2019/05/10

エンジニアにグッとくる、オリジナル名刺が完成!

名刺は、その人を表すものの一部です。
今回リブセンスでは、エンジニアにはたまらない特別な名刺を制作しました。それがこちらです。

左:エンジニアオリジナル名刺 右:通常配布している名刺

一目見ただけで違いがお分かりいただけるかと思います。

今回のブログは、人事がお送りします。なぜこのような名刺が生まれたのか、どのように完成したのかというサイドストーリーについてご紹介します。

 

制作のきっかけは、エンジニアの一言

現在リブセンスでは、エンジニアの採用を新卒・中途ともに行っています。
リブセンスで活躍いただける新たな人材と出会うために、人事が社内のエンジニアにヒアリングを行ったところ、こんな意見が出てきました。

「今のパンフレットじゃ、エンジニアが本当に知りたいことが分からない」

私たちはエンジニア志望の学生が集まるイベントに参加することがあるのですが、そのときに配っていた資料では、残念ながらエンジニアには響かないというのです。

会社概要やサービス紹介だけでなく、どんな技術を使っているのか、どんな人と働くのか、どんなサービスを作るのか。エンジニアが仕事を探す上で本当に知りたいのは、こういう情報だったのです。

それまで使っていたツールには、残念ながらそれらの記載はなく、一番持ち帰ってほしい内容が記憶に残らないという課題が浮き彫りになりました。

イベント中に口頭で伝えるだけではなく、手元にも残るものを。同じ思いを持つエンジニア、デザイナー、人事が集まり、それぞれの得意分野を持ち寄ることで、この企画が始まりました。

 

デザインと内容へのこだわり

せっかく一から作るからには、記憶に残る、インパクトのあるデザインにしたい。

「何を作るか?」から話し合いはスタート。名刺の他にも、ステッカーやスタンプカードという案も出ていました。

その制作物を通して何を伝えたいのかを考えたとき、「リブセンスには一人ひとり違った個性豊かなエンジニアがいる」ことを知ってもらいたいことに行きつきました。そこから、1人ひとりの個性を記した名刺を作るというアイデアが生まれたのです。

デザインについては、プログラミングで多くのエンジニアが使う「ターミナル」というツールをモチーフにしています。

そして記載内容は、エンジニア1人ひとりの技術スキル、そしてソーシャルメディアのアカウント名を載せるなど、どんなエンジニアがリブセンスにいるのかをよりイメージしてもらえるような内容を盛り込みました。
エンジニアとして業務を行う上で、GitHubを始めとしたさまざまなプラットフォームを活用する能力が不可欠だからです。

また、名刺の裏にはQRコードが記載されています。QRコードを読み込むとリブセンスのエンジニア文化を紹介するページ(https://recruit.livesense.co.jp/lp/engineer/overview)にアクセスできる仕組みとなっており、エンジニアの仕事に対する思いやキャリアに対しての考え方、働く環境についても知ることができます。

 

社内の反応も上々

完成後、早速エンジニアに配布しました。すると、彼らは「かっこいい」「斬新」「早く渡したい」などと大満足の様子。実際に自分の名刺として使う人から褒めてもらえると、作り手としても嬉しいものですね。

配布後、エンジニアがTwitterに投稿したところ、約800の「いいね!」をいただきました。

弊社エンジニアの竹馬が投稿したツイート。

引用リツイートは、「超かっこいい」「自分よりもインパクトある名刺、初めてですw」「エンジニア色強くてかっこいい!」など、ポジティブな反応ばかりでした。

また、実際にエンジニアがこの名刺を渡すと「こないだTwitterで見たやつだ!」との感想も。名刺デザインのインパクトが大きいため、お相手から「二度見」をいただくことも珍しくありません(笑)。

どんな名刺か気になる方は、ぜひお会いした際にお渡ししたいと思います! エンジニアだけでなく、人事も便乗してオリジナル名刺を作りましたので、お会いした際には受け取っていただけると嬉しいです!

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2019/04/26

社内ラジオ「リブラジ」はじめました

リブセンスでは、この4月から新たな社内コミュニケーションの取り組みを始めました。それは社内ラジオ。その名も「リブラジ」です! (分かりやすいネーミング大切!)

リブラジは隔週で1回30分ランチタイムに放送しており、現在のところ2回の放送を終えています。パーソナリティは誰がやるのか、コンテンツはどうするか、安定した配信のために何ができるかなどなど、メンバーはまだまだ試行錯誤を繰り返している途中ですが、新しい動きに社員も興味津々です。

今回は、社内ラジオ「リブラジ」の発起人であるアルバイト事業部の五十嵐理紗さんに話をうかがいました。

社内ラジオは、ひょんなきっかけから始まりました。

入社3年目になる五十嵐さんは、実はアナウンスのプロとも言うべき経歴の持ち主。大学時代はアナウンスのコンテストで全国1位をとったり、つくば市のラジオ局でパーソナリティを務めたりもしていました。

それを知人に話したところ「会社でも、ラジオやったらいいじゃん!」と促され、五十嵐さん自身もリブセンスが抱える課題解決には、ラジオがぴったりなのではないかと考えるように。

リブセンスは設立から13年が経ちますが、会社が大きくなり従業員数が増えるにつれ、コミュニケーションにちょっとした課題を抱えるようになりました。社内には素敵な個性を持つ人たちがたくさんいるのに、互いがつながる場所をなかなか持てていませんでした。

五十嵐さん「ここ数年、リブセンスは宮崎オフィスができたり京都オフィスができたりと、新たな拠点を開設しました。社内にはブログのようなイントラネットの機能はあるのですが、オンライン上にある情報は、自ら取りに行かなければいけません。情報に対して“攻め”の姿勢がある人以外でも、もう少しゆる~く繋がれるような場所があるといいなと思っていました。そして、ラジオだったら私にできるのではと思ったんです」

五十嵐さんは『マッハバイト』ブランディングを担当する桂大介さん(リブセンスファウンダー)に相談をしにいくと、あれよあれよと話が進んでいったといいます。桂さんに相談してから全社チャットに共有するまで、ものの5分でした。

五十嵐さん「全社で共有した際、みんなラジオのアイデアに『いいね』と賛同してくれ、slackでアイデアを話し協力者を募ったところ、10名が手を挙げてくれました」

五十嵐さんがこだわるのは「みんなでつくる」ということ。そのため、自身がプロジェクト全体をリードしながらも、企画、脚本、配信などは得意な人に任せるようにしているそうです。

集まったメンバーに、プロジェクトに入った理由と、ラジオを通して何をしたいかを聞いていきました。

例えば、構成作家スクールに通っていた経験を持つキャリア事業部の市川斐乃さんは脚本や配信中のキュー出しなどを行っています。配信担当は総務の石川遼さん。ラジオ聴取が趣味という石川さんは、個人でラジオ配信に必要な機器を保有していたため、役に立てるのではないかとプロジェクトへの参加を決めたのだといいます。

ほかにも五十嵐さんと同じように、社内ラジオを始めたいと考えていたメンバーもいました。11人のアイデアをもとに4月初旬、ついに第1回の放送が実現しました。

(第1回パーソナリティを務めた、アルバイト事業部の山田修さんと五十嵐さん)

「みんなでつくる」こだわりのもう一つは、ラジオ名。プロジェクトメンバーが出したラジオ名の案を3案にまで絞り、リスナーである社員に投票してもらうスタイルにしました。第1回の放送で投票を呼び掛けたところ、数日間のうちに約50票が集まりました。

話す側、聴く側という構図ではなく、リスナーもラジオに参加しているという意識を持ってもらいたいという思いからです。

そのほか、社員をゲストに招いてのトーク、新入社員の紹介、星占いなど、毎回さまざまなコンテンツを企画します。放送中にもリスナーが質問や感想をslackに投稿し、パーソナリティはそれを見ながらインタラクティブなコミュニケーションを行っていきます。

五十嵐さん「ラジオを聴いてくれた人たちからは、好意的な感想が寄せられました。放送を行った2回は、課題も残りました。配信が何度やってもうまくいかず、昼休みの限られた時間の中では復旧が難しかったのです。そんなときでも、メンバーはフレキシブルに予定を調整し、原因の究明と日程の再設定を手伝ってくれました。今後は、ラジオだからできること、みんなが本当に楽しんでくれるラジオをどう作り上げていくかがわくわくした課題です。」

ラジオの盛り上がりを左右する責任重大なパーソナリティ。第2回でパーソナリティを務めたのは、就活会議ユニットの中村宏道さんと、不動産ユニットの大橋若葉さんです。お二人からはこんな感想が。

中村さん「とにかく緊張しました。人前で話すのは得意な方ですが、ラジオでは中途半端な喋りをするとリスナーが離れてしまうプレッシャーがあり、失敗できない気持ちがありました。放送中、大橋さんがはじけてくれて(笑)、そこからはリラックスして楽しむことができました。もっといいラジオを作っていけるよう頑張ります」

大橋さん「初めは緊張していましたが、いざ始まってみると、緊張よりも楽しい方が強かったです。放送前に上司のスケジュールを見ると、『若葉 ラジオ』と書かれていて、みんなが応援してくれているんだなと心強く感じました。放送部屋には、社内ラジオのメンバーや元上司がいて、中村さんがいて。私が間違えてしまったときにも、面白くフォローしてくれました。いい経験ができてよかったです」

放送中、宮崎オフィスからも「聴いているよ」とメッセージが入り、目的の一つだったオフィス横断的なコミュニケーションが実現され始めたことをメンバーが実感できたそうです。

五十嵐さん「リブセンスには、面白い人がたくさんいます。海外ツアーの経験があるピアニストや、ストリートダンスの全国大会でファイナリストになった人。私がまだ知らない面白い人もたくさんいると思います。会社には表彰制度があるけれど、仕事で大きな成果を上げた人だけでなく、面白い人と面白い人がつながったり、同じ思想を持っている人がつながったりすることで、化学反応が起こるのではないかと思うんです」

ラジオの全体コンセプトは「つながりの種をうむラジオ」。ラジオは、自然と耳に入ってくる良さがあり、音声によるコミュニケーションによって温度感や臨場感も伝わります。ラジオを聴いた後、社員同士が会話を始めるきっかけになるよう、五十嵐さんをはじめとしたメンバーは現在も奮闘中です。

(おまけの写真)

(次回ゲストとして登場予定の、新入社員の3名です!)

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2019/03/29

CSRの取り組みをご紹介します!

こんにちは、リブセンス広報です。

リブセンスのように事業を通じて社会課題の解決に取り組むベンチャーにとって、CSRや社会貢献活動は決して特別なものではありません。メンバーひとりひとりに宿る社会貢献への情熱を、リブセンスという名前のもとに形にしていくのがCSRの役割と言えます。

リブセンスが取り組むCSRには、次世代イノベーター支援、ITを通じた地域活性、社員への支援、という3つの柱があります。今日は、特にIT を通じた地域活性にフォーカスしながらこれまでの取り組みを駆け足で振り返るとともに、最新の取り組みとして2019年3月に宮崎で実施したプログラミングワークショップについてご紹介したいと思います。

2017年12月 Hour of Code 宮崎

みんなのコードが推進するhour of code に賛同し、宮崎オフィスで小学生向けのプログラミングワークショップを開催しました。

2018年1月 Gift

グループ会社(当時)のwajaのFCPプロジェクトに賛同し、社員から募った洋服を詩とともにイベントで展示。イベント後はFCP に寄付しました。

2018年6月 デザインカフェ

中学生を対象に行った対話型デザインワークショップで、身近な課題にフォーカスしながら解決のプロセスを学んでもらいました。

2018年11月 中学生職場体験

品川区の中学生3名を2日間に渡って受け入れ、広報職としてブログ制作に取り組んでもらいました。

2019年3月 きたみらいかいぎ×リブセンス プログラミングワークショップ

宮崎の北地区で、小学生向けにScratchを使ったプログラミングワークショップを開催しました。

きたみらいかいぎは、北地区出身の方々が立ち上げた市民プロジェクトで、メンバーの皆さんの宮崎への愛、ふるさとを思う気持ちが素晴らしいです。リブセンスはその熱い想いに共感し、きたみらいかいぎのプロジェクトへの参画を決めました。

北地区は宮崎市の郊外に位置する自然豊かでのどかな地域です。子どもたちが気軽にプログラミング学習を体験し、その後も継続して学習していけるできるように、PCではなくタブレット端末を使用し、Scratchを体験してもらいました。

このワークショップは、きたみらいかいぎのみなさんと、東京本社のエンジニア、宮崎オフィスのメンバーという、組織や場所をまたぐ多様なメンバーによって実現しました。ソーシャルセクターではセクター間や組織の枠を越えて課題解決のために力を合わせていくことが重要視されていますが、まさに今回はそんなプロジェクトでした。

これから、時代はますます流動的になっていきます。複雑な社会課題に向き合う上で、組織が違う、場所が離れている、ということはもはや制約ではなく、新しいアイディアやイノベーションを生むための重要なファクターになっている気がします。リブセンスはこれからも、様々な皆さんと協力しながら、事業を通じて、CSRを通じて、社会課題の解決に全力で取り組んでいきます。

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2019/02/28

リブセンスにソーシャルコイン出現!?創立記念日に起きた感謝の連鎖!

リブセンスは2月に設立13周年を迎え、14年目に突入しました。
14歳というと、人間なら中学生くらいです。「君たちはどう生きるか」の主人公コペルくんも生きることの意味について懸命に考えていましたが、リブセンスは、生きる意味を「幸せから生まれる幸せ」と定義しています。人はだれしも幸せになるために生きているし、その幸せは誰かを幸せにすることで生まれる。そんな風に考えているのが、リブセンスです。

さて、14年目を迎えた2月某日、代表の村上さんがオフィスで全従業員に「あるもの」を配り歩く姿が目撃されました。

社員ひとりひとりに「あるもの」を手渡しする村上さん

その「あるもの」とは…


「Thank you」と書かれたカード。なぜ、2枚?という疑問が湧きますが、そこには村上さんのこんな想いが込められていました。

全従業員チャットルームに送られた村上さんのメッセージ(社員皆からスタンプが殺到!)

カードの中には、スタバカードが2枚入っています。2枚あるのは、メンバー同士で創立記念日を祝って欲しいという村上さんの想いからでした。日頃お世話になっているリブセンスの仲間に贈ったり、一緒にコーヒーを飲みに行けるようにという粋な取り計らいに、メンバーも大喜び。

ちなみに、創立記念日には、例年、村上さんが趣向を凝らしたギフトをプレゼントしてくれるのですが(昨年はオリジナルのスイーツ、一昨年はモバイルバッテリーでした)、今年は「幸せから生まれる幸せ」を体現するようなギフトで、オフィスのあちこちで「いつもありがとう!」という言葉とともに、カードを交換するシーンが続出しました。創立記念日をきっかけに、ソーシャルコインが出現し、ひとつの経済圏が生まれたようでとても感慨深かったです!

これまで、様々なステークホルダーの皆さんに支えられ、リブセンスが14歳を迎えられたことにあらためて感謝したいと思います。これからも、リブセンスをどうぞよろしくお願いします。

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2019/01/31

リブセンスの業績を左右する超重要ポジション!MVPに輝いた新卒2年目プレイヤーの素顔

リブセンスでは、半期に一度、目覚ましい活躍をしたプレイヤーを表彰する「Livesense Award」というセレモニーを実施しています。アルバイト・契約社員・派遣社員・業務委託など全ての雇用形態の従業員が対象で、個人だけでなくチームやプロジェクトも表彰の対象になります。2018年下期のMVPに輝いたのは、マッハバイトで広告運用を一手に担う新卒2年目の中垣さん!今回の広報ブログでは、中垣さんの受賞の喜びと今後の野望をインタビューしました。

丁寧に言葉を選んで話す中垣さん。MVPの貫禄を感じます

◆必要なことは全部上司から学んだ

広報:2018年下期MVP受賞、おめでとうございます!

中垣:ありがとうございます!

広報:今回MVP取るかも、という予感はありましたか?

中垣:いえ、全く無いです。ただ、広告運用の実績は評価されている感触があったので、MVT(チーム賞)か社長賞はもしかしたら、とは思っていました。でも、どちらもノミネートすらされなかったので、ちょっと落ち込んでいました。そしたら、最後の最後にMVPで名前が呼ばれて…びっくりしました(笑)

広報:MVPの発表は一番最後ですもんね(笑)スピーチではとても落ち着いているように見えました。

中垣:驚きすぎて、逆に落ち着いていたというか…僕、めちゃくちゃしゃべってましたよね(笑)

広報:はい(笑)受賞理由の的確な分析と、周囲への感謝が印象的でした。

中垣:スピーチでも話しましたが、本当にチームの皆さん、事業部の皆さんのおかげでしかないんです。WEB広告って因果関係が明確で全て数字に現れるので、貢献が見えやすいというか、評価されやすい特性があると思っています。広告の効率改善はPL(損益計算書)にも直接影響を与えられますし。でも、そういったわかりやすい結果を出せる背景には、事業部の皆さんの大きな貢献があります。営業やメディア、ブランディング、CSの皆さんの貢献があるからこそプロダクト全体の価値が高まり、その結果、広告に回せる予算が増えるという良い循環ができています。

広報:とても俯瞰的な感想ですね。一方、直属の上司である武田さんへの感謝の言葉が少なかったように思いますが……

中垣:めちゃくちゃ感謝してますよ!(笑)武田さんからは、考え方の大部分を学びました。僕の思考のほとんどは、武田さんでできていると言っても過言ではないです。問いの立て方、思考における枠や変数の捉え方など、1on1の中でたくさん叩き込まれました。妥協していないか、常に最善を探しているかという自省の癖付けも、武田さんから学んだことです。

広報:武田さん、偉大ですね!

チームメンバーと打ち合わせ。細やかな仕事ぶりです

 

◆これからの野望。ノウハウの全社共有に向けて

広報:今担当されている広告運用の仕事内容と役割を詳しく教えていただけますか。

中垣:広告には、大きく分けてブランディング(認知)とパフォーマンス(獲得)の2種類があるのですが、僕がやっているのは後者の「獲得」です。武藤さん、田中さん、倉田さんの4名のチームで、チームリーダーをしています。とても良いチームです。

広報:これから取り組みたいことはありますか?

中垣:広告運用ノウハウの全社共有に力を入れたいと思っています。例えば去年、「アドアカデミア」という名前で、広告運用のナレッジを全社で共有するための部門横断勉強会を行いました。マッハバイトはアドバンスな広告構造をしているので、かなりナレッジが蓄積されています。成功ばかりではなく、失敗も沢山あります。他の事業部で同じ穴に落ちることがないように、横断的にナレッジを共有していくのは、先に出たものの使命だと思っています。

広報:「先に出たものの使命」、中垣さんらしくてかっこいいですね!

◆気になるMVP賞金の使い道は…

広報:ところで、MVPの賞金は趣味に使われたと聞きました。

中垣:よくご存知で(笑)ギターを弾くのが好きなのですが、ずっと欲しかったガットギターを買いました。ガットギターはナイロン弦でできているクラシックなギターで、音も何もかもがかっこいいんです。ギターへの愛情が増しました。

広報:他にはどんな趣味をお持ちなんですか?

中垣:アート、お酒、小説、映画、自転車ですかね。

広報:幅広い。アートはビジネス界でも注目が高まっていますが、どういうところが魅力なのでしょうか?

中垣:僕は、純粋に目で見て美しい作品と、考えさせられる作品の2つが好きです。前者だと、例えば、千住博さんのウォーターフォールシリーズですかね。学生時代にガイドをしていた京都の大徳寺・聚光院に千住さんの作品があるのですが、とても好きです。あとは、アメリカの抽象表現主義の巨匠、サム・フランシスさんも好きです。

広報:ちなみに、後者だとどんな作品なのでしょう?

中垣:荒川修作さんですね。三鷹天命反転住宅とか、養老天命反転地とか。

広報:よ、ようろうてんめいはんてんち…!?全然知りませんでした。

ハロウィンパーティーでは得意のギターを披露してくれました!

 

◆ゆくゆくは地域創生に携わりたい

広報:中垣さんは、会社で「村長(そんちょう)」と呼ばれていますよね。

中垣:学生時代に地域創生の研究をしていたのですが、その話をしたら「村長」と命名されました(笑)

広報:だいぶ雑ですね(笑)今でも地域創生には興味があるのでしょうか?

中垣:はい。「地域創生」という言葉を使うと仰々しいですが、僕がやりたいのは、その地域に必要とされていることや、自分がやりたいこと・できることをやりたい、というくらいのものです。具体的にいつ・どこでというのを決めているわけではないのですが、いずれそうしたことに携わりたいという思いはあります。

広報:ITや広告の知見が地域創生にも活かされそうですよね。

中垣:ただ、直近はやはり今のリブセンスでの仕事を大切にしたいと思っています。会社としてまだまだ改善できるところ、プロダクトとしてよりよくできるところが、やっとなんとなく見えてきたところなので。2年目でホップ・ステップ・ジャンプのステップくらいのところには来れたかもしれないですが、ここからちゃんとジャンプしていきたいです。

広報:今後益々の活躍、楽しみにしています!

 

迷いのない言葉で語ってくれた中垣さん。発せられる言葉の一言一言に重みがあり、新卒2年目ながらすでに「村長」の貫禄を感じました。謙虚な物腰と妥協しない真っ直ぐな姿勢は、リーダーとしての優れた資質を感じさせ、これからの飛躍が楽しみです!インタビューに応じてくれた中垣さん、ありがとうございました!

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2018/12/28

「転職ドラフト」に学ぶ成功するチームの条件

こんにちは、広報です。

12月13日に行われた「Ruby bizグランプリ 2018」で、転職ドラフトが「Pricing Innovation賞」を受賞しました。Ruby bizグランプリは、Rubyの特徴を活かし、ビジネス領域で新たなサービスを創造し、世界へ発信している企業・団体・個人を対象としたグランプリです。Rubyの開発者・まつもろゆきひろ氏が審査員長を務め、第4回となる今回は過去最多となる総計40件のエントリーがありました。

転職ドラフトが受賞した「Pricing Innovation賞」は、価格に着目した独創的なサービスを展開している企業に贈られる賞です。受賞の感想を、転職ドラフトのプロジェクトリーダー星野さんとプロダクトマネージャーで転職ドラフトを立ち上げからリードしてきたエンジニアM氏(ご本人の希望により匿名とさせていただきます)にインタビューしました!

「転職ドラフト」チームメンバーで記念撮影

◆受賞の背景にあった転職ドラフトの哲学~「フェア」であることの追求~

広報:Pricing Innovation賞、受賞おめでとうございます!!

星野:ありがとうございます。

広報:少しテンション低くないですか……?

星野:大賞取りたかったですね(笑)

広報:確かにちょっと悔しいですよね。

星野:でも、「転職ドラフト」が社会課題を解決しようとしている、イノベーションを起こそうとしていることが客観的に認められたということだと思うので、そこは素直に喜びたいです。

広報:転職市場のイノベーションを目指してきたのが「転職ドラフト」ですもんね。今の転職市場の課題をどう捉えていますか?

星野:まず、情報の非対称性ですね。転職は個人にとって非常に重要なライフイベントなのに、求職者が持っている情報はごく一部です。しかも、(企業の)ポジティブな情報しかオープンにされません。一方で、企業側はさまざまな求職者の情報を持ち、比較しながら採用の意思決定ができます。双方の間に情報格差が存在するのが転職市場の課題のひとつだと思います。

転職ドラフト」プロジェクトリーダーの星野さん。いつも真剣です

広報:Mさんはいかがですか?

M氏:一言で言うと、フェアじゃない。またはフェアに見えないことが大きな課題だと思っています。今までの転職プラットフォームは、求職者よりも採用する企業側を向いて作られたものが多いのです。企業側を向いている分、求職者にとって使いづらかったり、場合によっては不利益を被ってしまっている部分があります。だから求職者から見たときに、転職プラットフォームはフェアじゃないサービスに見えている。信用されてないんです。これは企業、求職者、プラットフォームの3者にとっても良い関係だと思えません。もっとフェアなプラットフォームを作れれば、プラットフォームも信用してもらえるようになる。そうしたらもっと転職の世界は良くなると思っています。

広報:フェアネスの追求は転職ドラフトの根本にある思想でもありますよね。それにしても、どうしてそこまでフェアであることにこだわるのでしょうか?

M氏:一言で言えばそれが当たり前だと思っているからですね。企業は一人ひとりの求職者に対して、どうして一緒に働きたいのかをきちんと伝えて誠実に向き合う。それって普通だと思うんですよ。だから一斉送信メールなんて送るべきじゃないし、エンジニアを採用するならその人の能力や適性を正しく評価できる人が採用に関わるべきです。効率を重視して適当に採用活動をするよりも、お互いを尊重し合うフェアな転職・採用活動の方が良いと思うんです。

広報:「転職ドラフト」はITエンジニアを入札する際、企業側に指名理由を明示することを条件にしていますよね。

M氏:はい、そういう部分をユーザーに見せることで、転職プラットフォームとしての信頼を得られるのだと思います。それから、選考の際に現年収を聞く文化もおかしいですよね。現年収の低い人は、まず言いたくないじゃないですか。でも聞かれたら答えなきゃいけないような空気になる。それを知っていて企業も聞く。そういうのは、良くない。

広報:Mさんの話、胸アツです。徹底したユーザー目線ですよね。

M氏:そうですね。求職者も企業も含めて、誰がどんな課題を持っているのか?どうなればもっと良くなるか?を転職ドラフトチームはみんな考えられていると思います。

広報:とはいえ、最初から順調だったわけではないですよね?

M氏:開発のために徹夜をするなど立ち上げの苦労はありますが、「転職ドラフト」はマネタイズも強く意識して立ち上げてきたプロダクトで、実はビジネスとしても始めのうちからそこそこ順調だったような気がします。

広報:すごい!開発で心掛けていた点はあるのでしょうか?

M氏:色々ありますが、例えば、綺麗なコードを書くよりも、スピードを優先して開発しています。不具合を出さないよう慎重になりすぎるよりも、不具合をすばやく検知して改修できる体制を重視しています。計画的に負債を積む、というやつですね。「我慢するところは我慢する。でも儲かり始めたらちゃんと負債を返す時間をとるからね」とビジネス側とコミュニケーションを取りながら開発していました。

◆成功する組織:ビジネスサイドとエンジニアが両輪となり成長を加速

広報:IT企業では、ビジネスサイドとエンジニアに溝のある組織も多いと思うんですが、「転職ドラフト」はそうした垣根がないですよね。

星野:人数的なものもあるかもしれないのですが、風通しは本当にいいですね。本来、ビジネスサイドとエンジニアは両輪となってサービスの成長を加速していくものだと思うんです。今の「転職ドラフト」はそれが実現できていると思います。営業、エンジニア、マーケター、CSなど、全メンバーに情報を公開し、職種や職能による階層を作らないようにしています。

広報:全員に対して全ての情報を提供するというのは、簡単に見えて難しいと思うのですが、具体的にどういう工夫をしているんでしょうか?

M氏:例えば、Slack(広報注:チャットツール)のルームを必要以上に作らないこと、全ての情報を1つのルーム集約すること、意識的に自分から発信できる空気作り、MTGは席で行い会議室に入らない、会議の参加権限を制限しないなど。全員が全てのMTGに参加する権利があることにしています。

広報:全員がMTGに参加できるとなると、人数が増えるにつれ意思決定のスピードは遅くなると思うんですが、そこらへんはいかがでしょう?

M氏:意思決定のスピードは正直落ちていると思います。でも、そこだけが速くても、その後の実装までのスピードも含めて速くなければ、意思決定が速かった意味がなくなります。例えば、メンバーの納得感がないまま開発を進めてしまうと、メンバーのやる気が出なかったりする。すると、かえって全体のスピードが落ちてしまいます。

広報:なるほどなるほど。

M氏:なので、意思決定に時間がかかってもトータルのスピードは落ちていないと考えています。そもそも、トップだけが意思決定に関わるようなチームは、僕は嫌です。やる気でない。直近も、来期RM(ロードマップ)策定に3ヶ月かかりました。自分たちが来期どういう課題を解決したいのか、そのためにはどんなチームになる必要があるか、そのためにはどれだけお金が必要で、そのためにどれくらい稼ぎたいか、総合的に考えて策定しています。

広報:チームとしてとても自立していますよね。

転職ドラフト」のMTGは、会議室でなくオープンな場で行われる

◆転職ドラフトの目指す「フェア」な世界の実現のために

広報:お二人の今後の野望をお聞かせいただけますか?

星野:本当に僕の個人的な野望なんですけど、転職に限らず、エンジニアがエンジニアとしての人生を歩む上で使ってもらえるプラットフォームになるといいな、と思っています。今、エンジニアは転職市場に出る前に転職が決まってしまう“リファラル採用”が増えています。リファラル採用が増えると、転職プラットフォームの価値はどんどん下がっていく可能性があります。なので、勉強会の情報やコミュニティづくりなど、転職情報に限らずより多くのエンジニアに働く上での価値を提供していけるサービスにしていきたいですね。

M氏:僕は、とにかくいいものを創って、本質的な課題に迫りたいです。「転職ドラフト」に関していうと、まずは転職を気持ちよくできるものに変えてていきたい。いい出会いが生まれて、不愉快な転職がなくなるように。この業界自体をフェアにするべく、粛々と開発していきたいと思います。

広報:ありがとうございました。最後に、お二人から見た「職場」としての「転職ドラフト」の魅力を教えてください。

M氏:ものづくりをしたい人にとってはいい環境だと思います。自分の意見をどんどんを出せるし、ユーザーがエンジニアなのでユーザーの気持ちもわかりやすいはず。そういった点でも、エンジニアは価値を発揮しやすい職場だと思います。

星野:ビジネスサイドの人にとっては、プロダクトづくりに携われることが魅力だと思います。CSや営業の人にとって、せっかく吸い上げたユーザーやクライアントの声をプロダクトに反映させるのは、そう簡単ではありません。ですが、「転職ドラフト」であればそれができます。そこが魅力だと、他部署から異動してきたメンバーも言っています。

広報:メンバーはどんな人が多いですか?

星野:自立している人が多くて、それぞれが個々の価値観を持っているので、意見がバラバラなのが面白いです。違う視点から次々と意見がでてくるので。フレッシュなマインドを持っていて、ガッツがある人に向いている職場環境だと思います。

今回お話をうかがった星野さんとM氏。やはり最後まで顔を見せてくれなかった

ビジネスと開発をそれぞれリードをする星野さんとMさん。今回の取材を通じて、お二人が信頼しあっていることを感じました。全員が当事者として意思決定に関わり、せめぎ合いながらプロダクトが磨かれていくプロセスの一部を垣間見れた気がします。お忙しい中、インタビューに応じてくださった星野さん、Mさん、ありがとうございました!今後の転職ドラフトが益々楽しみです!

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2018/11/30

品川区の中学生が職業体験に来てくれました!

こんにちは、広報です。
11月8日・9日の2日間、品川区の中学生3人が職場体験に来てくれました。CSRの重点領域のひとつ「ITを通じた地域活性」の一環として、就労経験のない若者がITベンチャー企業での職場体験を通じ、これからの時代に即したキャリア観を育くむきっかけにして欲しいと実施を決めました。2日間という限られた時間の中で、リブセンスの事業やカルチャーを感じつつ、きちんと目に見えるアウトプットを出してもらえるには、どんな職種を体験してもらうと良いか…?悩んだ末、広報職としてオフィスの魅力をPRするブログを書いてもらうことにしました!
今回のinfoブログでは、中学生3人の体験の様子と、実際に書いてくれたブログをご紹介します。

IT企業って?ベンチャーって?と恐る恐る参加してくれた3人。まずはインターネットでリブセンスについてリサーチ。

最初のワークとして取り組んでもらったのは、インターネットでリブセンスという会社についてリサーチすること。3人によると、「リブセンスはデータエンジニアリングを強みとし、人材領域と不動産領域でサービスを展開する、世の中の負をなくしてあたりまえの発明を目指している会社」とのことでした。素晴らしい!リサーチした情報だけではなく、それぞれのコメントも添えて発表をしてくれて、アウトプットの質の高さに驚きました。学校での学習を通じて、自分自身の意見や感想を述べることをデフォルトとして身につけているようです。品川区の小中一貫教育の質の高さたるや…!グループワークや発表にも慣れている様子で、社会人としてのポテンシャルの高さを感じました。

リサーチ後は広報・CSRを管掌する取締役の中里さんを交え、働くことについてのダイアログセッションを実施しました。身近で働いている大人=親御さんを思い浮かべてもらい、そうした大人たちがなぜ働いているのか、あらためて考えてもらいました。「自分(子供)を養うため」、「お客さんが喜んでくれるから」、「笑顔になってくれる人がいるから」などなど。家で親御さんと接する中で、彼女・彼らなりに働くことに関する様々な気づきを得ていることがわかりました。人を幸せにすることが自分の幸せにつながる、というリブセンスの経営理念「幸せから生まれる幸せ」にも共感する部分があるようで、とても真摯に耳を傾けてくれていました。

経営理念「幸せから生まれる幸せ」について熱く語る中里さん。

ランチ休憩の後は、広報のミッション開始。ブログの制作にチャレンジしてもらいました。社会にとって、働く従業員にとって、リブセンスがより良い会社であるように、様々な想いを込めて昨年夏にリノベーションした本社オフィス。そのオフィスの雰囲気が伝わるよう、2日間・約7時間という限られた時間の中で、取材内容の構想からインタビュー、書き起こし、校正、写真撮影まで、ブログ制作の全ての作業に取り組んでもらいました。
初めてのチャレンジでしたが、一生懸命取り組んでくれた3人。できあがった原稿を見るとかなり粗削りではあるのですが、こなれ感のなさがかえって彼女ら・彼らの等身大の姿を表しているようで、今回は広報で手を加えず、3人が書いてくれたそのままの文章をご紹介したいと思います!

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こんにちは、ぐっち、しーちゃん、かなぴーちゃんです。 初めてリブセンスのオフィスを見た時、「ここは本当にオフィスなのか!」と衝撃を受けました。ライトの明るさ、様々な椅子や植物などが置いてあり、カフェのようにお洒落でのびのびとした空間だと感じました。また、6つの会議室の入り口に青いアルファベットの単語があり、それらがどのような意味か気になったので、教えてもらいたいと思います!
Q.なぜ木材を基調としたオフィスにしようと思ったのですか?
A.リブセンスの昔のオフィスは金属(※)などの人工的なものでしたが、人が動いた痕跡が残ったり、人のぬくもりや温かさを感じることが出来るのは木だと思ったからです。
(※広報注:ガラスやステンレスなどの素材を一部用いていました)
Q.なぜ、「コラボレーションラウンジ」を作ったのですか?
A.仕事は、みんなで協力し助け合いをながら作っていくものだから、コラボレーションを実現できる場所を作りたかったからです。
Q.なぜ「コラボレーションラウンジ」に段差をつけたのですか?
A.人が集まるとき、できるだけ多くの人を集めたいのですが、椅子を並べるのは大変なので、段差を作ることでそこに足をつけて、おしりをつけて(※)階段を椅子にできるからです。
(※広報注:実際の中里さんの発言そのままなのですが、座るという意味だと思います) Q.なぜ、入口にリブセンスの説明(※)が書いてあるのですか?
(※広報注:理念・オフィスデザインに込めた思いを書いた文章のこと)
A.最初に会社へ入った時の第一印象で、オフィスの雰囲気だけではなく、会社の思想、ポリシーをしっかり伝えるためです。
Q.なぜ、壁にへこんだスペースがあるのですか?
A.ファミレスブースという名前で、この空間を作った理由は、個人的な話などもしやすくするためです。
Q.会議室の入り口の壁に書いてある青い文字は何か意味があるのですか?
A.頭文字をアルファベットの順番にしています。その上で、ビールの名前を付けています。なぜビールの名前にしているかというと、ビールは一体感の象徴で、作り方にこだわりがあり、職人のイメージが強く、僕らも職人の気持ちを忘れないように大事にしたいと思ったからです。
Q.なぜ、オフィスをカフェのようなつくりにしたのですか?
A.仕事において大切な発想力や集中力は、ある程度リラックスした環境が必要なので、気を抜きすぎず、入れすぎずに適度な環境のカフェのようなエリアにしました。
Q.なぜ色々な形の椅子があるのですか?
A.いろいろな仕事の進め方や人数に合わせて、それぞれが一番良いやり方でできるように違いを設けています。
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いかがでしたでしょうか。初めて会社というものに触れた中学生ならではの、予定調和でない内容に好感が持てるなと感じました。広報としてブログを書いていると、ついついわかりやすさを優先して意訳しまいがちですが、今回のインタビューでは、インタビューを受ける側の中里さんが、中学生にわかりやすいような言葉遣いに悪戦苦闘している様子や、独特の言い回しに中里さんの個性が残っており、それはそれで味わいがあるなと思いました。

体験の最後に、2日間の感想を3人が書いてくれました。

 

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ぐっち
会社に最初入った時は分からないことだらけでしたが、とても綺麗なオフィスについて教えてもらったので、リブセンスのオフィスのよさや工夫を学べました。自分も将来、いろいろな工夫をして社会で生きていきたいです。
しーちゃん
とても有意義な時間になりました。こんな素敵なオフィスで、二日間お仕事ができて良かったです。6年後、社会人になる時にこの体験を思い出して社会の一員として頑張りたいと思います。ありがとうございました。
かなぴーちゃん
初めてオフィスに入った時から普通の会社とは違うリラックス感のある雰囲気が出ていて、とても好印象な会社でした。また、私たちの疑問を詳しく答えてくれたおかげで、更にリブセンスの良さをブログを通して伝えられたのではないかと思います。二日間、貴重な体験をありがとうございました。
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今回の職場体験は、我々受け入れる側にとっても大切な経験となりました。リブセンスは、「転職会議」「就活会議」「転職ナビ」「転職ドラフト」「マッハバイト」などのサービスを通じて、多くの人の「働く」という意思決定をサポートしていますが、3人が社会人になったときに、これらのサービスが世の中のあたりまえとして使われ、一人ひとりが自分にあった仕事・会社と巡り会える社会を実現していきたいと、あらためて強く思いました。

職場体験の場所としてリブセンスを選んでくれたぐっちさん、しーちゃんさん、かなぴーちゃんさんの3人と、このような貴重な機会を与えてくださった品川区さん、中学校の先生方に心より御礼を申し上げます。

職場体験の2週間後、なんと3人がサプライズでオフィスに礼状を届けにきてくれました。感激…!

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2018/11/02

ハロウィンパーティを開催しました!

仕事を離れたところでも、チームリブセンスとしての一体感が高まることを目的に企画しているハロウィンパーティ。今年は本番より1日早い10月30日に、「祭り」をテーマに、豪華なケータリングと屋台の出店、音楽やダンスのショーが催され、一段と賑やかな会になりました!

日本酒屋台は「燗を知らずして日本酒を語るべからず」という酒蔵出身のエンジニア橋本さんと、新卒1年目エンジニア林さんのコラボレーションで実現。緻密に温度管理された燗酒と、怪盗ルパンが盗んだ超レア日本酒(という設定 笑)に日本酒の概念を覆されました!橋本さん、林さん、ごちそうさまでした!

ルパン×燗による日本酒のイノベーション

他にも、たこ焼き屋台(超絶美味しかったです!)やお茶屋台(が、亭主不在で道具の展示のみ…笑)の出店があり、バラエティに富んだ空間になっていました。

弾き語りを披露してくれたのは、新卒2年目マッハバイト中垣さん(ギター)と取締役中里さん(ウクレレ)。普段から仲良しのお二人、息もピッタリの名演奏でした。ちなみに、仮装のコンセプトは忌野清志郎さんの伝説のバンド「ザ・タイマーズ」だそう。ヘルメットまで手作りという中里さんに、リブセンスを代表するコミットメント力を感じました。アンコール曲は全員の大合唱となり、会場はチームリブセンスの一体感に包まれました!

ギターとウクレレのデュオ。上手かった!

ダンスチームは、マッハバイト、転職会議、就活会議、不動産、コーポレートなどなど様々な部門から10名のメンバーが集まり、USAをテーマにキレキレのパフォーマンスを見せてくれました。ソロパートでパフォーマンスを披露してくれた皆さん、最高にカッコよかったです!

ダンスチームの皆さん。西山さんのソロは鳥肌モノ!

ダンスの振り付けを担当したのは、新卒2年目の就活会議横倉さん。忙しい仕事の合間をぬって、抜群のリーダーシップとコミットメントで、プロ級のダンサーから初心者メンバーまで見事に融合した完成度の高いショーを見せてくれました。ありがとうございます!

仕事もハロウィンも全力コミットの横倉さん。忙しい中ありがとうございました!

この日は宮崎オフィスでもハロウィンパーティを開催。仮装で業務に取り組んでいる様子が、地元TV局・MRT宮崎放送のお昼のニュースで取り上げられました!仮装のクオリティの高さは、本社を凌駕していたと思います。

放送の様子。宮崎、さすがです!

雇用形態や部署、職種や職位に関わらず、仮装や食事をきっかけに、初めての人とも自然な会話が生まれていました。こうした場をきっかけに生まれたメンバー同士のつながりが、仕事でのコラボレーションにもいかされていくと期待しています!ご家族やご友人を連れてきてくださった皆さんも、ありがとうございました!

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2018/09/18

新卒2年目で爆速MVP獲得!エンジニアを志すきっかけはアニメだった!?

こんにちは。リブセンス広報です。リブセンスでは半期に一度、全従業員の投票により、特筆すべきパフォーマンスを発揮した個人やチームを選出、表彰するイベント「Livesense Award」を開催しています。アルバイト・契約社員・派遣社員・業務委託など、全ての雇用形態の従業員が対象で、個人だけではなくチームやプロジェクトも表彰の対象になります。7月末に行われた2018年上期のLivesense Awardでは、不動産ユニットの陳くんが新卒2年目にして見事MVPを獲得!今回のブログでは、陳くんに受賞の喜びと普段のお仕事についてお話を聞きました。

不動産ユニットの陳くん

MVP獲得の背景にあったもの

広報:上半期MVPの獲得、おめでとうございます!MVPに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

陳:頭が真っ白になりました(笑)。当日まで何も知らず、スクリーンに自分の名前が映し出されたときは本当に驚きました!!!上司である竹馬さんからの手紙は本当に感動しましたし、尊敬する上司がわざわざ手紙を書いてくれたことが何より嬉しかったです。特に印象に残った言葉が2点あります。1点目は、「MVPを獲得しても、謙虚に、周囲の皆さんへの感謝の気持ちを忘れないように」ということです。2点目は、「エンジニアは技術はもちろんだけど、仕事はチームワークが大切。与えられた課題に対して自分だけでなくチームで検討して解決策を見つけること」です。自分自身が努力することはもちろんですが、チームとしての最善の解決策を意識することの大切さを改めて認識しました。

広報:竹馬さんからのメッセージ、心に響きますね。実践できていますか?

陳:はい!自分のことで精一杯になってしまう場面もありますが、周囲の方に感謝の気持ちを忘れず、物事を多面的に捉えることの大切さを意識できるようになってきました。学生のうちは、自分の考えだけで物事を進めることもできましたが、仕事においてはチームで検討・開発を進めることを大切にしています。

広報:入社2年目を迎えて、ご自身の意識で変わったことはありますか?

陳:1年目は、言われた仕事をこなすことに精一杯で、狭い視野でしか物事を見れていませんでした。2年目に入り、言われた仕事だけでなく関連する業務やプロジェクト全体を見渡して仕事を効率的に行うことを意識できるようになってきました。「この業務はこう改善した方が良いのでは」と思うことは、上司・先輩たちにも積極的に伝えるようにしています。

広報:たった1年半という期間で、とても成長できたことがうかがえますね!ご自身の中でMVPを獲得できた要因はどこだと思いますか?

陳:「努力」だと思っています。今回MVPをいただいたプロジェクトは、イエシルのサービス全体に関連するアプリケーションやシステムをアメリカから日本へ移行する作業があり、もし何か不具合があればサービス全体に影響を与えるものでした。そのため、一見簡易なリリースでも何度もテストを繰り返すことで絶対に問題が発生しないように努力しました。苦労した点は、リブセンスとしても初めての取組みであり前例がなかったこと、世の中に公式ドキュメントがないデータに対して仮説・検証が必要だったことです。出口の見えないデータ検証は心が折れそうになることもありましたが、イエシルユーザーにより良いサービスを提供したいという気持ちで努力し続けることができました。

左:竹馬さん 右:陳くん

エンジニアになるまでの道のり

広報:エンジニアを志したきっかけを教えてください!

陳:趣味です(笑)プログラミングしてものづくりをすることはとても楽しいです!高校生の頃からエンジニアリングに興味があり、パソコンは持っていなかったので本を活用して頭の中で勉強していました。大学院に進学してから本格的にプログラミングの学習を開始して、全て独学で習得しました。

広報:独学だったんですね!すごい・・・!大学院での研究テーマは何でしたか?
陳:防災と見守りのシステムを研究しました。研究テーマを検討していたとき、日本の少子高齢社会が進む中で、家族と離れて暮らしている高齢者が安心して便利に暮らせるサービスをつくりたいと考えたんです。高齢者の日常生活にとって親しみのあるデバイスであるテレビを活用したIoTシステムの開発したいと思いました。このシステムは各IT電子系学会(情報処理学会、DICOMOなど)で論文発表していて、現在滋賀県米原市で補助金事業として実験運用しています。

広報:大学生の頃から「暮らし」をテーマにした研究に興味をお持ちだったのですね。ところで日本へ来たきっかけは?

陳:子供の頃からアニメの鉄腕アトムが好きで、ロボットを作りたいと思っていたんです。このアニメが生まれた日本に行きたいという思いがあったので、日本の大学進学に挑戦しました。ロボット開発を研究する大学への進学は難しかったため、大学では経済学を学びながら当時興味のあったプログラミングを勉強し始め、ロボットの「脳」をつくる事もできるAIへの関心が高まりました。結果的に、リブセンスでもAIを活用したサービス開発に携わることができてとても嬉しいです。

広報:きっかけはロボットだったんですね!サービス開発は容易ではないと思いますが、仕事のスキルはどのように学んでいますか?

陳:上司や先輩方の仕事の様子を観察して、真似するように心がけています。どうしたらうまく仕事を進められるか、課題に直面した時にどのように解決するか、その解決策の選択方法や意思決定を自分に置き換えるように意識しています。そうすると、独りよがりだった考え方も変わってきました。例えば、イエシルは建物の詳細ページに日々様々な更新を行っていて、エンジニアは実装に注力して検証はビジネス側の方にお願いする流れが通例でしたが、自分が実装したものは実装して終わりではなく、ユーザーにとって理想の機能を果たしているのかを検証して見守る必要があると考えるようになりました。

広報:見習いたい、こうなりたいと思える上司・先輩が近くにいることは幸せですね。

陳:本当に感謝しています。何か困ったときはいつも優しく回答してくれますし、心強いです。お酒は飲み過ぎてはいけないということも学びました(笑)

広報:反面教師の部分もたまには(笑)陳くんにとってリブセンスはどんな会社ですか?

陳:とにかく毎日楽しく仕事ができる環境です。私にとっては初めての会社なので他社は分かりませんが、仕事の達成感を感じられ周囲に尊敬できる方もたくさんいる環境はとても素晴らしいと思っています。エンジニアとして幸せです。

今後の目標は

広報:これから挑戦してみたいことはありますか?

陳:あります!イエシルでユーザー向けに毎週発信しているメルマガのマッチングやレコメンド機能の精度を上げることです。ご利用いただいているユーザーに対して、ユーザーの志向性に合わせた情報提供や物件紹介をすることでよりメリッを感じてもらえるサービスにしていきいたいです。常にユーザーの立場になって、利便性の高い正確な情報を提供できるようにしていきたいです。

広報:素晴らしい!!とっても真面目な陳くんですが、お休みの日は何をしてリフレッシュしていますか?

陳:僕はつまらない人間なんです(笑)

広報:そんな(笑)!!

陳:今は趣味もプログラミングです(笑)。休日も機械学習と数学の勉強をしています。機械学習素人なので、もっと勉強してエンジニアとして成長したいと思っています。エンジニアとして知らないこと、勉強しなければならないことがまだたくさんあるので、良いサービスを生み出せるようになるまで頑張りたいです。

広報:努力家ですね!最後にひとことお願いします!

陳:いつもありがとうございます!まだ時々上司にもタメ口で話してしまうことがあるのですが、怒らず優しく接してくださるメンバーの皆さんには特に感謝しています。
リブセンスの皆さん、これからもよろしくお願いします。

誠実な人柄と屈託のない笑顔に、今後どんな可能性を秘めているのかと、
とてもワクワクするインタビューでした。
陳くん、ありがとうございました!

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2018/08/20

コーポレートサイトで伝えるリブセンスブランドの本質とは。

以前、代表の村上と谷村の対談で新たな全社方針の重要戦略として掲げた「リアルデータエンジニアリング」についてご紹介しました。今回は、ブランド戦略グループの永澤に、6月1日に公開した新コーポレートサイトでいかに全社方針を社内外に伝えようとしているのか、その想いを語ってもらいました。

ブランド戦略グループの永澤さん

ブランド戦略の担う役目とは

広報:
今年1月にリブセンス全社方針が発表されました。この全社方針を社内外へ発信するにあたり、ブランド戦略グループでやろうとしていることは何ですか。

永澤:
社内外の方に対し、リブセンスという企業の理解が進みやすい状態を創り、少しでも多くのファンを増やすことです。また、社内ブランディング、社外ブランディングに活用できる企業としての魅力を創造するにあたり、クリエイティブを通して言語化・視覚化し、企業本来の姿を正しく伝えることがブランド戦略グループの役目だと思っています。

広報:
ブランディングには、これまでどのような課題があったのでしょうか?

永澤:
実はリブセンスでは、企業アセットをブランド体系的に位置づけ、それらを明確化する取り組みを行ったことがありませんでした。
もちろんビジョンやロゴの意味などそれぞれを個別に定義し社内共有しているものは存在しましたが、企業のアイデンティティを訴求する目的で、各企業アセットの役割と関係性を整理・構造化して発信する事を殊更に行って来なかったんです。
今回のコーポレートサイトリニューアルでは、企業の考え方や方針、未来像に対しての理解が深まり、且つ採用候補者や既存社員により多くの共通認識を生み出せるものとして機能する様に努めました。

広報:
満を持して新コーポレートサイトが公開されました。コーポレートサイトリニューアルの目的はどんなものだったのでしょう。

永澤:
企業の特色や強みを明確にしリブセンス「らしさ」を体現する事です。リブセンスの特色や強み、それらを生かして何を目指しているのかという世界観を分かりやすく伝える位置づけとしてコーポレートサイトが存在すると思っています。
リブセンスは今年創業12年を迎え、新たな全社方針を社内外に発信していく企業フェーズに立ち、私たちが創業から一貫して取り組んできた事業コンセプトを改めて「社会の課題を解決する」とメッセージ化して打ち出していこうと方針が固まりました。「らしさ」の体現にあたって差別化を図るためにも、まずは会社の顔であるコーポレートサイトでしっかりと社内外に伝えたかったんです。

広報:
私たちの価値観」というページに記載の「社会の課題を解決する」というワーディングについては、どのように決まっていったのですか。

永澤:
以前、リブセンスはSEOの技術でサービスが成長してきた時代がありました。しかし、ビジネス環境に応じた変化が求められるフェーズを迎えて、企業成長を促進していくために何が強みなのか、何で競争優位を作っていくのかを改めて考える必要性を感じました。
多くの人が関わり様々な意見が錯綜し、「これだ!」という明確なソリューションはなかなか生まれてこなかったんですね。中には、チャレンジはしたもののうまくいかず断腸の思いで断念した施策もありました。そんな中、なぜ私たちは今ある事業を続けているのかを紐解いていくと、「社会にある課題を解決する」事が私たちのミッションとして相応しいと考えたんです。ブランド戦略グループとしては、私たちの特色・強みとして打ち出していきたい概念や思想を、様々なフェーズでその都度、各ステークホルダーに理解してもらい浸透させていくことが大事だと思っています。

広報:
「社会の課題を解決する」というメッセージは他企業でも目にすることがありますが、リブセンスが定義する「社会課題解決」とはどのようなことですか。

永澤:
私は、「働く意味」=「仕事を通じて社会に貢献し、自身の大切な人の人生にフィードバックすること」だと考えています。当社は、「企業として目指す先」また「社員の人となり」、のどちらにも共通して、利他主義かつ社会に視座が及んでいると感じるんです。

広報:
全社方針で新たにメッセージ化された内容は、今回のコーポレートサイトではどのようにコンテンツとして盛り込みましたか。

永澤:
コンテンツ制作で大切にしたことは、「企業イメージを正しく伝える」ことです。それは、これまでのコーポレートサイトは企業イメージを適切に表現するメディアとして意図的に設計されていなかったように思えたからです。今回のコーポレートサイトでは、企業がどのような志向性を持って事業を運営しているのか、何を目指しているのかをしっかりと体現したものになっています。コーポレートビジョンである「あたりまえを、発明しよう。」、経営理念である「幸せから生まれる幸せ」について、ご覧いただいた皆さんに理解いただける表現になっていると思います。

広報:
改めてですが、リブセンスは、どんな「幸せ」を生み出し、どんな「あたりまえ」を志向しているのでしょうか。

永澤:
人は生きる上で選択をし続けていると思うんですよね。私は、事業を通じて、ユーザーがより幸せになるための選択肢を提供し、より豊かな人生を送れるような価値を提供していくことがリブセンスとしての喜びであり、リブセンス社員の幸せにも繋がると考えています。社員自身もそれが叶えられる世界を望んでいますし、それを実現する事がモチベーションの源泉になっていると思います。リブセンスが企業として描いている「あたりまえ」は、「世の中に定着させる」ことですけれど、私が考えているのは、それに加えメディアの構造や人の行動を変化させ、「世の中を革新する」「一歩でも前進させる」ことだと考えています。それを実現するのに重要なのは「両輪」。事業・サービスの構造と人の行動はリンクしていると思うんです。その両輪で変化させていくことが社会への貢献や人の幸せに繋がっていくと思いますし、リブセンスのサービスによってユーザーが幸せになることが私たちの目指す価値そのものだと考えています。

広報:
このような考え方は他社にはないのでしょうか?

永澤:
目線の近いところはあるとしても、本質的に「幸せ」を価値としてサービス提供しているベンチャー企業は少ないんじゃないでしょうか。だからこそ、真摯に取り組むことが他社との差別化に繋がるのではないかと思います。

新コーポレートサイトのTOPページイメージ

新コーポレートサイトのコンセプトは。

広報:
今回のコーポレートサイトは、デザインがとてもカッコイイですね。コンセプトは何ですか?またこだわりの手法は。

永澤:
コンセプトは「浸透( OSMOSIS )」として定義しました。「浸透」を表現するにあたり「Blur」「Lettering」「Illustration」といった3つのデザインエレメントを骨子として用いました。社会の課題を解決する手段としての「リアルデータエンジニアリング」により、世の中が良くなっていく様をこれらのエレメントを多用することで体現しています。例えば、「Blur」。イラストレーションのバックグラウンドやポインタに追従する水滴が落ちるアニメーション、そしてリアルデータエンジニアリングに裏付けされた事業である事をブラー後にデータを模した様々なアイコンが浮き出るギミックで表すなど、細部に「浸透」が知覚できる仕掛けをふんだんに施し、社会に対する企業のスタンスを表現しています。また、レタリングという手書き文字の表現は、採用サイトとの整合性や一貫性を持たせる為に用いています。採用サイトで使用していたレタリングは、コーポレートサイトでも継承し、「ネットとリアルの分断を超えていく」という企業としての指針を表現するにあたり、「リアル」な要素を残しておくことで、サイト内でネットとリアルを共存させる事を知覚できる様にしました。またレタリングのビジュアルによって、親しみやすく勢いを感じる企業風土を演出しています。
ライティングも一文字一文字丁寧に起こしました。チャレンジングな精神や勢いも表現しているコーポレートサイトは、採用サイトのようにリアルな実状ではなく、現状にプラスして企業が見据えている未来を伝えたかった為すべての要素に意味を保たせています。

広報:
読者により一層理解促進されるような設計になっているんですね。また事業ページを刷新されましたね。制作においては何に重点を置かれましたか?

永澤:
「直感的に」伝わるか、また理解ができるかを大事にしました。ポイントは、事業ページを見てくれる人にちょっと考えてもらう内容にしたことですね。こちらから全てを語らず、読み手が内容を踏まえて、当社が何をしようとしているかを考えてもらうことでその理解が進みやすい状態を創れたらと考えています。

広報:
ちょっと読者に考えてもらう、新しい発想ですね。アニメーションの活用も印象的ですが、なぜアニメーションを採用したのですか。

永澤:
静止画では伝えきれない細かいニュアンスを伝えられるからです。単純にトレンドやテック感を出すのではなく、「浸透」というコンセプトに沿ったニュアンスを出し切りたいと思い、活用しました。先程のデザインコンセプトに紐づきますが、当社の目標とする未来の体現は抽象度が高く難易度の高いものでしたが、戦略や伝え方、企業の見え方が大きく変化するタイミングであるため、今までのイメージを継承しつつも進化していることを、直感的な動的表現と、言葉で説明するコンテンツの双方で理解が進みやすいクリエティブを目指しました。

広報:
細部にもこだわりを感じますね。
昨年夏には採用サイトをリニューアルし、今回コーポレートサイトをリニューアルしましたが、両サイトで最も伝えたいことは何ですか?

永澤:
採用サイトは「企業の現在」として等身大の姿を、コーポレートサイトは「企業の未来」として目標とする未来像を映し出すものとして、定義しました。コーポレートサイトは、採用サイトのようにリアリティのある事実を伝えるのではなく、より理念的で目標とする未来を理解してもらうことが、今回のリニューアルでは重要であると考えています。自分たちがやっていることだけではなく、なぜそれをやっているのか、ということをユーザーに理解してもらう=考え方を浸透させるような設計にする事で、共感しファンになってくれる人たちを増やしていきたいと思っています。当社の採用サイトでは、インタビューやオフィス風景を通してどんな人がどのような想いで働いているかを伝えています。今回のコーポレートサイトでは、現在取組んでいることを通して描いている未来を伝えていきたいです。両サイトでリブセンス「らしさ」を発信することで、採用候補者やビジネスパートナーなどステークホルダーのみなさんに当社の思想が浸透していく事を願っています。

広報:
最後に、サイト訪問者に最も浸透して欲しいポイントを教えてください!

永澤:
会社として、どういうあたりまえを志向するのか。そのために何をやるのか、ですね。解決するべき社会の課題、時代性や今の組織規模を踏まえたあたりまえの姿、つまりリブセンスが成し遂げようとしていることをご理解いただくことで、リブセンスという企業の魅力やサービスの価値を感じていただけたら嬉しいです。

デザインのすべてに、細部までこだわった意思が宿っているのですね。
せひ新しいコーポレートサイトをご覧になった皆さんにその意思を感じ取っていただき、リブセンスという企業の理解が進んでくれたら嬉しいです。
永澤さん、ありがとうございました!

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