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しずくのちから~vol.4:職種の壁を超えたCVR改善~

こんにちは。リブセンス広報担当です。
“あたりまえ”創出に向けたリブセンスメンバーの取り組みをご紹介する企画

「しずくのちから・ハテナノココロ」

先日11/21(金)、「コンバージョン祭2014―コンバージョン改善によるデジタルマーケティングの明るい未来」(データアーティスト株式会社主催)というイベントが開催されました。
弊社からは、アルバイト求人サイト「ジョブセンス」メディアグループでリーダーを務める福田慎太郎が、“なぜ、リブセンスはA/Bテストを爆速で回せるようになったのか”というタイトルで登壇しました。
今回は、その登壇内容を含め、ジョブセンスの取り組みをご紹介します。


イベントでジョブセンスの事例を講演する福田

イベントでジョブセンスの事例を紹介する福田

 

職種の壁を取っ払う

アルバイト求人サイト「ジョブセンス」は、2006年4月にサービス提供開始。言わずと知れたリブセンスの基幹事業であり、不便や問題を解決するための新しいビジネスモデル「成功報酬型」の代名詞とも言えるサービスです。リブセンスが生み出した最初の「あたりまえ」であり、メンバーのジョブセンスに対する思いは一入です。

ジョブセンスをご利用下さる企業様、求職者の皆様は、リブセンスの上場等を機に拡大しました。さらに、直近では人手不足による採用難の影響等もあり、ご利用いただく皆様のご希望に応えるため、サービス拡充、サイト改善が必要不可欠でした。

そこで、まずジョブセンスメディアグループでは、内製化の強みがより発揮でき、より利用者の声が反映されやすい体制に変更しました。
具体的には、以前の場合、比較的大きな改善を企画担当が企画し、デザイナーがデザインし、エンジニアが開発するというスタイルで、1ヶ月近くかけて取り組んでいました。これを、職種の壁を取っ払い、改善施策をチーム皆で出し合い、改善サイクルを短くし小回りが効く体制に変更したのです。

講演の模様

 

ジョブセンスへの熱すぎる思いが裏目に?!

体制変更により、施策の結果に応じて次なる施策を早く講じることができるようになりました。また、メンバー全員で改善策を出し合えるようになったことで、施策案が大量に出るようになりました。
しかし、大量の施策案を検討したり決断したりするのに時間がかかってしまうハメになったのです。まさに、メンバーのジョブセンスに対する熱すぎる思いが裏目に出てしまった。。。

この状況を打破するべく、施策のより正確な効果測定や質の向上に取り組みました。
まず、ユーザーインタビューを行い、実際の利用状況を基に仮説を立て、優先順位が高いものに絞って検証していく。こうした一見当たり前の、愚直な取り組みの積み上げによって、ジョブセンスのスマートフォンサイトの応募コンバージョン率は、大幅に改善したのです。

ジョブセンスのスマートフォンサイト

ジョブセンスのスマートフォンサイト

 

チーム力でジョブセンスを変える

コンバージョン率の向上は、チームに一体感をもたらしました。
あとは、改善スピードです。

メンバーがそれぞれの専門視点から意見を出し合い実行するだけでなく、お互いを理解尊重できるようになれば、もっとコミュニケーションスピードが上がる。そう考え、勉強会やタスク状況の共有を積極的に行いました。

リブセンスの場合、セクショナリズムはもともとありませんが、企画・デザイン・開発といった各々の専門外への知識や考え方を深めることで、チーム力を高めようと考えたわけです。さらに、通常だと達成しにくい高めの目標設定、目標の見える化と意識付け、達成したら××でお祝いしよう!と決めました。

結果、改善スピードは着実にアップし、チーム力も高まっています。ジョブセンスメディアグループは、チーム力でジョブセンスを変えます!今後のジョブセンスに、是非ご期待ください!

福田さん、ありがとうございました。

 

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62歳差対談が書籍に!

こんにちは。リブセンス広報担当です。

先週金曜日、株式会社堀場製作所の創業者であり最高顧問、堀場雅夫氏の著書「おもしろおかしく―人間本位の経営―」(日経BP社)が発売されました。
実は、こちらの本の最後に、弊社村上との対談を掲載いただいています。
今回は、そのご紹介を兼ねて対談の思い出を少し。

この対談は、ちょうど昨年の今頃、堀場製作所本社で行われました。
第3四半期決算発表後、大阪での個人投資家説明会でプレゼンテーションを終え、紅葉真っ盛りの京都へ。
大学時代に起業した、89歳と27歳(対談当時)、歳の差62歳の2人の経営者が、いったいどんな経営談義をするのか。
私のこれまでにない心配をよそに、終始和やかムードで対談は進みました。

堀場氏と村上(写真/カメラマン大亀京助氏)

堀場氏と村上(写真/カメラマン大亀京助氏)

 

堀場雅夫氏といえば、学生ベンチャーの草分け的存在。敗戦後、進路を迷った際に「自分のやりたいことは、自分でやればいい」と、1945年京都大学理学部在学中に堀場無線研究所を創業されました。まさに、日本初の学生ベンチャー誕生です。
数々の壁を乗り越え、1953年に現在の株式会社堀場製作所を設立、1971年に株式上場されています。

一方、リブセンスは、2006年に設立し2011年株式上場。
設立の時代背景も、事業内容も、全く違う会社、経営者であるにも関わらず、好奇心旺盛なところや事業チャンスが無限にあると目を輝かせるところ、企業成長へのこだわり、社員の誕生日を祝う社風など、様々な共通点が見られました。

中でも、印象的だったのは、「会社は舞台で、社員は俳優、経営者は演出家・・・俳優が楽しんで演技をすれば、結果として観客が大勢集まって劇場が儲かる・・」という組織に関する堀場氏の言葉でした。

62歳差対談が掲載された書籍(左)と雑誌

62歳差対談が掲載された書籍(左)と雑誌

 

リブセンスでは、ちょうど今年2014年を「組織元年」として、様々な改変を進めてきました。
これまで個々人の能力依存型で業務を遂行してきたステージから、能力を活かし組織として業務に取り組むステージへ。能力を高め、能力によって生み出した成果をきちんと評価するための人事制度導入や、スピード感を持ってサービスの拡大や改善を推進するための組織体制(ユニット制)変更などを実施しました。

振り返れば、この1年でリブセンスという舞台は173名から276名へ約100名(アルバイト・派遣社員含む)の出演者が増え、様々な変化や壁を乗り越えながら公演を続けてきました。しかし、堀場製作所をはじめ数々の名立たる企業からすると、未だ駆け出しの若いベンチャーにすぎません。

元祖学生ベンチャーの大きな背中を追いかけつつ、これからもリブセンスならではの良さを大切に成長していきたいと思っています。

 

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11/12

ハテナノココロ~vol.3:エンジニアによるエンジニアのためのTechLunch~

こんにちは。リブセンス広報担当です。
“あたりまえ”創出に向けたリブセンスメンバーの取り組みをご紹介する企画

「しずくのちから・ハテナノココロ」

今回は、毎週水曜日のお昼に行われている“TechLunch(テックランチ)”を取り上げます。


リブセンス・メンバー(正社員)のうち、約40%はサイトの開発や運用に携わるエンジニアやデザイナーです。
システム開発会社や他のインターネットサービス運営会社など、様々なバックグラウンドを持つユニークなエンジニアが増えてくる中で、それぞれ気になっている最新テクノロジーやこれまでの経験、学びなどを、お互いに発表しあう場があれば、スキルアップにも繋がるし、何より楽しい!

エンジニア同士の勉強会は、2009年頃から行われてきました。以降、規模や形を変えながら2013年4月、お昼休みを利用した現在の「TechLunch」がスタートしました。

 

ある日のTechLunchの様子

ある日のTechLunchの様子

 

TechLunchは、休憩時間を使っての勉強会ということもあり自由参加ですが、毎回25~30名ほどのエンジニアが集まっています。毎回、発表担当者がテーマを決めてプレゼンテーションを行っていて、お弁当を食べながら発表を聞いたり質問し合ったり。

このブログ取材もあって覗いてみたのですが、ド文系の私に内容紹介は難しすぎると断念(涙)
ということで、参加メンバーの声を聞いてみました。

 

TechLunchに参加して、勉強になっている点や役立っている点は何ですか?

  • 自分が知らなかった技術について勉強することができ、毎回刺激を受けています。
  • 単にプレゼンテーションで話をするだけでなく、実際に動くサンプルを簡単に作ってしまう。自分も早く先輩たちに追い付きたいと思います。
  • 仕事上では触れることのない技術について、知る機会、使ってみる機会を得ることができ、勉強になります。
  • ユニット制の組織になり、エンジニアが各事業部門に分かれているので、この時間がちょうどエンジニア同士の情報交換や交流の場になっています。
  • これまで人前で発表する機会があまりなかったので、内容もさることながら、プレゼンテーションの勉強になりました。

 

発表テーマはどうやって決めているのですか?

  • その時々で話題になっている技術を、調べたり使ってみたりして決めています。
  • いつか仕事で取り入れてみたいと思っている技術であっても、現在手掛けているサービスですぐには使えない、というような技術を取り上げています。
  • 自分が取り組んでいるプロジェクトに関連するサービスや、これから携わる技術について、情報収集を兼ねたテーマにしています。

 

インターネット業界では、新しい技術やサービスが日々誕生し、刻々とトレンドが移り変わっていきます。世の中の“あたりまえ”になるようなサービス開発には、エンジニアによるエンジニアのためのこうした積極的な取り組みが大切です。

リブセンスでは、社内だけではなく他社のエンジニアの方々とも勉強会を行っています。こちらの模様は、また後日。

メンバーの皆さん、ご協力有難うございました。

 

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11/05

ハテナノココロ~vol.2:週明け早朝の社長室より~

こんにちは。リブセンス広報担当です。
“あたりまえ”創出に向けたリブセンスメンバーの取り組みをご紹介する企画

「しずくのちから・ハテナノココロ」

今回は、毎週月曜日の早朝、社長室で密かに行われている“ニュース読み合わせ”を取り上げます。


RSSリーダーを活用し、ニュースからブログ、2chのまとめサイトまで週に2000本くらい見出しをチェック。気になった記事は保存して、週末にPCでまとめ読みする。
村上の情報収集術は、これまで様々なメディア取材で取り上げていただいています。

せっかく情報収集するなら、新規事業立ち上げを志すメンバーと一緒にやれば、もっと多種多様な情報が得られるし、意見交換できて楽しいんじゃないか。
テニスボールを1人で壁打ちしていた状況から、ラリーをするみたいに。

こうして今年4月からスタートしたのが、ニュース読み合わせです。
現在、メンバーは新規事業プラン公募制度“Egg(エッグ)”にチャレンジした中の3名(社長室 武田、キャリア事業部 眞鍋、アルバイト事業部 篠原)と村上の計4名。
各々が、通勤時間や昼休みなどにチェック・保存しておいた記事を、週末にまとめ読みしてコメントを記載する。それらを毎週持ち寄って、順番に発表していくという取り組みです。

 

気になったニュースを発表するキャリア事業部の眞鍋

気になったニュースを発表するキャリア事業部の眞鍋

初めは、自分たちが発表した事業領域に関連するニュースを見ることが多かったのですが、最近では、国内外の新サービスからIT企業の提携・投資関連 ニュース、ユニークなマーケティング、法規制情報、海外の文化・トレンドまで、幅広くチェックするようになりました。まだ初めて数ヶ月ですが、メンバーの発表を聞くことで、興味関心の対象は広がったと思います。

例えば、IRに関連する記事もありましたよ。
10月24日付で楽天証券さんがプレスリリース発表されたFinatext社とのパートナーシップによる新感覚株アプリ「あすかぶ!」。全上場企業の中から自分が指定したIR情報や業績データを効率よく取得することができる上、SNS機能も充実させているようです。

この他、10月28日付でVOYAGE GROUPさんも決算情報を1分でチェックできるスマートフォンアプリ「ポケットIR」についてプレスリリースを発表されていましたよね。
意外とこういったサービスがなくて不便を感じていたので、注目しています。

確かに、上場企業各社がIRサイトを拡充させていても、1社ずつ確認するのは意外と大変ですし、証券アナリストや機関投資家の方々ように1人で数百社フォローする人たちからすると、同じサイト上かつ統一フォーマットで情報収集できるだけでも魅力的かもしれませんね。若年層の投資を促進しようという政策的な流れにも合っていると思います。

 

週明け早朝の社長室。

週明け早朝の社長室、ニュースについて意見交換中

ニュースを読んだ感想だけでなく、その事象の背景や今後どんな影響が出てくると思うかなど、各々がコメントを出し合っていくうちに、自分とは違った見方や分析に触れることができ刺激になります。
普段の業務で営業を担当しているので、幅広いニュースに触れておくと引き出しが増えて、セールストークに役立ったりもしています。
あたりまえを発明していくための着眼点が養われていると思います!という力強い模範回答も。
なんと広報思いな。。^^

ニュース読み合わせは、新規事業を生み出していくための発案力・着想力を高めていくだけでなく、若手社員の日常業務にも好影響を与えている様子。
リブセンスでは、この他にもあたりまえの創造に繋がる様々な勉強会や研修が行われていますので、追々ご紹介していきたいと思います。

メンバーの皆さん、有難うございました。

 

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