こんにちは。リブセンス広報です。
リブセンスでは半期に一度、全従業員の投票により、特筆すべきパフォーマンスを発揮した個人やチームを選出、表彰するイベント「Livesense Award」を開催しています。アルバイト・契約社員・派遣社員・業務委託など、全ての雇用形態の従業員が対象で、個人だけではなくチームやプロジェクトも表彰の対象になります。

今月中旬に行われた2017年上期のLivesense Award。われらが広報グループのエース永澤歩さんが、見事MVPを獲得しました!入社1年足らずでMVPに輝いた永澤さんに、受賞の感想から広報という仕事の醍醐味までお話を伺いました。

広報グループのエース永澤さん。カッコイイ♡

広報に活きる!新卒で培った営業力

広報:
2017年上期MVP受賞おめでとうございます!びっくりしました?
永澤:
本当にびっくりです!驚きのあまり表彰式ではあまりいいリアクションができませんでした、悔しい(笑)そもそも、自分で置いていた目標に達しているとは全く思ってなかったですし、前職までの経験だとこういう賞は営業などフロントで活躍する事業部のメンバーが受賞するものでしたから、まさかバックオフィスの自分が受賞するなんて思ってもみませんでした。
広報:
永澤さんご自身も営業経験者なんですよね。
永澤:
新卒のときは大手証券会社でリテール営業をしていました。お宅を回ってピンポンして。営業の皆さんの大変さは誰よりもよくわかっていますし、その重圧たるや…(※しばし営業について熱く語る永澤さん)
広報:
新規メディアとのリレーション構築力はそんな営業経験の賜物ですね。あとは、ご自身もTV出演されたり、AERAの表紙を転職ドラフトが飾るなど、マスメディアへの露出実績も高く評価されました。
永澤:
証券会社での営業の後、ネット銀行の立ち上げに関わったのが広報としてのキャリアのスタートでした。金融×ITというコンセプトで発進した銀行では、ガラケーからスマホへの転換期の中でメディアのWEB移行を目の当たりにしつつ、日銀記者クラブの記者さんとの折衝を学びました。その後転職した自動車ディーラーでは、企業キャラクターを作ったり吉本興業の芸人さんとのコラボ企画を立案したりと、色々な新しい取り組みを経験させてもらいました。けれど、自社サービスが全国誌の表紙を飾るというのは初めて。自分自身の広報キャリアの中でも、感慨深いものがあります!

Livesense Awardで見事MVP受賞!ちょっと困惑気味(笑)

◆広報はニュースバリューが命!

広報:
AERAの特集は本当に圧巻でした!メディアリレーションには永澤さんならではの強みが活かされていますよね。
永澤:
メディアリレーションにおいては、会社とメディアとを中立的な立場で間を取り持つという意識が大事です。広報は広告ではないので、一方的な宣伝では成り立ちません。常にニュースバリューを考えています(キリッ)。けれど、まだまだ会社側で話をしてしまうことが多く、時流とマッチさせた魅力的な情報提供ができていないと落ち込む日も多々あります。なので、当社の事業に関心を持ち報道すべきであるニュースだと理解してくださる記者さんたちにとても感謝しています。より一層「伝える力」を身につけていきたいですね。
広報:
他にも、ブランディングや危機管理など広範な業務を担当されています。就業後や休日にも対応が必要なときがあるかと思いますがいかがでしょう。
永澤:
基本的に、会社にいるときは仕事モード、一歩会社を出た瞬間にプライベートモードに切り替わります。「あー、今日の晩御飯なんにしよう!」って。でも、時々イレギュラーな対応はあるので、完全にオフにはなっていないかもしれません。休日お出かけ中もいつもスマホをいじって連絡をチェックしちゃいますね(笑)でも、そういう責任ある仕事をしているのも好きなんです。というより、今とても仕事が楽しいんです!
広報:
広報の鑑ですね!

会社でもときどき手料理を振る舞ってくれるお料理上手の永澤さん。

◆今後の野望は「あたりまえ」の発明!?

広報:
永澤さんは仕事をとても楽しんでいるように見えますね。
永澤:
そういう風に見えるとしたら、会社のことが好きだからだと思います。広報の仕事は社内外に会社のファンを増やすこと。そのためには、自分自身が誰よりも会社のファンで、信頼していなければダメです。リブセンスは本当に魅力的な会社なので、仕事を楽しめているのは会社のおかげです。
広報:
リブセンスの魅力ってどんなところだと思いますか?
永澤:
新しいものを作っていこうという気概のある人、今日よりも明日を見据えて仕事をしている成長意欲の高い人が多いところですね。当社のビジョンは「あたりまえを、発明しよう」ですが、代表の村上さんをはじめ、多くの人がそれを本気で追いかけています。とはいえ、現状では、まだまだサービスもリブセンスという会社も、世の中のあたりまえにはなっていません。「最年少上場社長」というだけではなくて、サービスも会社も誰もが知っている会社にしたい!村上さんをはじめ社員の魅力も紹介したい!広報として目に見える成果を出したい!というのが今後の野望です。

広報:
さすが永澤さん、目線が高い。最後に、あらためて今のお気持ちをどうぞ!
永澤:
MVP受賞、素直に嬉しいです。この受賞は、広報に協力してくれる事業部の皆さんや、上長、バックオフィスの仲間がいてこそだと思うので、心から感謝しています。それから、私が賞をいただけたというのは、事業部などのフロントはもちろん、バックオフィスの働きぶりもしっかりと見届けて評価してくれる組織があったからこそだと思うんです。そういう会社であり経営陣であることを誇りに思います。ますます会社のことが好きになりました!

リブセンスが大好きという永澤さん。今後益々の活躍が楽しみです!

広報という仕事の可能性を日に日に拡げている永澤さん。何かこれまでにない大きな変化を起こしてくれるのでは、という期待とワクワクを常に感じさせてくれる人です。たおやかさと芯の強さを併せ持つ永澤さんは、広報の星!今後のさらなるご活躍を楽しみにしています。