2018/07/20

学生対象のプロダクト開発支援「Code for Happiness」スタート!

こんにちは。リブセンス広報です。
先日、学生を対象としたプロダクト開発を支援する「Code for Happiness」の開催を発表しました。ITを活用した社会課題解決への取組みを支援するこのプロジェクトは、エンジニアリングとデザインを通じて社会課題解決を志望する学生のプロダクト開発を支援するものです。
本プロジェクトの推進を担う新卒採用グループの増田と羽山に話を聞きました。

(左から)新卒採用グループの羽山と増田

課題解決企業として学生のためにできること

広報:学生への開発支援金援助と開発サポートを提供する取組みは他社にもあまり例がないですよね。どこから着想を得たのでしょうか?
増田:以前から、今の日本の採用フローに疑問を抱いていたんです。リクルートサイトのオープンやインターン参加など、学生はある程度型が決まっている中で就活をしなければなりません。もっと自由な発想で採用側である私たち企業と学生とが接点を持てたらいいなと思っていました。それから、学生と接する中で、特に当社を志望してくれる学生が「社会に貢献するサービスを作りたい」と話をしてくれることが多くて、何か手助けできる方法が無いかと考えていました。
羽山:まずは新卒採用の枠組みを取っ払った活動として、どんな出会いや支援の方法があるのか考えてみようという話になり、ブレストを行いました。インターンやビジネスコンテストなど他社でも取り組んでいる方法ではなく、リブセンスらしい活動ができないかと検討しました。
増田:2時間くらいみっちり意見を出し合いましたね。高校生向けのプログラミング教育やインターンへの取組強化など様々なアイディアが出た中で、今回の「Code for Happiness」の骨子となるプロジェクト案が上がり、その場にいた採用メンバー全員が「これいいね!」と満場一致で好感触でした。学生たちの「社会に貢献したい」という想いを支援できる施策になると確信しましたね。

広報:学生の社会貢献への「想い」を後押しするための施策として検討が進んだのですね。具体的にはどのようなプロセスで決定していったのでしょうか。
羽山:課題整理からスタートしました。定期的に大学訪問を行う中で最も感じた課題は、当社へのイメージです。そもそも、認知が低くイメージそのものが無かったのです。社名を知られていない、技術の会社と知られていない。。。社会課題を解決するIT企業としての存在意義を知ってほしいと強く思いました。
増田:その後、リブセンスらしい仕組みで認知拡大を図るために、「あたりまえを、発明しよう。」という当社のビジョンに則った取組みにしようと意見がまとまりました。
羽山:それはつまり、「新しい発想でプロダクトを開発し、継続する」という信念を大事にしたいということですね。社会に貢献するプロダクトづくりを志望する学生に対し、支援=奨学金という仕組みでプロジェクトプランを練り、社長に直談判しました。社長からの賛同がすぐに得られ予算も確保できたので、急いで準備に取り掛かりました。

息がぴったりでいつも笑顔が絶えないお二人

「Code for Happiness」リリースまでの道のり

広報:構想がスタートして、リリースまでどのくらいかかりましたか?
羽山:構想から詳細決定まで実質1ヶ月と突貫でした(笑)そのうち準備期間は2週間です。でも、できるだけ早くリリースしたかったので、すぐに経営層の賛同を得られたことはありがたかったです。

広報:今回のプロジェクトについて、学生へのプロモーションはどのように行っていますか?
羽山:プレスリリースで発表したり各媒体へ出稿したりというオンライン施策と、大学訪問やイベントでの紹介など足を使ったオフラインのプロモーションに取り組んでいます。取り組みがSNS上でシェアされ、エンジニア系の団体や、中央省庁からもお声がかかることがありました。また大学やエンジニア向けイベントでのチラシ配布も行っています。
増田:それから、リブセンスに面接に来てくれた学生たちがSNS等でシェアしてくれる動きもあります。当社と接点を持っている学生は、当社の社会課題を解決するというミッションに共感してくれている人が多いので、「Code for Happiness」への理解も自然な流れだったのだと思います。またビジコンではなく奨学金というスタイルにしたところがリブセンスらしいと感じてくれたんじゃないかなと思っています。

広報:学生たちがシェアしてくれるのは嬉しいですね!「ビジコンではなく奨学金」というスタイルがリブセンスらしいとはどういうことですか?
羽山:当社の代表である村上も学生ベンチャーとして起業しています。起業当初は、早稲田大学一年次在学中で、大学にあるインキュベーションセンターの一室を借りてビジネスをスタートさせました。そういった支援を受けた経験があるからこそ、今度は技術面や費用面で学生への還元の番であると考えています。村上自身もこの想いが強いので、すぐに実行しようという話になりました。
増田:そうなんです。ビジコンは優劣や順位を決めるものがスタンダードですが、私たちは、学生のプロジェクトへの志や想いを応援したいんです。そのプロジェクトと想いに共感したら奨学金として支援していく方法が、リブセンスらしさだと思います。

「Code for Happiness」ページイメージ

新卒採用への想いとは。

広報:社会に貢献したいという想いを持つ学生は多いですか?
増田:多いと感じます。学生には2パターンいて、自分が苦労した経験があるからこそ困っている人に手を差し伸べたいと考えている、もしくは自分が恵まれているから困っている人を救いたいと考えている学生です。ここ数年で日本は震災が多発したこともあり、ボランティアを経験した学生もたくさんいて、より一層社会貢献に対する意識が高まっているのだと思います。目の前にいる人だけでなく、自分が育った地域や社会、日本など、広い視野で中長期的に貢献したいと考えている人が多いです。
羽山:最近学生と話をしていて思うのは、志だけでなく実際に行動に移している学生も多いなということです。ただ、費用等の理由によって彼らが目指しているところまで成し遂げられずにいることも多くあります。マイナスをゼロにすることを目指して活動するってとても根気が必要だと思うんですけど、取り組んでいる姿勢が素晴らしいなと思います。学生の中には、「幼少期に要介護だったが、ヘルパーさんに人生の道しるべをみせてもらったので弱い立場の人を助けたい」「志望大学に受かったが、海外に支援を必要としている人がいたので大学には行かずボランティアに行った」といった人もいました。
増田:彼らのように解決したい課題が明確で、行動に移している学生たち全員を支援できないことにもどかしさを感じていました。

広報:だからこそ、今回のプロジェクトが学生支援の一助となることを願っているのですね。どんな応募内容を期待していますか?
羽山:取り組みたい課題が決まってプロダクト開発をスタートしたら、継続してやり切ろうという高い志がある人に応募して欲しいです。プロダクト内容のインパクトだけでなく、その後の徹底こそが私たちが目指す「あたりまえ」につながると思っています。
増田:当社が大切にしている精神である「発想と徹底」です!完成度の高いものでなくても構いません。

広報:逆に、こういう応募はマッチしないというものはありますか?
羽山:利他的でない自分本意の事業や志のないもの、でしょうか。
増田:今まで行動に移せなかった学生や移していても費用等の問題でやりきれなかった学生の後押しをすることが目的なので、選考に通る・通らないを意識せず、強い意志を持って社会的意義のあることにチャレンジして欲しいです。
羽山:それと、厳しい視点になりますが、きちんと収益を出せる事業構造であることは重要です。それでこそ継続可能な事業になりますから。

広報:なるほど。ちなみに、お二人が一緒に働きたい人はどんな人ですか?
羽山:自分の言葉を持っている人です。やりたいことを言語化する力のある人は魅力的ですね。
増田:ベースとして素直で謙虚な人です。何かをやりたいと願う「気持ち」が力になって形をつくると思います。

 

人事からの応援メッセージ

広報:今回の企画以外に、何か検討されている学生支援企画はありますか?
増田:まず今回の企画は、年1回で継続開催する予定です。今後は、今回応募いただいたけれど選考に通らなかった学生を対象としたリベンジ企画や他社とのコラボ・提携なども企画したいと考えています。
羽山:当社と同じように、社会課題を解決したいと考えている企業とのコラボはぜひ検討していきたいですね。

広報:色々な企画が検討されそうですね!最後に、今回の企画に応募を検討されている学生へコメントをお願いします!
増田:企画書は完璧でなくてもいいので、解決していきたいと考えている課題に対するプロダクトがあればぜひ応募してください!
羽山:リブセンスは、解決したい課題に対する想い・気持ちを元に事業を立ち上げている会社です。技術面・費用面で支援するので、やり遂げたい気持ちを添えて応募してください!
増田:ビジネス・エンジニアリング双方を極めた最強のメンター集団が全力でサポートしていきます!

学生への支援について熱心に語るお二人は、とてもキラキラしていました。
私も学生の時にこんな人事担当者に出会いたかったと素直に思います。
「Code for Happiness」への応募がまだの方、ぜひチャレンジしてみてください!
増田さん、羽山さん、ありがとうございました!

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