちが1人ひとりの求職者向けに、よりカスタマイズされたオリジナルのアドバイスをできたら良いなと思っています。

広報:
機械学習を活用したレコメンド機能というのも新しいですよね。
風間:
はい。希望求人一覧の中から、気になるリストへ保存いただいたり、応募いただいたりすると、履歴情報をもとにアプリが自動でご希望に合った求人をオススメしてくれます。機械学習といって、コンピュータが大量の複雑なデータを分析して、自動でオススメ求人を教えてくれるという画期的な仕組みです。求職者の方々が、アプリを使えば使うほどオススメの精度が上がっていくので、とにかくどんどん使ってみてほしいですね。

 

ジョブセンスリンクのアプリ画面

ジョブセンスリンクのアプリ画面

広報:
アプリから会員登録した求職者の方々も、ジョブセンスリンクの電話サポートサービス「転職ナコウド」が受けられるとか?
風間:
アプリを使っても、PCサイトを使っても、幅広い求職者の方々へご自身に合ったお仕事を見つけて頂くという目的は変わりません。だからこそ、葛藤もあったんです。
転職ナコウドサービスを手掛けるチームや、ジョブセンスリンクに求人情報を掲載して下さる企業様とやりとりをするセールス・クライアントリレーションのチーム、それぞれ立場は違っても思いは同じです。でも、それぞれの立場から、マッチングの精度を高めるために、この情報は必須、この情報も外せない・・・と様々な意見が出てきて、入力項目がどうしても減らせなくて。とにかくシンプルで簡単なアプリにしたいのに、もどかしかったです。結果、デザインや操作性でカバーする道を選びました。

広報:
いろんなこだわりや新機能を盛り込んだアプリなんですね。そのぶん開発が大変だったのでは?
風間:
実は、リブセンスで本格的にスマホアプリを社内開発したのは今回が初めてなんです。このため、デザインやUIについて外部の協力会社さんにサポートいただくなど、開発体制や仕事の進め方がいつもと全く異なりました。
まず、アプリ開発に入る前に、ジョブセンスリンクのサービス内容や目指す世界観・思いなどを外部の方々にご理解いただくところから始まりました。アプリの必要性やユーザーに提供したい価値といった前提部分の理解が食い違ってしまうと、決して良いものは作れません。なので、大切にしたい価値観をしっかりお伝えできるよう、コミュニケーションには時間をかけました。
仕事の進め方についても、いろいろあって。。。
ジョブセンスリンクでは、いつも企画時に工数・効果見積もりをして、プロジェクトオーナーの判断を仰ぎながら要件定義を固めて実装するという感じで、結構きっちりかっちり開発を進めています。一方、協力会社さんは、ペーパープロトタイピングといって、紙に手書きで案をスケッチしながら議論と改善を繰り返し、要件を磨いて固めていくスタイル。リブセンスのメンバーからすると、すごく新鮮でありつつ、あまりの違いに戸惑うこともありました。でも、少しずつみんなの心が1つになっていき、一緒に知恵を出しながら磨きをかけていく日々は、大変だけどとっても楽しかったです。私自身にとっても、ゼロから創るとか、外部の方々と一緒に創るとか、とにかく初めて尽くしでした。

 

20151022kazama2

広報:
風間さんは、第2新卒として2012年2月に入社されました。なぜリブセンスに?
風間:
以前から、人に何かを働きかけて様々な反応が返ってくるのが、とにかくすごく楽しくて。新卒では、そういった面白いことを仕掛けるのが得意なWebコンテンツ開発会社へ入り、ディレクターとして顧客企業からの受託案件に取り組みました。短い間ではありましたが、“素直な人は伸びる(だから素直でいよう)”とか“いい仕事をする仲間を尊敬する”とか、仕事に向き合っていく上で大切なことを学ぶことができたと思います。残念ながら、激務だったこともあり転職をすることになってしまったのですが、思いや考え方に共感できるかどうかを譲れないポイントとして会社選びをしました。
リブセンスの採用面接では、哲学トークで盛り上がったのを覚えています。大学で、文学部の哲学科専攻だったこともあって、好きな本の話など楽しい面接でした。リブセンスの経営陣って、哲学好きが多いですよね(笑)あとは、ジョブセンスを実際に使ってみて、改善点を提案したり良い所を伝えたり。本当に良いサービス、幸せにするようなサービスを作りたい、という思いに共感できたので入社を決めました。

広報:
入社後は、どんな仕事に携わってきたのですか?
風間:
私、入社してから3年半余り、ずっとジョブセンスリンクのディレクターをしているんです。求職者の方々が、どうしたらジョブセンスリンクを使ってくださるか、どうしたらもっと使いやすくなるか、どうしたら良い仕事に巡り合えるか。いろいろ考えながら、サイト改善に携わってきました。仕掛けた改善で、ユーザーの方々がどう反応するのか。ワクワクしながら取り組んでいます。

広報:
部署や担当が変わることなく3年半過ごすというのは、結構珍しいですね。この3年半で、何か変化はありましたか?
風間:
第二新卒で入社して1~2年程、自分が役に立てているという実感が持てなくて、すごく苦しかったんです。ジョブセンスリンクのリーダー陣はコンサルティング会社出身で論理的。先輩ディレクターも個人で人気サイトを運営しているような経験豊富な方。そんな中に入ったので、とにかくずっともがいていました。
でも、昨年の大型リニューアルや今回のアプリ開発に携わって、メンバーから頼られたり、仕事を任せてもらったりしているうちに、やっと私も役に立てていると実感が持てるようになってきたんです。やっと私も本当の仲間になれたのかなって。仲間というのは、ただ一緒にいるだけではダメで、役に立たないと本当の仲間じゃないと思うんです。お互いがお互いを尊敬できて、共感できて、憧れる存在であること。そういう意味で、この3年半で私はようやく役に立てるようになってきて、本当に仲間になれたな、と思えるようになりました。
昨年の大型リニューアルの打ち上げの時、メンバーのみんなが私の良いところを発表してくれて、それを動画にまとめてくれたんです。「仕事が丁寧で早いね」とか「ちゃんと周りを見て仕事を進めてくれる」とか「バランス感覚があるね」とか、あるエンジニアさんからは「そこまでやってくれるなんて、僕いらなくない?」とか。照れくさいけれど、私の宝物です。あまりに嬉しくて、田舎の両親にも送っちゃいました(笑)

広報:
これから、どんなキャリアを築いていきたいですか?
風間:
ジョブセンスリンクの公式アプリを、これからプロダクトオーナーという立場で担当します。もちろん私にとって、初めての経験です。本当に今その改善施策が必要か、そのやり方が最適なのか、正しく意思決定していかなければなりません。そして、何より一緒に働く仲間の責任を負う立場になります。メンバーが何をしたいのか、どうすれば動きやすいか、どんなことにチャレンジしたいのか、自分がどうサポートできるのか。これまで以上に、仲間がどんな思いを持っているのかを汲み取りながら仕事をしていかなければなりません。なので、まずは目の前にある、自分の役割、なすべき仕事を、真摯に、真剣に、全力で取り組んでいこうと思っています。たぶん、そんな日々を積み重ねていくことで、自然と自分が力を発揮できる仕事も集まってくるし、キャリアも築けていけるのかな、と思って。とにかく、今自分が「人を幸せにする仕事をしている」と胸を張っていられれば、そして、ちゃんと自分の役割があって居場所があって仲間と一緒に働いていられれば、私はすごく幸せなんです。
私自身が、第二新卒で本当に良い転職ができたので、ジョブセンスリンクのユーザーの方たちにも、この経験を味わってほしい。転職で本当に人生って変わりますから。

風間さん、ありがとうございました。

 

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