こんにちは。

リブセンスでは社内勉強会をランチや就業時間後など積極的に行っていますが、

今回はリブセンスのエンジニア・デザイナーで行ったハッカソン合宿
「LIVESENSE made* A/CAMP(日本語訳:あたりまえ合宿)」
について2回に分けてご紹介します。

(写真は今回の合宿の集合写真)

紹介してくれるのは、リブセンス13年新卒入社の転職会議ユニットエンジニアの鈴木です。

早速ですが、今回の合宿の目的や課題は何だったんですか?

エンジニア鈴木:
A/CAMPは日々の業務の中ではなかなか本腰をいれて取り組めないような新規プロダクトの開発、
大幅な業務改善を短期集中で行い
新しい「あたりまえ」のための種を創り出すことを目的とした合宿です。

A/CAMP 3原則
1. 狂ったかのように積極的に新しい技術に触る
2. 見えなかったくらいに爆速でつくる
3. 存在感たっぷりなプロダクトへ必ず仕上げる

開発テーマ
A. アルバイト運営 x ツール
B. オープンデータ活用プロダクト
C. ガジェット活用プロダクト
D. iBeacon/NFC を活用したサービス
E. 社内分析ツールの強化
F. マルチメディア揮発共有API

各チームへの指令は、「動くプロダクトを作ること」
参加者が全6チームに分かれ、各チームがそれぞれテーマを選んだ上でプロダクトをつくり、
最終発表に向けて寝る間も惜しんで開発しました。
(リブセンスパーカーを着て開発に挑むデザイナーとエンジニアたち)

調査と実現可能性だけで合宿が終わってしまいました…なんてことがないように、
各チーム必死で取り組みました。(鈴木)

なるほど。それで鈴木くんの所属するチームはどんなプロダクトを開発することにしたんですか?

エンジニア鈴木:
私が所属するチームが選んだテーマは「iBeacon」です。

合宿の前にチームとテーマは発表されていて、
どんなプロダクトをつくるかどうかを各チーム議論し、開発環境などの下準備を済ませた上で、
当日は開発だけに集中できるようにしていました。

iBeaconで近くの人と出会えるアプリとか、
家に帰ったらアプリ内のキャラクターが「おかえり」と言ってくれるアプリとか、
様々なアイデアが出ました。

最終的には、業務で使える、iBeaconの利点を活かせるということで、
用があるけどその人の席に行ったらいなかった、というあるあるを解決すべく
社員の「在席確認ツール」を作ることにしました。

社員にはアプリをインストールしたスマホを持ってもらい、
席に置かれたiBeacon端末との距離を判定して今席に座っているかどうかを
一覧で見ることができるというものです。

(社長の村上からの差し入れのエナジードリンクと)

無事に開発出来たのでしょうか?!続きはVOL.2でご紹介します。

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