2014年12月期第2四半期決算説明会開催のご報告

こんにちは。リブセンス広報IR担当です。

リブセンスでは、一昨日2014年12月期第2四半期決算ならびに通期業績予想の修正を発表いたしました。厳しい決算内容となりましたこと、また、上場来初の業績下方修正となりましたこと、弊社の成長を信じ応援下さっている株主の皆様には、多大なるご心配ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。この場をかりて、心よりお詫び申し上げます。
全社一丸となって、足元の業績回復ならびに中期経営計画の達成に向け全力で取り組んでまいりますと共に、株主・投資家の皆様からの信頼回復に努めてまいります。

この度の発表内容につきまして、昨日8月14日(木)に決算説明会を開催いたしました。雨の中、多数の証券アナリスト・機関投資家・マスメディアの皆様にご来場いただきました。有難うございました。

2014年8月14日(木)開催 決算説明会の様子

2014年8月14日(木)開催 決算説明会の様子

当日は、代表取締役社長の村上より、
1. 2014年12月期第2四半期業績について
2. 2014年12月期計画について
3. 中期経営計画の進捗について
の大きく3つをご説明させていただきました後、ご来場者の方々からのご質問にお答えいたしました。

プレゼンテーションの動画につきましては、こちらからご覧いただけます。

また、質疑応答の要旨は下記の通りです。

Q1:
上場後初めての下方修正となりましたが、その現実をどのように受け止めているでしょうか?
A:
初の下方修正、そして修正幅も大きいということで、代表取締役として大変責任を
感じております。株主の皆様にはご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。今後は、各施策における進捗管理の精度向上を図るべく体制を強化し、より妥当性の高い計画を策定してまいります。

Q2:
好景気が今後も続くとすると、成功報酬型で事業を継続していくのは厳しいのではないでしょうか?成功報酬型から掲載課金型へ変更される予定はないのでしょうか?
A:
ビジネスモデルそのものの変更予定はございません。現状の採用難という状況だけを見ると、掲載課金型の方が収益の立ちやすいモデルであると思います。ただ、インターネットサービスにおいて中長期で見ると、成功報酬型の方が企業にも求職者にもメリットが大きいモデルであることに変わりはありません。一方で、これまでサービスをシンプルにすることを優先してきたことで成功報酬型一辺倒となり、お客様企業のニーズがサービスに反映できていなかった点が課題だったと認識しております。ニーズにしっかりとお応えできるオプションサービスを提供していくことで、景況感の変化・採用難の状況に左右されにくい事業構造を作っていきたいと考えております。

Q3:
中期経営計画は見直さないということですが、かなりハードルが高く見えます。結果的に新規事業で領域を広げすぎてしまうことのリスクもあると思いますが、その妥当性についてどのように考えますか?
A:
2018年度末の目標は売上高400億円ですが、そのうち350億円は既存事業で実現するイメージです。したがって、新規事業の領域を広げることで、既存事業が疎かになることはございません。社内リソースのかけ方につきましても、多くが既存事業中心となります。新規事業開発につきましては、ビジネス比較・発注サイト「imitsu(アイミツ)」のような他社と連携した取り組みや海外展開のほか、新サービスの社内公募を始めたことによる組織活性化という好循環も生まれてきております。

Q4:
掲載数が増えているのは理解しましたが、足元のユーザー数はどのような状況でしょうか?
A:
求職者不足といった状況が続いている関係もあり、未だ明確に改善しているとお答えはできませんし、前年比較では苦戦が続いておりますが、底打ちした感覚はございます。Webマーケティングの更なる強化、Web広告の運用効率化などによる集客力向上を図るとともに、求職者が少ない中でもご利用下さる方々に対して電話でサポートすることにより、応募率・採用率の向上にも注力しております。

Q5:
修正予想を見ると、下期の利益が控え目です。下期のコストをどのように想定されているのでしょうか?
A:
この度、業績修正を発表するに当たり、収益計画を一から見直しました。費用面におきましても、期初の採用や広告出稿等の計画を再度検討し、支出を減らしております。一方で、上期までの従業員増加に係る関連費用増加、そして、期初計画に比べると少ないものの今後の事業拡大に向けた必要人員の採用は先行投資として実施いたします。このため、販管費の増加といたしましては、主に人件費や採用費によるものでございます。

Q6:
中計では2016年度から「収益性向上」と書かれています。つまり、2015年度もおおよそ利益水準は現状と同じということでしょうか?
A:
中計スケジュールの位置付けとしては、そのようなイメージですが、2015年度につきましては、今期のようなことがないよう、しっかりと売上・利益ともに積み上げていく所存です。

Q7:
アルバイト求人領域の応募率・採用率向上に関する施策の中で、「掲載情報の精査によるマッチング機会損失の低減」という説明がありました。掲載数が増えても反応がない広告についてはどのように認識していますか?
A:
弊社のサービスの場合、成功報酬型で採用が決まるまで載せ続けて頂ける、また管理画面を使って簡単にご掲載頂けるという特性もあり、企業様の採用に対するスピード感や温度感がそれぞれ異なります。長期間にわたりご掲載いただいている案件の中には、一部、内容の見直し等が必要となってしまっている場合があり、そういった案件を精査していくことで、ユーザビリティやマッチング率の向上に繋げていけるものと考えております。

Q8:
下期は、テレビCMの放映をやめるとのことですが、第1四半期に放映した効果がなかったということでしょうか?
A:
テレビCMにつきましては、第1四半期、複数の地方で2週間テスト的に放映しました。これは、今後、地方においてサービス認知度を上げていくための下地づくりや、現在の事業環境におけるテレビCM放映の費用対効果検証等を目的としたものです。結果、一定の集客効果は見られましたが、1人求職者を集客するためにかけられる費用をベースとして考えた場合に、首都圏で本格的に放映するのは現段階では尚早と判断いたしました。来期以降につきましては、収益の状況を見極めながら、改めて検討したいと考えております。

Q9:
成功報酬型や祝い金のビジネスモデルについて、模倣する企業も出てきていると思います。現在の競合環境はどのような状況なのか、また競合他社と同じ土俵で戦う中で広告を抑制して勝っていけるのか、社長はどのようにお考えでしょうか?
A:
2008年以降、100を超える企業が成功報酬型や祝い金の仕組みを導入してきましたが、すでに多くが撤退しており、このビジネスモデルでこの規模、そして上場できているのも弊社だけという状況です。したがって、競争力が落ちたということはございません。広告につきましても、打たないということではなく、比較的効果の高いWeb広告は行いますし、テレビCMを含めた積極的な広告出稿投資も、収益状況等を見ながら検討してまいります。いずれにせよ、求人領域・不動産領域ともに市場がかなり大きい中で、まだまだ弊社が実行できていない施策は多数あり、改善余地、成長余地は大きいと考えております。

以上、たくさんのご質問をいただき、有難うございました。
株主・投資家の皆様におかれましては、この他にも発表内容についてご不明な点等ございましたら、お問合せフォームよりご連絡いただけますと幸いでございます。お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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